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アホナ蒸すね@ Re:訂正(07/27) ムサシ819さん >厚姫× 篤姫○ -----
ムサシ819 @ 訂正 厚姫× 篤姫○
あや@ 久しく・・・ 厚姫 見てます。しかし、大奥て凄い所。 …
yasuko .S@ おめでとうございます。 続けることはすごいです!私も毎日の愛読…
あや@ 毎日の愛読者です。 こんばんは。お疲れ様です。サンデーだけ…
2011/02/01
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カテゴリ: 人生・人間



この日はお母さんもきれいにし、親子一緒に登校した。私も母と一緒

だったが、少し緊張した空気が学校全体に漂った。この日は校門の近

くに立つ二宮尊徳(像)も、児童一人ひとりを見つめているようだっ

た。

  親子一緒に教室に入り、授業が進んだ。ところが、O君はむずむず

したり、ざわざわした。やや参観の雰囲気をこわした。状況を見たお

母さんはO君の側に行き、身体をただし黒板の方を見るように言うの

だが、なかなかきちんとした態度にならなかった。お母さんがずっと

側につくことにより、O君は平穏になった。小学校のころは、O君と

私は仲も良く、気のよい友達でいつも笑顔だった。いわゆる気の合う

友達というところだ。

  O君とは高校に入学しても、同じクラスだった。ある日、5人くらい

気の合う連中が集まって雑談している時、H君がO君に「お前何をし

に学校に来てるんや」と言い放った。この言葉にみんな動ずることも

なく、平然としていた。

  O君等は一般生徒が弁当を食べるころには昼食を終わっていた。彼

等は4時間目の終わりころになると、机の引き出しみたいな所に弁当

をかくし、わからないように食べた。今でも、その時のことはしっか

り覚えている。

  私は、学校の帰りに、時々O君の家に立ち寄った。お母さんは大変

喜ばれ、お茶や時にはおやつを出されることもあった。自分の子とよ

その子供を同じように扱った。

  彼は、今はこの世にはいない。勉強は出来ない生徒だったが、みんな

から好かれたO君は、気がよく気の許せる友人だった。O君はあの

世から私を迎えにくるだろう。きっと彼は楽しみにしているに違いな

い。こんな良い彼を、神は置き去りにはしない。






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最終更新日  2011/02/01 09:39:26 AM
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