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福岡、九州にお住まいの、コーチの方、コーチングを勉強中の方、あるいは、コーチを付けている人、さらに、コーチングってことば聞いたことあるけど何だ?と思っている方。そして、好奇心を満足させてくれそうだからいいかも?!などと思う方へ、ぜひ、お知らせしたい情報です。私、musamejiこと鮫島宗哉が、支部長を務める、日本コーチ協会福岡支部の2007年の、最初の勉強会のPR?です。もう、通算で、57回になる福岡支部勉強会、僕もこれまで何回か講師役や、ファシリテーター役をしてきているのだが、嬉しいことに2007年最初は、「新春スペシャル!」として、日本コーチ協会理事の本間正人さんをお迎えして開催することが決まった。約1ヶ月ほど前、本間さんから、1月の初旬に福岡へ行くつもりがあるのだけど、良かったら、福岡支部のコーチの皆さんとお会いする時間を作りましょうか?とありがたいお申し出のメールをいただいた。本間正人さんは、2004年の12月に、福岡に来てくださったことがあり、ほぼ2年ぶりの、講師登場でもある。せっかくのお申し出を運営委員たちだけで、本間さんを囲んで一杯というのも贅沢なので、支部会員の皆様にも参加いただいてスペシャル勉強会にしてしまうことになった。本間さんもコチラの目論見を?!快く了承いただき早速会場などの手配、テーマなどの打ち合わせを運営委員で実施。僕自身、本間さんとメールでのやり取りを何回かして思ったのは、本間さんの返信の早いこと早いこと!!ある日は、30分ほどの内にに返信。遅くても、翌日中には、返事があるのだ。メールにきちんと返事を書いて、自分が受け取ったことをすぐ、相手に知らせる。簡単なことのようで、これはなかなか難しい。僕は受け取ったメールには、”即返信”を、実行しているつもりである。それを、本間さんんとのやり取りで、絶対これはモットーと決めることが出来た。だって、返信に又返信が必ず来ると、受け取るとき、すごく嬉しいということを実感したからだ。さて、本間さんは、日経新書で[コーチング入門]という大変コンパクトにしかし、中身の濃い、コーチングの手引きのような本を出されている。ラーノロジーという、学習学を提唱されてもいて、教育界でも、活躍されている、先達コーチの一人だ。僕が、コーチングで、本間さんを知る以前から、僕の家内は、本間さんを、NHKのテレビの英語講座の講師として知っていて、あの人が、コーチングもするの?という反応だった。さらに、本間さんは、中国の歴史の研究家でもあり、漢字の成り立ちなどの薀蓄も豊富な方だ。今回の、テーマは、「グループコーチング」。さて、どんな展開になるのか、お楽しみに!以下、ご案内です。 <記> 日 時 ; 2007年1月11日(木) 18:45~20:45(受付は18:15~) 内 容 : 「2007年、本間流グループコーチングでスタートしよう!」 講 師 : 本間 正人(ほんま まさと)氏 らーのろじー株式会社 代表取締役 教育学」を超える「学習学」の提唱者。 NPO学習学協会代表理事、帝塚山学院大学客員教授。 ビジネス・ラーニングとコーチングのパイオニアの一人。 NHK教育TV「実践ビジネス英会話」や 企業研修講師(エデュテイナー)など多方面で活活躍。会 場 : アクロス福岡 6F 会議室607 〒810-0001 福岡市中央区天神1丁目1番1号申 込 : 1月9日(火)締め切りお申込はWebからに限らせていただきます。日本コーチ協会福岡支部HPはここです↓ http://www.jca-fukuoka.com/ おいでをお待ちしています。
2006.12.27
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10月から、福岡天神の岩田屋コミュニティカレッジで、鮫島宗哉の[声のレッスン]として3ヶ月6回のコースの講師を担当している。少数精鋭、などと定員8人でスタート、すぐ満席になりあっという間に3ヶ月がたつ。 男性2人は、地方官庁管理職の人と有名企業役員で九州本部長の50代で同い年!女性6人は、個人経営者や、会社勤めの人まで、年齢も20代から50代までさまざま。ただ、皆さん、受講に対しそれぞれの明確な目的をお持ちで参加されている。最初の第一回で腹式呼吸をしっかり覚えていただき、発声法、滑舌練習を紹介。僕の「声のレッスン」のひとつの柱は、声を出す「ハード」としての声の鍛錬。もうひとつは、話の中身の、組み立て面を考える、「ソフト」をつくる話し方にの訓練の二本柱である。ハードとしての声、それは声を出す楽器としての身体をしっかり整えるということである。練習で身に付けなければならないから、何度も自分の声を確認する必要があり、毎回必ず、発声と滑舌練習は実施してきた。「外郎売」という、声の勉強をする人で知らない人はいない、歌舞伎の市川団十郎の十八番からの口上を教材にもちいている。その中には早口言葉もちりばめられており、皆ほっぺたが痛くなるといいながら声をそろえて、読み上げる。やり方を実感し、一緒にやることで、具体的な、読みの速さや、声の出し方、正しいアクセント、正しい音など、観て聞いてやっと分かっていくのだ。僕自身、これまで実施のレッスンで感じるのだがスピーチの組み立て、お話の中身は、皆さんすぐ上手になる。いわば、ソフトに関しての声のレッスンは、十分お分かりいただきすぐ効果が出てくるのだ。ところが、肝心の、明瞭な発音、聞きやすい声が出てその内容が、声として皆に届くかというと、なかなか、これが難しい。そんな中でも、目を見張る上達をされる方がいる。毎日必ず、起きたら発声練習を朝10分なさったのだという。僕は、3分でもOKですから、毎日やってくださいとお願いするが、毎日きちんと、やる方は、ほんのわずかである。苦手な[音オン]は誰にでもあり、大体日本人に共通して難しいのは、ら行のラリルレロ、サ行のサシスセソ、である。地域によっても、鼻濁音や、無声化など、出来ないところもある。中国や韓国の方は、日本語では「ダジズデド」[タチツテト]や「拗音」が、難しい。苦手はもちろん僕にも実はあって、僕は、イキシチニヒミイリの[い列]に難がある。のどがかわいたり、疲れてくると、「シ」、「キ」が、息が漏れる気がする。「シ」と「ヒ」は、江戸っ子には難しいとは言うが、「シ」をあまり強く言っても、[意気ではない!?」との思いもあるのかも知れない。ただし、これは練習さえすれば必ず、改善習得できることでもある。今の団十郎も昔、タチツテトの滑舌が滑らかだったとは思えないし、高橋英樹も日活デビューのころは、サ行が変だった。しかし、今は、まったくそんなことを思わせない。練習さえきちんとすれば発音は、滑舌練習で改善する、というのが、ハードとしての、声の整え方であることは確かである。役者として成長の過程で、きちんと彼らは身に付けていったのだとおもう。僕のレッスンでは、生徒さんを、点数を付けたり、評価しない。ここが駄目なので、こうすると良いと、先に言わない。ア、エ、イ、ウ、エ、オ、ア、オ”お綾や、親におあ謝り、お綾や、お湯屋へ行くと八百屋にお言い””今の出来は、何点でしたか?””うーん、60点、思うように、声が出ませんでした””では、70点にするには、どうしますか?””大きく息をすって、ゆっくりを心がけてやってみます””いいですね、ほかには?””口を大きく開けたてして声を大きめにします。””OK、ではもう一度!”ア、エ、イ、ウ、エ、オ、ア、オ”お綾や、親におあ謝り、お綾や、お湯屋へ行くと八百屋にお言い””どうでした?””うーん声は出たのですが、つっかえたから、でも65点でいいです。””「おアヤや、」のところ、[オ]の口の形と、[ア]のくちの形を、区別して、意識して、口の形をつくりましょう。日本語は、語尾の母音を明瞭に響かせると、きれいに聞こえます。練習の始めに、口をややオーバーぎみで、はっきり開けたてしましょう。”本人が、自分の理想とする形をわかっていることが多い。そのためにどうしたらよいかは、気がついて、やってみて、出来た時、初めて自分のモノになる。100点、いや120点付けます、とご本人が言えるまで、続けられるといいのだが。参加者同士も知らず知らず仲良くなって行く。メンバー間で、互いのスピーチを聞きあっているうちに、相手のことを自然と知り、親しみを感じ自分もまた、自己開示して、だんだん打ち解けてくるのだ。さて、明日は、3ヶ月のシリーズの最終回。最後なので、みなで、レッスンの後は忘年会しましょうということになった。来年1月からの新コースでは、またどんな方が参加くださるのか楽しみである。
2006.12.25
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12月10日、の「ファシリテーション講座]、最終的に、18人の申し込みをいただいた。前夜、ホテルで、いよいよ明日だなあと、気持ちを整える。参加の方々、年末の忙しい中、それぞれの貴重な時間を、一番の優先順位に僕のファシリテーション講座を選択してくださった。まずそのことに感謝で一杯だった。今回の講座は、当初11月20日設定の際、参加をいち早く申し込んでくれた、札幌のコーチ、吉江妙子さんが、大変楽しみにしてくれていたのに、結局4人しか人数が達せず、開催をあきらめたのだったが、その”残念な気持ちがエネルギーになった”ともいえる。もともと12月7日から11日まで、再度、札幌を訪れ、福岡のK市での職員研修プログラムを企画担当している、札幌アムリプラザの塚田康祐コーチと打ち合わせをするのが趣旨だった。彼は、昨年11月に札幌で初めて実施した僕の”コーチング講座2日間”に参加してくれた一人で、もともと、CTI(島村剛代表)の認定プロコーチでもある。彼に会いたくて、JALのバーゲンチケットを早くから用意していたのだそのためもう一回いく札幌で、今回滞在中の10日の日曜日で、もう一回[ファシリテーション講座]をやりたいと、むくむくとやる気がおきたのである。そして、昨年のコーチング講座へ参加してくれた、メンバーはじめ11月の講座の参加者のみなさん、新たな申し込みの方々で、17人目までが、福岡を出発する前日の6日まで、数えられた。7日午前中、JALの福岡発札幌行き直行便で札幌へ入る。古巣の博報堂の北海道支社(今は北海道博報堂)の後輩に連絡したところ、夜、飲みましょうということになった。今回、こんな講座をするんだと、話をしたところ興味を抱いてくれたのだ。そして翌日、ご本人から、申し込みがあり18人目ということになって、大変うれしい成り行きになった。当日お一人は急な欠席になったが、男性6人、女性11人の17人がそろった。ぼくにとっては、1971年、HBC入社のときのアナウンス室の先輩だった河原多恵子アナウンサー、その後転勤で行ったHBC釧路放送局でコンビを組んだ、佐藤(沓掛)雅子元アナウンサー、1年後にHBCに入社のアナウンサー後輩だった中田美知子現エフエム北海道営業副本部長兼編成制作副本部長という、そうそうたるメンバーがそろい、そして、その後転職した、博報堂から、杉山淳北海道博報堂管理部長とかつての僕の職場関係が、一同に集った形になったのだ。、そして、「コーチ」や「ファシリテーター」として今の仕事で、ここ3年でご縁が出来た、石川尚子コーチ、瀬川真弓コーチ、道又邦彦コーチ、鈴木佳代子コーチ、たった今初めて出会った方たちが加わって、という、僕にとっては35年分の時間と空間が圧縮凝縮のスペースだったのだ。今回の1日講座は、僕にとっては、そんな素敵な”場”での、いわば、マイ・ファシリテーションだったともいえる。机を組み合わせ、島を4つ作った。4人あるいは5人のグループで、皆さん座っていただこうと思った。初めて顔をあわせる人同士、[ご自由にお座りください]といっても、なかなか席を自分で決めにくい。受付時に、飴(キャンデー)をお渡しした。4つの味のキャンデー、ミント味、りんご味、アセロラ味、苺ミルク味、好きなのを選んでいただき、あらかじめ席は、[キャンデーの味]で分け決めておいた。17人がそろったところで、”同じ飴の仲”として、グループ内で、共通項を出来るだけたくさん見つけあうということから、ワークをはじめた。まだ、自己紹介もしていない、顔を始めてあわせた4人、または5人の仲で、2分間に出来るだけたくさんの共通項をあげてくださいとお願いした。ストップウオッチをもって、よーイスタート!の掛け声のとたんに皆さん、にぎやかに、”北海道生まれの人!”とか、”ファイターズファンの人!”とか、誰かが言いだしっぺになると、次の人も、手を上げて発言。たちまち、にぎやかに活気のある出だしとなった。僕が、テーブルを回っていると[この冬、雪道で、転んだ人!]などと聞こえてくる。いかにも札幌!北海道という感じ。たくさん出たグループは13個の共通項、少ないグループでも、7つの共通項が見つかって最初の、「共有」というワークは、和気あいあいあでスタートした。”今日、まだ、皆さんがここへ集まって、30分も経過してません。自己紹介も名前もまだ言いあっていませんね。なのに、もうこんなに、コミュニケーションが出来ています。さて、どうしてでしょうか?”こんな進行で、僕のファシリテーション研修1日講座は始まった。17時40分の終了時刻まで、正味7時間、またたく間の”熱い時間”と”空間”であった。参加のみなさま、ありがとうございました。その後18時からのの懇親会も盛り上がった。ぜひ、北海道札幌のFAJ日本ファシリテーション協会の[北海道支部]の立ち上げをしようという発言があった!鮫島宗哉としては、ほくそ笑んで!うれしい瞬間であった!次、札幌に行く機会は、ぜひ、FAJ北海道支部設立の[記念フォーラム]にしたいと、気持ちが高ぶっているのであった。ぜひ、ご協力をお願いしますね!なお、FAJ日本ファシリテーション協会のホームページはここ。http://www.faj.or.jp/index.php翌11日、マイナス5℃の千歳空港から15℃の福岡空港へもどり、日本は広い!温度差20度!の実感だった。
2006.12.13
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北海道の皆様へ鮫島宗哉ですあす、午後、札幌へ入ります。お天気はどうなのでしょう?雪靴OK、コートも厚めのものかな、などと思いをめぐらせて準備中です。おかげさまで、10日の「ファシリテーション講座」、申し込みは17人になりました。ここまで来たら20人満席で実施したいなどと欲も出てきました!将来の「特定非営利活動法人 日本ファシリテーション協会(FAJ)北海道支部」の発足母体の幹部になっていただく方が、きっとこの中にいるはずと、そんな大きな期待をこめているんですが、どうなりますか。もし、お時間ある方は是非お越しください。
2006.12.06
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おかげさまで10日の、札幌での「ファシリテーション講座]定員数20人対し、今時点で16人にまでなった!これはぼくにとっては1年ぶりにすごい数字なのだ。そしてどういうわけか?!いや当然か!?!なんと参加者は女性が11人、男性5人と言う状況。これはひとえにmusamejiが女性につよい!と言うのではなくいかに、女性陣が、自分に必要だと思う情報に貪欲かと言うことではと思う。男性の経営者の方も同じ気がする。会社勤めのサラリーマンの立場では日曜日、勘弁と言うのが実感だろうなあ。あと4人、何とか男性が参加してくれないかしらと友人知人に、再度、メールと電話を掛けまくる。古巣の広告会社後輩で、W大ラグビーの当時の有名選手だったS.S君、今から20数年前の新人時代、僕の下についてくれた一人だ。彼が今、札幌ブランチの代表代理になっている。メールでの案内はしてあるが久しぶりに声を聞こうと、電話する。”やー。僕のファシリテーション講座どう?参加しないかい?北海道のラグビー関係のSMさんも来てくださるよ。S君だったらラグビーとファシリテーション、どこか共通項あるのが分かるんでは?来いよお。”半ば、脅迫?!”スンマセン、当日、イベント立会いなんですワ!残念です!いま、周りに声かけてみますんで、また連絡します。!丁寧に!(殊勝に?)応対してくれる。僕が、この手の案内メールを、いくらBCCでなく個人宛に発信しても、みんなたいてい、返事をくれない。このS.S君は、先日も返事をくれたのだ。誘いにNGでも、”今こんな状況なんです”と返事をくれる。結果NGでもすごくうれしい。自分でプロモートしてみて初めて、このうれしさは実感ができるものだ。さて、最終人数は?!
2006.12.05
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