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2004年10月27日
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テーマ: お酒大好き(6004)
カテゴリ: お酒の話
お得意先の人から「『クレーム・ド・カシス』のヌーヴォーがあるって知ってる?」と訊かれ、
ちょっとビックリ!
そんなもの聞いたことも無かったからだ。

『クレーム・ド・カシス』とはカシス(黒すぐり)から作られるフランス産のリキュールで、
主に『カシスソーダ』などのカクテルの材料として使われたり、白ワインに注いで『キール』、
あるいはシャンパンに注いで『キール・ロワイヤル』として飲まれることも多い。

しかし「ヌーヴォー=新酒」といえば主にワインや清酒など、いわゆる「醸造酒」で造られてこそ、
その真価が発揮されると思うのだが、『クレーム・ド・カシス』のような「リキュール」で造ったところで
どれほどの違いがあるんだろう?



まず(1)今年採れたカシスのみを使用している..........ウン、まあこれは当然だな。

次に(2)通常品が何種類ものカシスをブレンドして使用しているのに対し、
グレードの高い2品種に限定して使用している..........ウンウン、なるほど。

そして(3)製法が若干違う。
通常品は、カシスを潰した後アルコールに浸漬させたものに、カシスを潰した搾りカスを蒸留したものを
混ぜ合わせているのに対し、ヌーヴォーの方は蒸留したものを混ぜず、またカシスを浸漬させたあと
最初に取れる部分、言ってみれば「エクストラバージン・カシスリキュール」のみを詰めているのだそうだ。

だからこの『クレーム・ド・カシス・ヌーヴォー』というのは、通常品に比べて香りはフレッシュ、
味わいはよりジューシーだという反面、品質の劣化も早いということだ。

まだまだ知らないことが多いなー。
お客との話の中で勉強させてもらってることもまだまだ多い。





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最終更新日  2004年10月27日 20時47分19秒
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