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2005/04/01
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カテゴリ: 内覧会攻略法
 つぎに、実際に立ち会う施工会社側から見た内覧会について書きます。

 施工会社は、工事の前に発注者と「請負契約」を交わします。
その請負契約約款上、施工会社から見た発注者は「ディベロッパー」であり、その発注者の竣工検査をうけて建物を引渡すのですが、
特約等により、買主による竣工検査、つまり「内覧会」も発注者の竣工検査と同等以上に位置付けられるのが慣例です。
ですから、「内覧会」に立ち会うのは施工会社の社員である場合がほとんどです。
ここでいう、デベロッパーとは開発業者のことで、土地を買って 建物を建て、売ることで収益を上げている企業をいいます。大京、東京建物、三井不動産、三菱地所などがそれにあたります。
内覧会で、買主に不信感を与えてしまうと、その後にどんな対応をしたとしても、
その不信感を拭い去れないこともあるので、施工会社側としても その対応を非常に重要視するようにしています。
逆に そこで信頼関係を築けば、アフターサービスや、経年検査等を円滑に行うことができるから、というのも理由の一つです。


ィベロッパー)の完成検査をもって内覧会終了と考えて、発注者に対する引渡しを行います。
発注者に対しての引渡しの後、その部屋が売れて お客様の内覧が行われる場合には、発注者と施工会社の間では、有償で対応しているようです。また、どのくらいの期間、発注者と一緒に施工会社が内覧に対応するかは、事前に当事者同士で話し合われていますが、通常、施工会社から発注者に対して引渡した後、2ヶ月程度としている場合が多いようです。





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Last updated  2005/04/01 03:16:29 PM
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