懐かしCDレビュー「Not yet ／ヒリヒリの花」 #Not_yet #AKB48 #指原莉乃 #レビュー

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2015年07月21日

懐かしCDレビュー「Not yet ／ヒリヒリの花」 #Not_yet #AKB48 #指原莉乃 #レビュー

カテゴリ： AKB48

タイトル曲「ヒリヒリの花」
とにかく曲も歌詞も勢いのいいロックナンバーです。軽快でリズミカルな
音楽に合わせて、恋は積極的じゃなくちゃいけない、好きなら自分から
「大好きです」って言わなくちゃいけない。自分から心をヒリヒリと
させて告白したのなら振られたって心は爽やかじゃないか、と訴えて
います。とにかくこの曲は、ぬるま湯の気持ちでいる人に喝を入れる
ような激しい曲ですね。告白しようかどうか迷っている人が聴くと
いいような感じです。恋愛禁止のメンバーさんはどんな気持ちで
歌ったのかと気になってしまいますね。

穏やかな印象のする曲ですね。失恋した直後であろう主人公は「次の
ピアスをあけるような」気持ちで今までとは違った新しい自分、
新たなる門出を求めているのです。その先にどんな自分がいても
そんな自分を受け入れて乗り出していきたい、きっとそういう
気持ちで前向きに失恋から旅立とうという勇気を与えてくれる曲、
失恋した人にはきっと励まされる曲でしょう。

タイプＡカップリング「もしも、手を繋いでいたら」は、曲調も
リズムも歌詞も穏やかな曲です。学生時代には別々に歩いてきた
二人がやっと手を繋いで、今は幸せに一緒に歩いている、だけど
もしも昔から手を繋いでいたのなら、どんな学生時代だったんだろうね
と今の幸せを噛みしめながら今までのことを振り返っている、そんな

ような作業をしている時にながらで聴くと癒されそうな曲ですね。

タイプＢカップリング「爆発プロフェッサー」はとにかく楽しい曲。
曲調はノリのいいポップソングでリズミカル、歌詞はと言うと秋元先生
ヲタのオヂサンたちを釣りに来たな、と微笑みがこぼれるような
オヂサン応援ソングになっています。まあ、オヂサンかどうかは

でもヒロインはその内面の知性に惹かれているというものです。
これはライブで歌われるとヲタはみんな盛り上がるでしょうね。

タイプＣカップリング「ささやかな僕の抵抗」も軽快なポップ
ナンバーに穏やかな印象のボーカル、歌詞は旅立ちの気持ちを歌った
もので、少しもの悲しい感情でいるのだけど、不安も感じはする
けど、将来へと向けて歩み出していこうという決意の歌です。
そこには不安や孤独、悲しみもあるけど、勇気とか希望とか
決意とか両面がある、そんなリアルな気持ちを描き出しています。
旅立ちにふさわしい巣立ちの心の友という感じのする曲ですね。

タイプＤカップリング「見えない空はいつでも青い」も、
リズミカルなポップナンバーでボーカルも元気がいい曲です。元気
だけど歌声には落ち着いた印象がしますね。空が見えなければ
人は不安になるものだけど、でもいつだって空は青いものなん
だから自分を信じて頑張ろうよ、と語りかけている聴いていて
励まされる曲です。

「ヒリヒリの花　Ｍｕｓｉｃ　Ｖｉｄｅｏ」
冒頭の大島優子ちゃんがすごく可愛いです。真っ白にライトアップ
されたシーンでの横山由依ちゃんと北原里英ちゃんもとても綺麗で
ドアから出てきた場面での指原莉乃ちゃんがものすごく綺麗ですね。
ダンスがとても楽しい振り付けで素敵ですね。

「特典映像　ヒリヒリアルバイト」
大島優子ちゃんは青果店でのアルバイト
北原里英ちゃんはプティックでのアルバイト
指原莉乃ちゃんは映画館でのアルバイト
横山由依ちゃんは恵比寿の唐揚げ屋さんでのアルバイト
お客さんの静かに驚いてそーっと話しかけて喜んでいる様がとても
楽しいですね。お客さんのリアクションがかなり面白いですよ。
さっしーの場内アナウンスはかなり上手でしたね。
ゆいはんがお客さんに「推しメン誰ですか？」と聞いて
「横山さん」と言われて「ウソつき」と言うのがメチャ可愛い。

「ヒリヒリの花　メイキング」
綺麗な子が揃っているので本当に素敵な撮影風景です。特に
タイプＣのジャケット撮影シーンでの４人は黒を基調とした
ファッションでいつもと違ったルックスになっていて新鮮ですごく
素敵ですよ。もちろん色々な裏話も収録されていてファンには
たまらない内容ですね。

「西瓜ＢＡＢＹ　プレイベント」
さっしー「指原、このままNot yet続けてもいいかな～？」にウケマシタ
ライブ会場でのトークライブと「西瓜ＢＡＢＹ」のライブ、そして
きたりえ作詞の曲「guilty love」ゆいはんソロ「Ｍａｙ」のライブです。

Not yetの曲はとにかく声が可愛らしくて軽快な曲を歌うのが
上手という印象です。メンバーもルックスが可愛らしい子ばかりで
本当に素敵で、私の個人的な感情ですが、日本一の神ユニットだと
思っています。多少私には歌詞が難しく感じたこともあり、この
レビューを書くのがこんなに遅くなりました。
とにかく待ちに待ったシングルで私は喝采を挙げましたよ。