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2005年07月08日
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カテゴリ: ふっと思ったこと
ロンドンで起きた同時多発テロは何とも酷いことだ。
亡くなられた方には謹んでお悔やみ申し上げます。

ところでこのテロを受けての小泉首相のコメント。

「テロ行為は、断じて許されるものではなく、強い憤りを覚える。私はブレア英首相の対応を
完全に支持するとともに、同首相へのいかなる協力も惜しまない考えだ。」

その当のブレア首相は「われわれは一致団結してテロに立ち向かう」というコメントを残しており、
つまり小泉首相としては「イギリス政府とともにテロに立ち向かう」ということだ。

まあ今の国際情勢を見ると至極当然なコメントだと思う。
ましてやかつてテロの圧力に屈して、世界中からブーイングを浴びせられた前歴を持つわが国だから


それはそれでよく解る。

ただ今のように日本が米・英と協同歩調をとっている限り、わが国がテロの危険に晒される可能性は、
限りなく高いと言えるだろう。
そうすると小泉首相は全国民に対して、「テロに立ち向かう覚悟」「テロに屈しない覚悟」を
要求するってことになるんだろうな。
でもその「覚悟」っていうのは、具体的にどんなものなの?

ほとんどの国民は(私も含めて)おそらく「テロは許せない」という考えを持っていると思うが、
ではもし実際にテロの危険がすぐそこに迫った時、それに立ち向かう覚悟のできている人が
一体どのくらい居るんだろうか?

ちょっと極端な例えだが、もし「テロリストの何某かの要求を呑まなければ、24時間以内に
私の住む町でテロが起こる」というような事態に遭遇した場合、私ならとても

誰でも自分の身が大事だから。

改めてお断りするが、だからといって私は決して「テロ容認派」ではない。
ただそれはあくまで「建前」の部分であり、もし目前にテロの危機が迫った時には、
それに立ち向かう覚悟どころか、逆にそれに迎合してしまいかねない、というのが「本音」だ。
おそらく私を含め多くの国民は、こういうテロのようなことに関しては、永遠に


ただそういう人たちが、「臆病者」だとか「非国民」などとなじられるような社会や国に
なってはいけないと思うのだ。





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最終更新日  2005年07月08日 23時06分49秒
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