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2004年11月09日
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カテゴリ: 何かヘンだぞ
今日は業界関係の方の葬式があり、比較的新しい近所の葬祭場に赴いた。


カウンターのようなところの脇に、駅のキップ売り場を思わせる機械が5台ほど置いてあって、
そこに人が並んでいるのだ。
まさか受付を円滑に済ますための整理券でも発行しているのかな、と思って列に並びよく見ると、
それは「記帳機」とでもいうべき物だった。

何せ全く扱い方がわからないので、傍らにいた係員の女性に尋ねながら操作した。
まず前面にある大きなタッチパネルの中にあるテンキーで、私の電話番号を入力するのだ。
するとそこに私の住所と世帯主(ウチの場合は父)の名前が表示されるのだ。

(『酒販関係』というボタンが設定されている!)。

最後に印刷ボタンに触れると、機械の上部からハガキよりも一回り大きいくらいのサイズの紙に、
先ほど表示された住所・氏名が印刷されるのである。
今回私は世帯主の名前ではなく、店名にて香典を持参したのだが、このように名義が異なる場合には
先ほど印刷された紙の空欄にその名義を手書きで記入するのだ。
そしてその紙をカウンターに持って行き、会葬御礼を手渡され、これで受付終了となるわけだ。

ただただ面食らってしまった。

このようなシステムを導入する目的は何なのだろう?
ひとつには受付の混雑の緩和ということがあるだろう。
確かに手馴れてくれば一度に人が押し寄せてもスムーズに出来るんだろうが、
そこまで会葬者の数の多い葬式というのがそう度々あるものだろうか?

そういう人にいちいちマンツーマンで操作を教えていたら、かえって手間が掛かるんじゃないか?

ただ私は別の目的があるように思えてならない。
それはズバリ個人情報の収集だ。

集計したものを遺族に渡した後でも、機械で会葬者の検索を行った時点で、機械の中には
否が応でも会葬者の住所・氏名・電話番号・故人との関係はインプットされているわけだから、

これをどう使うかが問題になるが、うがった見方をすれば式場側が、
顧客獲得の手段として使用したりするということも考えられなくも無い。

でももしそうだとすると、知らないところで不本意な形で個人情報が漏れるということに、
ちょっと危うさを感じてしまうなー。
まずは今後しばらくの間、この式場から何か郵便物が届かないかどうか、
チェックしておくこととしよう。





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最終更新日  2004年11月09日 21時21分03秒
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