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2005.01.08
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カテゴリ: 中学入試
昨日、今日そして明日は、我が家の長女Hは、中学入試。


娘を受験させようと決めたのは、昨年の3月、6年生になる直前であった。
家内が「英語サークル」で一緒の人(その人は子育てとしては先輩なのだが)に相談したら、
「今からでは遅い、少なくとも5年生になった時からでなくては」
‥と、一笑に付されたと、憤慨していたのだが、1年間やるっきゃない。

地元校区の公立中学は、評判は決して良いとは言えない。
長男は行かせているが、長女には行かせないというのは、どうなんだ、矛盾していないかとも言えるのだが‥。
しかし女の子の教育環境としては「公立は心配」というのが、偽らざる家内の実感でもあった。


受験するからにはと、家内はこの1年、娘と一緒に勉強を楽しみ?ハッパをかけての叱咤激励という時間経過でもあった。
4月から、ご多分に漏れず、塾通いをさせた。
幸い、小人数で、丁寧な指導をしてくれる同じマンションに住む方が主催している「Mセミナー」があり、行き届いた指導をいただいている。

そこで学ぶ14,5人ほどの女の子の仲間たちがよいグループになったようで、いい刺激を受け、競争相手というより、戦友?になっているようである。
最もうちの娘の成績では、
「彼女たちの敵にはならないと相手におもわせているキライはあり」と思うのだが。
真ん中、ヒョットするとビリの点数を取る科目もあって、父親としては内心穏やかではないこともあった。

だが、家内は
「私はオクテだったから、H(娘の名)もそうなのよ」
と意に介さず、ゆっくり、少しずつで日々を経過してきた。
最近は、真ん中よりは上になり、名前が張り出されてもいるらしく、合格圏内の学校も見えているという段階で、とうとう入試の日を迎えてしまったのである。


わたしは新年から札幌へ1泊2日で出張し、6日夜10時半の帰宅時は、すっかり寝入っていた。
家内によると、床に入って10分後に覗いたら、もうスースー寝入っていたという。
受験から来る精神的な圧迫感や、興奮は、わが娘に関しては全く無かったようである。

朝、6時半に起した時も、ほとんど平常、まだ眠たげで動作ものんびりで緊張感も見せない。
そんな娘をせきたてる感じで、私が車を運転し、家内が付き添ってN学園に向けて7時15分には家を出た。

それは、セミナー仲間が集合し、指導の先生から、直前の「檄」を受けるのだという。

会場に向かう何組かの母娘が、N学園への道筋に沿って歩いていて、何処が入り口かなと車を回している私はようやく見当が付く。

入り口正門前周辺は、市内の幾つかの有名塾が旗を持って、さながらトラベルツアー集合の趣きだ。
知っている顔を見つけた家内が、「ここで」と言って、家内と長女を降ろし、私は一度家に戻り、試験の終了する12時半にまた迎えにいった。


さて、私がもう一度迎えに行き家に戻って来てからの家内、早速“問題用紙”をチェック。
「大事よ、といった漢字や、社会の問題が出てるわ、図星よ」と、妙な感激をしている。
10題しかない漢字のうちの2題は、わざわざこれは要注意と、直前に娘に指摘したものがでているという。
社会の問題も、憲法、環境問題、など一緒に学んでいたのが出題され、「ホラ京都議定書がでてる」と、したり顔で満足のようである。

当の娘は、もう終わった問題には一向に興味を持たず、何を訊ねても返事に気が乗らない。
「ウーン、マアできたよ。難しくは無かったよ。」とのたもう!
私がチェックしてみた苦手なはずの算数も、ほぼできている気もする。

持ち帰った問題用紙の片隅に、自分で「合格」とご丁寧にイラスト風に文字を大きく描き込んでいる野を発見し、
「コリャわが娘は意外に“オオモノかもしれない!”と、家内と顔を見合わせたのであった。

受験2日目の今朝は、近くに住む一緒に受験の母親仲間と相談し、我が家からは電車とバスでは1時間ほどのF学院には、タクシーで乗り合って7時ジャストに出かけていった。
今日は、私は、終了後に迎えの車を出すことを要請され、家にいる今、この日記を書いているのである。

明日の3日目まで、もう一日、何とか無事にそしてよい結果をと祈るmusamejiである。





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最終更新日  2005.01.08 09:52:15
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