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 前日の私のブログにより、コメントが炎上しそうになったので


文章だけの世界ですのでご理解頂けない点や感情だけで受け止めて判断されるのも
無理はありません。もしかして読み手に誤解を招いているのかもしれないので
先に申し上げておきます。

※1.皆さんが思っているほど私の子宮は生命を脅かすような重篤な病ではありません。
  (そんな重病なら最初から夫と営むような行為には及びませんよ…)

※2.避妊しても失敗はします…。
  (例を挙げると、厳重な避妊をしていながら失敗してデキた最高傑作が”憧”です)


  (キャリア?そんなモノ、憧の育児をしているうちにどうでも良くなりました)


以上の事を踏まえて説明しましょう。

 夏に受けた子宮ガンの精密検査では、私の子宮は『頸部中等度異形成』。
”異形成”には軽度・中等度・高度があり、次に進行したら”ガン”になるのです。
中等度程度の異形成なら、体内の免疫で自然に消滅して治癒する可能性があるので特に
治療も処置も施しようがなく、2~3ヶ月毎の定期検診で経過観察だけで済みます。

妊娠が発覚した当時、私は不正出血をしていました。
産婦人科医によると「子宮がただれてる」と言われました。

「子宮が”ただれる”って何なんだ?!一体どーなってるんだ??」と疑問でした。

どうやら妊娠した事によって異形成である子宮が炎症を起こしたようです。
だから産婦人科医は精密な検査を勧めてきたのです。


”中等度異形成”から”高度異形成”に進行しつつあり、円錐切除という簡単な手術で
ガンへの進行から免れるらしいけど、子宮の一部を切り取るわけだから妊娠中は
胎児の為にも行わない方が良いとの事。

妊娠が判明しても検査次第で堕ろすかもしれないという不安があったので、
両親や身内や友人の誰一人妊娠報告を打ち明ける事が出来ない日々を送りながら

言いました。おそらく主人自身も辛い一言を勇気を出して言ったのでしょう。

一刻を争うような事体ではないので今すぐに手術しなくても、出産を終えてから
経過を診て処置する事ができるそうなので、私は無事に第二子を産んでから
自分の体の治療に専念する事にしました。

異形成の状態で妊娠すると母体か胎児のどちらかに悪影響が出ると言われましたが、
その悪影響とやらが「子宮のただれと不正出血」だったみたいです。
この程度の悪影響に怯えてせっかく授かった命を簡単に処分してしまったら
それこそ無責任極まりないです。夫婦で作った命だからこそ、無事に産んで育てるのが
親としての最低限の責任ではないでしょうか。

精密検査で産んでも大丈夫だという結果に安心していたのも束の間、悪阻独特の
気持ち悪さが始まり、家の事もろくに出来ないのに深夜にバイトしに行くなんて
絶対に無理だと確信したので、ご迷惑を承知の上で急遽辞めさせて頂きました。
今後必要になる憧の教育資金の貯蓄の為に働き出したのがきっかけでしたが
良い職場環境と仲間に恵まれて、不規則でありながらも楽しく働かせて頂きました。
悪阻でパッタリ寝込んでしまった為、お世話になった従業員の方達にまともな
ご挨拶も出来ないまま突然職場を去る事になったのが心残りです。



 さて、前日のコメントでご指摘やご非難が目立ちましたが、私の意見としましては
人それぞれ千差万別の生き方・考え方があって良いのではないでしょうか。
生まれ育った環境がそれぞれ違うように、価値観や嗜好にも個人差があります。

家計や自分の生きがいの為に子供を保育所に預けながら働く女性も、
幼稚園に入るまでは自分の手元で育てたいという専業主婦も
それぞれの意見があって良いと思います。

それぞれの家庭によって経済的な事情や教育方針が異なるので
互いのライフスタイルを批判するのは穏やかではないですから
コメント内で炎上するのはこれで終わりにしましょう。

活字読んでるだけで胎教に悪そうだから…





















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最終更新日  2008年01月05日 04時13分06秒
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