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2015年02月03日
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カテゴリ: 身の周りの日常
今年の正月には、初詣をした。

.....などと書くと、「何だ、当たり前じゃないか」と言われそうだが、
実は私にとって、初詣というのは10数年ぶりのことなのである。
初詣どころか、あらゆる神社仏閣に参拝する、という行為自体が皆無だったのである。

なぜ参拝しなかったのか、それはごく単純に言えば、
いかにも「神頼み」という“他力本願的”な考えに陥りたくなかったということがある。

もちろんそれだけではない。
私の家系は浄土真宗に帰依しており、親族の葬儀はすべて仏式で執り行っている。
その一方で、クリスマスは普通にイベントとして商売に取り込んでいるし、


要はいわゆる「八百万の神」状態なわけだが、どの宗教をとってもその下地を
自分の中でしっかりと咀嚼できてない以上、どれかひとつに特化することはできない。
そんな状態で「初詣」=「神道」をことさらイベント化することに対して、
今までちょっとした抵抗感があったのだ。
まあ、青臭い話ではあるのだけれど(笑)

ところが先日、インターネットでちょっとした記事を読んで、今までの自分の宗教観が
根底から覆されるような気がした。

「クリスマスと正月が同居する日本」に世界の宗教家が注目! 


現役の(?)僧侶の方が語ったものだが、ごくごくかいつまんで言えば、
日本人の伝統的な宗教観は「Believe in something」ではなく「Respect for others」であり、
それは、世界史的に宗教観の違いが多くの争いを引き起こしてきたのとは対照的に、
一種の“寛容性”だということができ、世界に対して発信しうるものである、ということだ。

反論 もあったりするが、総論としては賛成したい。
というか、今までこと宗教に対してガチガチだった私の頭を、多少なりともほぐしてもらった、
という意味においては非常に有意義だったと感じる。
もっと軽く考えりゃいいんだ、という気になった。

そんなこんなで今年の正月には、初詣をした。

今年1年間をいかに過ごしていくかという“決意表明”的なことをしたまでだ。





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最終更新日  2015年02月04日 00時36分33秒
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