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2013年10月15日
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カテゴリ: スポーツの話
様々な噂が飛び交った中日ドラゴンズの新監督は、谷繁捕手の選手兼任監督ということに落ち着いた。

もちろん、「いい意味で」のことだ。

どうも私は、日本のプロ野球界の、ことさら「OB」とか「生え抜き」にこだわる姿勢が大嫌いなのだ。
2年前に高木守道氏が監督に就任した時も、落合政権時に実績のあったコーチ陣を全員追い出して、
その後釜に据えたのは、全員ドラゴンズOBだった。

これには正直、げんなりした。
まるで高級官僚の天下りじゃないか、とさえ思った。

さすがにそのコーチ陣の全員が無能だとは思わないが、少なくともその手腕で以って選ばれたのではなく、

我々だって監督やコーチを見に球場に行くわけじゃないし
(中にはそういう人もいるかもしれないが)。

そういえばこの2年間は、高木氏の後釜に入るのは立浪氏だというのが既定路線と考えられていた。
これとて日本特有の、「スター選手→引退後、解説者を経由して監督就任」という構図にピタリとハマる。

でもこのコースをたどって期待通りの実績を残せた人って、あまりいないような気がする。
そんな現実がありながらも、依然としてこういうコースに固執するのは、
間違いなく内部事情によるものであって、ファンとしてはあずかり知らぬことだ。

しかし落合氏の前監督時代の実績によって、
私たちは指導者には適任者と不適格者がいるということを、痛いほど思い知らされた。

もうそろそろ日本もメジャーリーグのように、監督・コーチもファームからの叩き上げで
上がってくるというシステムにした方が良くはないか?


いずれにしても、監督やコーチがあまりにもいい加減に決まってしまうチームに、
これからはファンはついて来ないような気がしてならない。
しかしどういうわけか経営者側は、常に「客を呼べる」ということを念頭に考えているフシがある。

日本プロ野球が衰退していくとしたら、選手のメジャー流出によってではなく、
こういう場当たり的な経営方針がその原因になるのではないかと思う。





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最終更新日  2013年10月15日 23時00分52秒
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