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2004年06月07日
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カテゴリ: お出かけネタ
サッポロビールの輸入ワインバイオーダー会をのぞきに、名古屋まで出かけた。

バイオーダー会とは、主に業務用需要を対象に、
これから輸入する商材のオーダーを取るための見本市のようなものだ。
まあいわば先行買付けの会といったところだが、
今回は特にこれといって仕入れる予定も無いので、
自らの勉強のため試飲に徹するつもりで参加したのだった。


この会場が地下鉄伏見駅(名古屋駅のとなり)から歩いて数分のところにあるのだが、
私自身この伏見駅で降りるのは今回で何十年かぶりのことだ。

そこで発見したのが、なんともレトロな地下街なのだ。


改札口を通ってそのまままっすぐ伸びている通路に沿って、様々な商店が並んでいる。
つまり、壁をはさんで地下鉄の線路と同じグラウンドレベルで、
線路伝いに商店が並んでいるようなものだ。

だから地下街とはいっても、普通の地下街のように
通路の両側に店が並んでいるのではなく、通路の片側だけにしか
店が無い変型判なのである(反対側は線路にあたるからね)。

で、またこの地下街に入っている店というのが、ところどころ新しいのもあるが、
大半が開店して何十年も経っていそうなレトロな佇まいの店なのだ。

それもそのはず実はあとで調べたところ、ここは通称・『伏見地下街』、
正式には『長者町地下繊維問屋街』という名前で、昭和32年に出来て以来、
3年前に通路の床と天井を改装した以外は、ず~っとそのままだというのだ。


割と明るさは保たれているが、これが3年前の改装前だったら
どんな感じだったんだろうと思うと、ちょっとゾッとするなー。

『長者町地下繊維問屋街』という名称だけあって、内訳はやはり衣料品店が圧倒的に多く、
そのほかには小物・アクセサリー、喫茶店、利用店、金券ショップといったところ。

ただ地上の商店街同様、ここもシャッターが閉まったままの店が多く、


普通の地下街ならイメージダウンを避けるためにも何とかしても
テナントを見つけてくるところだろうが、ここにはもうそういう気力が無いのかな、
とも思える。
今さら1・2店入れたところでとても追いつかないしね。

そこへもってきて人通りもまばらだから、余計に寂しい雰囲気だ。

しかしいまだにこんな昔ながらの風景が名古屋の町のド真ん中に残っていたとは驚きだ。
思わずタイムスリップしたようで、なんだかいいもの見たなー、という気分だ。

もうちょっと時間があればゆっくり見て廻りたいところだが、
例によって時間に追われている身ゆえ、さっと通り過ぎただけだった。

惜しむらくは、デジカメを持っていなかったこと。
持っていたらこのサイトにアップできたのだが............。

もっと詳しくお知りになりたい方は こちら をどうぞ









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最終更新日  2004年06月07日 22時59分32秒
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