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ストラトはデタラメ？
今日付の朝日新聞夕刊、窪田晴男氏執筆の「ツウのひと声」を読んでビックリしてしまいました。部分抜粋して、ご紹介します。・・・実に誉れ高い楽器ではあるのだが、はっきり言ってデタラメな代物だ。・・・ギブソンやマーティンなど他の同時代のギターに比べ、その未完成度は群を抜いている。・・・この楽器はネジやビスやバネの緩みのノイズを楽音と混ぜて鳴らす、いわば都会の民族楽器なのだ。・・・このギターと共に名を成した人々の多くは完璧さよりも破天荒を求めた音楽家たちであった。・・・ギターが上手くなりたかったらストラトはやめておけ。この猛獣の調整に没頭できるぐらい、世の中に退屈している人間だけが使える楽器であることを歴史は語っている。確かに私はギター下手です... よって（？）ストラトも５本所持し、愛してます。こんなコラムが、夕刊とはいえ全国紙に掲載されるのは、とても悲しいです。
2005.05.13
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Buzz Feiten
Buzz Feiten Tuning Systemで、すっかり有名になってしまいましたが、1980年の「Larsen Feiten Band」を聴いて以来、私にとっては最高のギタリストです。バッキングのコード・ワークも素晴らしいのですが、リードのフレイズのユニークさが格別で、Paul Butterfield Blues Bandで一緒に活動していた David Sanborn (Alto Sax)から影響を受けた成果らしいです。3年くらい前に旧作も含めて怒濤のCDリリースをしてくれて、個人的には非常に盛り上がったのですが、売れなかったんでしょうねえ..... その後は再びの音沙汰無し。近況をご存じの方がいらしたら... 是非ご一報を。
2005.05.12
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Jeff Beck
また来日するんですねえ。新譜は発売されていませんが、去年集めたメンバーで古いナンバーを新アレンジ（デジタル・ロック？）で演奏するんでしょうか..... 興味津々です。今回も東京公演（３回）の内、１度は行きたいと思っています。
2005.05.09
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Jazz Bass 1961
バンドでベースを担当していて、先月まで Fender Japanの Jazz Bassを使用していたのですが、思うような音が出せず苦しんでいました。Vintage Jazz Bassをずっとネットで探していたのですが、高価過ぎたり、これは！と思うと先を越されたりでしたが、先日ようやくＵ.Ｓ.のショップで気に入ったベースを見つけることができ、購入しました。1961 Fender Jazz Bass, Stack-Knob, Ash Body、リフィニッシュ以外はオリジナルということで、今日初めてスタジオに持参して音を出してみたのですが、ようやく満足できる音が出せました。実際に触って購入した訳ではなかったのですが、運が良かったと思います。GuitarもBassも、1965年以前のFender Vintageは良いですよ！
2005.05.08
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Bee Gees
メロディーとハーモニー、私が Bee Geesを好んで聴いてきた理由です。プロデュースやアレンジの稚拙さで、世間では全くと言っていい程評価されていませんが、それでも好きです。デビュー当時は、第二のビートルズと呼ばれていたらしいですが、才能あるプロデューサーに出会えなかったことが惜しまれます。
2005.05.06
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DAVID LIVE
今年になって、David Bowieの70年代ライブ2作が Remaster & Bonus Trackで再発されました。1978年の 'STAGE'に比べて評価の低い 'DAVID LIVE'(1974)について今日は書いてみます。1974年の U.S.TOURは、6月から12月まで断続的に行われ（その間、スタジオ入りして'Young Americans'収録曲を録音）、最終的には Soul Tourと呼ばれる R&B色の濃い内容に変化していったことで有名ですが、このＣＤは前半（7月）の Diamond Dogs Tourを記録したものです。本作は、本人や音楽評論家にとって「お気に入り」では無いようですが、私にとっては重要な一作で、ヴォーカルの「歌わずに息を吐きながら発音しているだけ」の部分が新鮮でした。ツアー開始前から、さまざまなトラブルを抱えていたことで疲れていたのでしょう、精気は感じられませんし、ジャケットの写真も幽霊のようです。でも... 教えてもらったんです... ヴォーカルの基本は呼吸である... と。間違っているでしょうか？
2005.05.05
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The Crusaders
登録してから、まったく日記をアップしていませんでした。家庭の事情...と言いますか、まったく精神的余裕が無く（怠慢もありますが）、反省しております。さて先日、友人より WOWWOWで昨年に放送された Crusaders at Mt.Fuji Jazz Festivalの録画ビデオを借りて、昨日見てみました。Crusadersが復活していたのにも驚いたのですが、ギターで Ray Parker Jr.が参加しているのにもビックリ！もともと好きな人でしたが、Ghostbustersの大ヒットで興味が無くなり忘れていました。良い雰囲気でバンド・サウンドに貢献していて、好感が持てました。Joe Sampleの Fender Rhodesの音が相変わらず最高で、音だけ聴いていると1970年代に戻ったかのようです。ピーター・バラカンさん曰く、Vintage Fender Rhodesをツアーに持ち出しているそうで、音が良いのも納得です。Live in Japan 2003というCDも発売されているということで、即買いに走りました。郷愁で音楽を聴くという行為については「年だなあ！...」と思いますが、なかなか良い内容ですよ。かつてCrusadersを聴いていた方は勿論、聴いたことのない若い皆さんにもお薦めです。
2005.05.03
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初めまして！
さっき登録した新参者です。音楽（洋楽）・読書・美味しい食べ物が大好きな中年男ですが、少年の心は忘れていないつもりです。みなさんに伝えたいことがあったら、日記を書きたいと思っていますので、よろしくお願いいたします。
2005.01.21
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