NONES日記

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2006/01/05
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年末年始に日本テレビ深夜で放送された

すごく楽しい!!
今までは新春に新作をテレビ放送したときに見る・・
という感じでしたが、今回は新作がない代わりに
新旧取り混ぜての放送。
初期と後期のコロンボを連続で数本見ると
作品によってコロンボの描き方に違いがあることがわかって
新鮮でした。特に、「新」がつく新刑事コロンボとの違いは、

最初から犯人に対してきついことを言っていたりします。

あと日本語吹き替えの声優の人がコロンボというキャラを
確立しきれてないようで 一瞬、別人。
まるで初期のクレヨンしんちゃんと最新のしんちゃんの違い。

以下、今回見た作品の感想など。



 「黒のエチュード」・・・オーケストラの指揮者が、関係を明るみにすることを宣言した愛人のピアニストを殺す。犯人を落とす証拠はなく最後は心理戦。奥さんの不信感がつのり、証言をしてもらえず逮捕。奥さん美人。グウィネス・パルトロー似。

 「二枚のドガの絵」・・・老齢になってから絵画収集をした実業家が殺される。犯人は美術評論家の甥。動機は遺産の相続人を変更されたこと。どんな質問に対しても完璧に答える犯人に対し、最後にコロンボが犯人をあぶりだすシーンが劇的。

 「殺人の序曲」・・・IQの高い人しか入れないクラブの中で殺人が起こる。最終シーン、トリックを暴くシーンのテンポの速さが一番の見どころ。天才のかなしみに対し、コロンボの努力家の一面も語られる。犯人に対しても対等に会話をするコロンボがいい。

残すビデオ録画は最後の1本「別れのワイン」です。
途中まで見ていますがこれも名作です。












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Last updated  2006/01/06 12:03:30 AM
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