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50年に一度と言われた今回の二本松市の豪雨水害に完全に当事者になってしまった。自宅の被害・復旧について日記的に記録として残します。8月5日(月)夕方から激しい雷雨20:30帰宅して夕食20:45頃には、すでにひざ下まで道路が冠水みるみるうちに1mほど冠水し、商工会のあかさか橋を乗り越え激流となって押し寄せ、自宅裏の郵便局前の小浜川に流れ込もうとしたが、川も橋の欄干まで増水していて逆流した。21:30頃、床上浸水が始まり、同時に停電になる泥水の流れが速く、消防団も救助を断念。自宅2階に避難し一夜を過ごした車庫の車2台もタイヤが隠れるくらい水没8月6日(火) 0:30頃まで水かさが増していった。流れがかなり速く屋外には出られない状況。 0:30過ぎに急に水が引き始め、午前1時頃にはすっかり水が引いた。ほとんど眠れず、朝6時頃から水没した畳・家財などの片付け車2台、バイク1台が水没し、レッカーで車を運んで点検してもらう。車内は水浸し、エンジンルームにも水が入った形跡あり、マフラーから大量の水が出た。廃車の可能性が高い。バイクは激流に飲まれ完全に水没床上47.5センチ浸水ボイラーも水没ししばらくお湯が出ない状況。風呂は入れない。ゴミ搬出、床の泥だしで夕方までかかる。8月7日(水)朝8時頃から、ゴミ搬出で午後1時までかかる。午後からは車庫・車庫裏の泥だし8月8日(木)朝から夕方まで、床板を外し、床下の汚泥出し。コメリから土のう袋(1セット50枚入り980円)に汚泥を入れ、旧役場職員駐車場へ捨てた。多くの方から、見舞いをいただいた。ワゴンRは全損となった。セレナはABSが作動せず、エアーバックも開かない可能性があるが、あと1年は通常どおり運転できる状態とのこと。点検・運搬・オイル交換等で2万円。明日自宅へ運搬されてくる。8月9日(金)朝から、床下の泥だしの残りの分をやり、その後、消石灰を撒いて消毒をした。セレナが戻ってきた。どぶくさい臭いがきつい。午後は、水につかってダメになった物の処分夕方に終了し、一応力作業は終わった。ボイラーは明日交換することになった。8月10日(土)サイドボード、靴箱等々を処分した。職場から5人が協力と見舞いに来てくれた。薬剤の消毒を自治会長が支所から借りてきてくれたので縁の下を中心に消毒した。やっと、ボイラーの交換が終わりお風呂に入れるようになった。仏壇の下の部分が浸水しひどい状況なので、購入した北風木工に来てもらい、持ち帰って洗浄することになった。支所長からゴミを捨てるように言われ、支所の旧職員駐車場に昨日大量に捨てたことで、そこの地主が来て苦情を言われた。畑まで捨てたのは別の人だということで納得してもらった。直後に支所から電話があって、これからは日涉園に捨てるようにと指示された 。この5日間、朝から夕方まで毎日、汗だくで腰を痛めながら浸水した家財などの搬出、汚泥出しをやってくたくたの状態のところに、被害のなかった近所からの苦情。『泣きっ面に蜂』とはこんな状態なのかもしれない。明日からは、自宅の清掃・物品の整理、そして、1階の修理・・・いつ終わるのか先が見えない。やるしかない状況。※ 二本松市のHP(防災情報)
August 10, 2013

東日本大震災から7ヶ月。大きな被害はなかった小浜。でも原発事故の影響は今も続いている。しかし、そんな暗い雰囲気を吹き飛ばす「平成23年度塩松神社秋季例大祭」いわゆる「紋付き祭り」が、明日から始まる。今年の年番は新町だ。年番は四町の代表としてすべて仕切らなくてはならないので、重圧もある役割だ。8日(土)宵祭り 午後の部 午後2時から各町で太鼓台の引き回し 夜の部 午後7時から各町で300個の提灯をつけた太鼓台の引き回し。 途中午後8時頃新町・鳥居町・藤町の三町の出会いがある。9日(日)本祭り 午前の部 午前7時~正午まで、御神輿渡御。その前を四町の太鼓台が 祇園囃子の行列で、全員紋付きの格好で練り歩く。 午後の部 午後2時~5時まで、神社に戻りたくないと太鼓台がなかなか 進まず、だんじりのように太鼓台が右に左に練り歩く。 夜の部 午後7時~10時、四町連合提灯祭り・藤町の坂をゆっくり 並んで下ってくる。 午後7時には、四町の名入り一合升が無料で配られる。 四つ角で万歳三唱の後、塩松神社でご祈祷した四斗樽酒が無料 で振る舞われる。 この夜が最高潮!10日(月)後祭り 午後の部 午後2時~4時、各町若連による「仮装行列」での太鼓台引き回し 新町のパフォーマンスは例年大勢の見物客が集まる。 夜の部 午後7時~9時、各町で提灯をつけた太鼓台の引き回し。 午後8時には、三町の出会いがある。
October 7, 2011

東日本大震災で、小浜も震度6強を観測し、あちこちに被害が出た。さらには、「原発」事故の放射能で、いろんなイベントが中止を余儀なくされている。子守地蔵様のお祭りも、開催が危ぶまれたが、露店を出さない、花火を打ち上げないなど、工夫して例年どおり開催された。今日から3日間、子どもの健やかな成長を願って、家庭にある身代わり地蔵をご本尊に里帰りさせ、毎日数回の女の子による「稚児舞」の奉納が行われる。参拝者が少ないかと思ったが、行ってみたらいつものように参拝者が来ていたので安心した。(本堂の様子)
May 3, 2011

11月14日(日)午後1時30分から、今日、オープンセレモニーを行った「岩代総合文化ホール」のこけら落としで、あの「水戸黄門」に出演していた『うっかり八兵衛』こと高橋元太郎さんの記念講演会が行われた。「うっかり八兵衛の元気が出る話」と題して講演が始まった。約200人の地域住民が聴講した。もともと歌手しかもジャニーズ系グループのはしりだったという高橋元太郎さんは、水戸黄門の主題歌を歌いながら入場した。来年古希という話だが、歌あり踊りあり、ステージから客席まで歩きながら、歌手から俳優になったいきさつや、家族が一番大事だ、自分の経験からの話などなど、「当たり前のこと」と本人もおっしゃっていたが、その当たり前のことをわかりやすく、感動を与えながら話をされた。聴衆は年配者が多かったが、講演会後、一様にわかりやすかった、イイ声だった、などの感想が聞こえた。短い1時間半だった。最後に、チケット番号で教育長が抽選し、9人に高橋元太郎さんのサイン入り色紙が当たった。(オープンした岩代総合文化ホール)(「うっかり八兵衛の元気になる話」講演会)
November 14, 2010

10月24日(日)午前8時30分から第24回岩代駅伝競走大会が開催された。旭小学校グランドで開会式の後、日山入口の日山橋から午前9時30分にスタートした。行政区の部、小学生の部、中学生男女の部、一般の部が一斉にスタートし、9区間(小学生と中学女子は11区間)17.8キロを岩代地域を横断する駅伝が24チームの参加で行われた。行政区の部は、福島中央新聞社杯も兼ねている。結果は、小浜小学校Aチームが大会新記録を出すなど、区間新ありの激走だった。行政区の部 優勝 長折F1小学生の部 優勝 小浜小A中学生男子の部 優勝 佐原JAPAN中学生女子の部 優勝 浜中女子激走部一般の部 優勝 いわしろRC(閉会式での表彰の様子)
October 24, 2010

10月9日~11日の3日間、平成22年度塩松神社秋季例大祭「小浜紋付き祭り」が今年で260年目の祭りとなった。今年は、もともとの日程の9日宵祭り、10日本祭り、11日後祭り、12日笠抜きという本来の日程だった。9日の宵祭りはあいにくの雨だったが、新町は夜提灯を灯して太鼓台の運行を行った。10日は、予想では夜まで雨のはずが、御輿渡御が始まる頃には天気が回復し、奇跡的にはれてきた。帰っていつもより暑いくらいの祭りになった。今年は、「西回り」渡御で藤町で昼宿となった。本祭りの夜は「連合提灯」で四町の太鼓台が藤町の坂をゆっくり下り、四つ角で万歳三唱をして、四斗樽の鏡開きで大勢の観客に樽酒が振る舞われた。その前に、四町の太鼓台が藤町の坂を下ってる間に、四町名入りの檜の一合升が100名限定で無料で配られた。11日は後祭り。各町それぞれに工夫を凝らした「仮装行列」を行った。新町は恒例のパフォーマンスを本多建設駐車場で行った。口コミで年々観客が増えていて盛り上がった。夜は、今年最後の提灯祭りで、午後8時10分に四つ角で新町、鳥居町、藤町の三町の出逢いがあり賑やかにお囃子の競演を行った。12日は、集会所で、笠抜き会で、町内会長、神社総代、長番そして若連が集まり、決算報告などを行い、その後、今年度、若連退会者の頭領送りがあった。(宵祭り 雨の中でも提灯をつけた新町の太鼓台)(本祭り すれ違う太鼓台)(本祭り 本弊での神事)(本祭り 夜の連合提灯)(後祭り 仮装行列 パフォーマンスの一コマ)(笠抜き 頭領(退会者)送りでの先輩達による花火)
October 12, 2010

9月25日(土)午後1時から、岩代支所で、東大生のサークル「スタディコミュニティ・リディラバ」主催、「夢未来いなか塾」共催、「二本松市」「二本松未来創造ネットワーク」後援のワークショップが行われた。テーマは「人口減少時における地域のあり方」、サブテーマ「癒しを通じた都市農村交流」で、社会人口減少が福島県内の市で最も下げ幅が大きい二本松市のあり方を探る、そして、実際のアクションプランを作成するワークショップだった。東大生を中心に首都圏の大学生が24日から2泊3日で二本松市を訪れた。ワークショップでは、福島大生、安達高校生、市議会議員、市職員、二本松未来創造ネットワーク会員、地域の方々など、50名ほどが集まった。5グループに分かれて、東京人から見た二本松、地元から見た二本松を出し合い、どうすれば、二本松市が盛り上がるのかなどについて、ほとんど休憩を取らずに討議した。今回は明確な結論とまではいかなかったが、今後もこのようなワークショップを世代を超えて集まり継続していくことが重要との認識で一致した。言いたいことを話し合っているうちに思いもかけないアイディアが出て、『よし!やろう!』という雰囲気にすることが大事だということになった。高校生からも活発な意見が出され、時間も忘れて話し合い、有意義な時間を過ごせた。ワークショップは午後5時過ぎに終了した。次回も楽しみだ。(ワークショップの様子)
September 25, 2010
二本松市の大きな課題である「人口減少」問題その解決策の一つに「都市農村交流」があるそうだ。東大生たちがチームをつくり、二本松のために立ち上がった。9月25日(土)13:00~二本松市岩代支所で「地域のみらいを描く!」ワークショップを開催し、アクションプランをまとめる。当日は、15名ほどの東大生が訪れ、地域住民、福大生、高校生、行政、市議会議員等40~60名と話し合う。参加は自由で、市外の方もOKとのこと。主催は、『ダーチャ村』の「夢未来いなか塾」と東大生の「スタディコミュニティ・リディラバ」詳しくは、夢未来いなか塾のブログを見てください。
September 14, 2010

午後6時30分過ぎから、鳥居町山水会主催の「第3回小浜川灯籠流し」が催され、昨年よりも多くの見物客が訪れた。今年は、新町イゲタ会、山下振興会の協力で、灯籠の作成には各町内の子供会が参加した。また、当日は、新町女性の会が、焼き鳥、ビール、ウーロン茶などを販売し流れる灯籠を見ながら、近所の人たちで団らんしていた。約300基の灯籠が、連勝寺住職の読経を受けて流されていった。(流れていく灯籠)
August 21, 2010

8月14日、午後4時から、今年はグランド下の第二体育館前広場で、商工会青年部主催の「いわしろ夏祭り」が開かれた。午後5時から、市長、あだたら商工会長、市議会議員などの挨拶のあと、イベントが繰り広げられた。地元の露店で買った生ビール・焼き鳥・たこやき・・・をつまみに家族、友人などのグループで飲み食いしながらイベントを楽しんだ。火を自在に操る大道芸、地元の演歌歌手「熊谷之(くまがいすすむ)」の歌謡ショー、地デジTV、Wiiなどが当たる抽選会で盛り上がり、最後には百発の打ち上げ花火で午後9時に今年の夏祭りが幕を閉じた。その後は、銘々に近くの居酒屋に繰り出し遅くまで夏の夜を楽しんだ。(火を自在に操る大道芸)(夏祭りのハイライトの花火)
August 15, 2010

今日から5月5日までの3日間、二本松市小浜反町の「万人子守地蔵尊例大祭」が行われます。例年、3万人以上の人出で賑わう祭りです。600年前に子どもの守護神として建てられたそうです。あの伊達政宗の父輝宗が、息子政宗の武運長久を祈念し熱心に祈願したとも伝えられています。古い噂によると、お地蔵さまを負ぶって遊んでいた幼児が車に轢かれた、が、地蔵さまは真っ二つに割れたが子どもは無傷だった、ということもあったそうです。今日からの3日間のお祭り中に、お地蔵さまを本尊である母親のもとに里帰りさせ、ご祈祷の後、また各家庭で子どもを見守るという行事と聞いています。直接行けない人は、郵送でも里帰り祈祷を受けられます。多くの人は車で来ますが、かなり道路が渋滞しています。少しでもスムーズに行きたい人は、ちょっと遠回りになりますが、国道4号から国道459号を浪江方面に来て、途中(看板が出ています)県道飯野三春線の小浜バイパスを本宮方面に入り、地蔵尊に反対方面から来ると早く入れると思います。(祈祷前の本尊様)(子守地蔵本殿)(祈祷料を納めるともらえるお守りステッカー)同じ日程で、近くの二本松市下長折にある「諏訪神社」で「長折の三匹獅子舞」が行われています。その諏訪神社下にある「諏訪清水」です。
May 3, 2010

いわしろふれあいスポーツクラブ(総合型地域スポーツクラブ)主催の「第10回いわしろさくらウォーク」が好天の中開催された。昨日の大雪でまだ雪が残っている中、10年目のさくらウォークに約70名が参加した。今年は、新たに「海谷の名水」「カタクリの群生地」「合戦場のしだれ桜」を巡る4キロのコースが設定された。10キロのコースは、例年と同じように「福田寺の糸桜」「合戦場のしだれ桜」「一本杉」「杉沢の大杉」(大杉まつりで昼食)を廻って、「道の駅 さくらの郷」にゴールするコースだ。今年は気温が低い状態が続いたため、まだ桜は開花していなかった。でも、天気が良かったので、心地よいウォーキングができた。ゴールしたときには、「完歩賞」と参加賞のティッシュ1箱、そして、運がよければ抽選で「さくらの郷商品券」も当たった参加者もいた。(出発式)(海谷の名水)(合戦場のしだれ桜)(杉沢の大杉)(完歩賞)
April 18, 2010

桜が3分咲きくらいになってきた。春爛漫になるはずなのに・・・朝起きたら、外の景色が一変していた。ぼたん雪で10センチほど積もっていた。タイヤ交換は済んでいるので車で外出はできない状態になっている。いったいどうしたんだろう。何でも40年ぶりの4月中旬の大雪だとか。異常気象を通り越している感じがする。季節が「旧暦」に合っているのではないだろうか。(小浜の様子)
April 17, 2010

午後4時から、ウエディングパレスかねすいで、二本松市体育協会の「2010新春の集い」が開催され約160名が出席した。開会の後、初めに、二本松卓球協会による「手締め」が披露された。斎藤市体協会長のあいさつ、三保市長、市川市議会議長、本田県議会議員の祝辞があり、渡邊市教育長の乾杯の発声で祝宴となった。(祝辞を述べる三保市長)
January 11, 2010

3日間、秋晴れの中、小浜紋付き祭りが盛大に挙行された。220年の伝統を誇る「御輿渡御」は、11日の本祭りの早朝から夕方まで、午前中は厳粛に、午後からは賑やかに太鼓台が引き回された。(11日の本祭りの朝、新町太鼓台が塩松神社に向かう様子)(塩松神社境内 ご神体を乗せた御神輿が神社から出発)(今年のポスター)(本祭り昼宿 新町太鼓台の前に新町住民の記念撮影)(12日の後祭り夜の三町出会い 新町・鳥居町・藤町)
October 14, 2009

鳥居町「山水会」主催の「小浜川、灯籠流し」が、山下地内から新町の善方スタンド裏までの小浜川で行われた。今年は、鳥居町老人クラブ、新町イゲタ会、新町若連の協力で、約1時間にわたって行われた。近所の住民が近くの橋から約300個の灯籠のゆったりした流れを見ていた。『ご先祖様が(あの世に)帰って行くんだよ』という、ばあちゃんが孫に言っている声も聞こえた。気持ちが洗われるような、こういう行事は、もっと前宣伝すれば人が集まるのではと思われた。終了後、鳥居町公会堂で行われた反省会は大盛会で、来年は、山下地区も協力したいという話も出た。(小浜川をゆったり流れる灯籠)
August 16, 2009

恒例の「いわしろ夏まつり」が、鳥居町を歩行者天国にして、午後4時から開催された。地元、安達出身の歌手による歌謡ショー、風船による「バルーンショー」、豪華景品の抽選会、そして、最後は花火大会があった。露店で生ビールやつまみを買って飲み食いしながら楽しんだ。昨年より生ビールなんかの値段が上がったのが残念だった。(バルーンショー)
August 15, 2009

二本松市小浜鳥居町にある旧小浜郵便局跡地の菅野さん宅で、「小浜活性化資料展」が明日まで開催とのことで見に行ってきた。明治時代からの小浜郵便局(現岩代郵便局)の貴重な資料や二本松藩主丹羽家の資料そして小浜自由民権運動(福島県では三春に次いで早かった)の資料などが展示されていた。菅野さんと話したところ、当初は、東京にある逓信総合博物館に寄贈するつもりだったが、市役所職員からの進めもあり、市内で保存できないかも検討しているそうだ。また、このイベントに協賛して、近くの小浜納豆店で開発した、岩代伝統野菜である黒豆を使った「黒豆納豆」と秋田屋菓子店製造の饅頭が無料で配布された。納豆の包装紙は、岩代郵便局員の渡辺さんが、あのオバマ大統領の似顔絵描いたものだそうだ。これほどの貴重な資料は、できれば市内最大の岩代図書館に保存して、全国から見学に来てもらった方が、街の活性化になるんじゃないかと思った。
April 25, 2009

いわしろふれあいスポーツクラブ主催の「第9回いわしろさくらウォーク」が開催された。今日は、天気がよく暖かく、そして、何よりも桜が満開だった。市内、福島市、郡山市そして磐梯町から23人の方が参加し、総勢150名の参加者だった。約10キロの道のりを銘々の速さで歩いた。途中、合戦場のしだれ桜、一本杉の桜そして杉沢の大杉を回って歩いた。杉沢の大杉では「大杉まつり」が開催されていて、ここで昼食の時間だった。すいとんのような「ままこ汁」や伝統芸能のステージもありにぎやかだった。参加者には、記念品として「合戦場のしだれ桜の写真入りの缶バッチ」とペットの飲み物が渡され、完歩した方には「完歩賞」そして、抽選で当たれば「さくらの郷」の商品券がもらえた。はずれても、桜の模様の箸がもらえた。足は疲れたが、気分は晴れ晴れとして心地よかった。(合戦場のしだれ桜)(さくらウォーク完歩賞)
April 19, 2009
1月23日午後6時30分から、小浜鳥居町の割烹「浜の湯」で、小浜小学校歴代PTA会長・副会長会が開催された。会員、元校長、現校長・教頭・教務主任。そして現PTA会長や役員、20名ほど集まった。会員である歴代会長らの出席が10人しかいなくて、すこし寂しい感じだった。服部校長の挨拶では、少子化で小浜小のクラス数も3・4学年が1クラスで、来年度の新入生が27名という状況になってきたとのこと。また、現在インフルエンザで18人が欠席で、今の心配はインフルエンザだとのこと。でも。自慢できるのは、不登校が一人もいないということで、これはすごいことだと思う。懇親の中で、あのオバマ大統領が選挙中に、実は、マスコミから小浜小に電話があったそうだ。小浜小ではオバマつながりで何かやらないんですか?ということだったらしい。そのときに特にやりません、と応えてしまったとのことで、せっかくのチャンスを逃してしまったという話しをした。とにかく何でもイイから、これからやりますと言っておけば、マスコミに取り上げられ、小浜小の知名度も上がったと思う。午後9時過ぎまで、懐かしい話しで盛り上がり楽しいひとときを過ごした。二次会はすぐそばの居酒屋「あかのれん」で行った。
January 23, 2009

1月11日午後1時30分から二本松市民会館で「2009年成人式」が行われた。787名の新成人が誕生した。式では二本松・安達・岩代・東和各地区の成人代表に、市長から成人証書と記念品(電波時計)が渡され、最後に成人代表の「誓いのことば」があった。式の後は、出身中学校に分かれて同級会が開かれた。(写真は市長から各地区成人代表へ成人証書・記念品授与を行っているところ)
January 11, 2009

第3回岩代学講座が安達東高校を会場に開催された。福島県地域づくり総合支援事業で採択された「あぶくま野菜図譜をつくる実行委員会」主催だった。中学生・高校生・大学生、そして一般の方、100名くらい参加した。二本松市の合併を研究している福島大学行政政策学類の佐々木ゼミの代表で「まちづくりサークル」活動もしている学生も特別参加した。午前10時から始まり、午前中は、元岩代町助役の松本誠一さんを講師に「「自由は東から」旧岩代町における自由民権運動」の講演会があった。明治の自由民権運動の中で、県内でも小浜の学塾「自進館」の活動が活発だったことなどの話を聴いた。その後は、安達東高校生5人による、パワーポイントを使った岩代伝統野菜の研究発表があった。お楽しみの昼は、「伝統を食べよう!」ということで、岩代伝統食と伝統野菜加工品を試食した。中でも岩代五用黒豆と岩代茶豆の納豆は地元の小浜納豆店で商品化を目指しているそうだ。新聞社やテレビ局も取材に来て大盛況だった。(講演会)(伝統野菜の伝統食と納豆・豆腐など)(案内チラシ)
November 30, 2008

10月18日と19日の2日間、岩代第2体育館とグランド周辺で「2008いわしろ産業文化祭」が開催された。第2体育館前には、食べ物や飲み物、南ケ丘牧場の乳製品など、さまざまな露天が出された。18日の高級靴のバーゲンは毎年大盛況で、遠方からも買いに来る。わが、ふれあいスポーツクラブでは、「ニュースポーツ体験コーナー」と「フリーマーケット」で参加した。ニュースポーツには、新たに「吹き矢」のコーナーも取り入れ、子どもたちに大人気だった。フリーマーケットもすべての商品を100円前後で売ったこともあって、ほとんど売り切れてしまった。
October 19, 2008
昨日で今年度の小浜紋付祭りが終わり、今日は「笠抜き会」という決算報告と慰労会が集会所であった。笠抜きの後、今年度で若連を卒業する退会者を、トラックを太鼓台に見立て、お囃子とともに、退会者が町内を挨拶して、御神酒を振る舞いながら歩いた。途中途中では、若連OBが、花火でにぎやかにしていた。最後に、自宅前で、退会者の挨拶そして万歳三唱、胴上げが行われた。その後は、若連だけで退会者を囲んで夜通し飲み明かした。ごくろさん。
October 14, 2008
13日は、小浜紋付き祭りの後祭り。日中は、各町ごとに「仮装行列」を行った。趣向を凝らした仮装に、観客が年々増えている。特に新町は、太鼓台の運行途中に、トラックの荷台をステージにして、パフォーマンスを行った。それにしても、うまく仮装するものだ。子供御輿も登場し、子供たちにはお菓子が配られた。そして、夜、今年最後の太鼓台運行。町内を練り歩く1回目の途中で、アクシデントが起きてしまった。太鼓台の舵を切ったとたん、グシャ!!という大きな音がしたとたん、太鼓台の右の前輪が折れてしまった。太鼓台運行は中止となり、倉庫である宝蔵庫までジャッキを使いながら運んだ。修理のできるところは京都か高山ぐらいだそうで、今後なんとかしなければならない。とにかく、中で太鼓をたたいていた子供たちや屋根にいた若連が怪我をしなかったのがなによりだった。
October 13, 2008
12日は、塩松神社例大祭「小浜紋付祭り」の本祭りがあった。朝、神社から、重さ約1トンの御神輿(その昔、日光東照宮から譲り受けたと云われる)が下りてくると、4町の太鼓台を先陣に「御神輿渡御」が始まる。すべての町内を一日かけて廻り、午後4時に「宮入り」と言って御神輿が神社神殿に戻り、ご神体が戻される。御神輿は「白丁」と呼ばれる人が担ぐ。その前後を天狗が付いて歩く。太鼓台は、若連・長番・神社総代全員が「紋付き」を着て、祇園囃子で進む。夜には、「連合提灯祭り」で4町の太鼓台に提灯を灯し、行列を行う。そして、最後に四つ角で、当番の大世話人の口上で、鏡開きが行われ、観客800人ほどに樽酒が振る舞われる。(樽酒は事前に塩松神社でお祓いを受けている「御神酒」)午後9時半、秋の夜空に打ち上げられた花火を合図に、太鼓台は各町内に分かれ、連合行事が終わる。
October 12, 2008
「小浜紋付祭り」が始まった。今日から3日間街は祭り一色になる。今日は「宵祭り」明日は「本祭り」で朝から夕方まで御神輿を先導して4町の太鼓台が練り歩く。若連・長番・神社総代は全員紋付きで、祇園囃子で行列することから「紋付祭り」と呼ばれている。夜は、4町の太鼓台が300個の提灯を灯し、練り歩く。午後9時には四つ角で太鼓台に囲まれ、万歳三唱の後、四斗樽の鏡開きが行われ、見物客全員に振る舞われる。太鼓台が藤町の坂を下ってくるときに、先着100名に4町名入りの升が無料で配られる。そして、3日目は「後祭り」各町の若連が工夫をこらした「仮装行列」で盛り上がる。今日は宵祭りで、夜8時10分に、四つ角で、新町・鳥居町・藤町の3町の提灯を灯した太鼓台が集まって(出合い)、3町の若連幹部と長番が今年の祭りの成功を祈念して挨拶を行った。
October 11, 2008
新潟県で行われた全国中学水泳大会に出場した 遠藤太陽 が、1500M自由形で4位になった。惜しくも表彰台は逃したが、全国で4番目という快挙だった。高校に進学してもがんばってほしいものだ。さて、今日も雨、コミュニティソフトボール大会が中止となり、来週31日に延期された。今回は49チームの参加だが、延期によって出られないチームも出てくるだろうと思う。気温も急に低くなり、まるで秋の長雨のような気候で、気分的に盛り上がらない感じだ。
August 24, 2008
友人の息子で、小浜中3年生の遠藤太陽(ふとし)が、競泳県大会で2冠を達成した。1500Mと400Mでダントツの優勝で、地元紙でも大きく取り上げられた。インタビューで、本人は『全国大会で表彰台に上りたい』と意気込みを披露した。どことなく、北島康介に雰囲気が似てきた感じがする。もしかすると、次のオリンピックに期待が持てるかもしれない。
July 26, 2008

その昔、身代わり地蔵をおぶって遊んでいた子供が車にはねられました。地蔵さんはまっぷたつに割れてしまいましたが、不思議なことに、はねられた子供は無傷でした。そんな言い伝えもある「万人子守地蔵尊例大祭」が、5月3日~5日の3日間小浜反町で催されます。例年、福島県知事も私的にお参りに来ています。約3万人の参拝者で3日間はごった返します。そもそも、伊達政宗の父、輝宗が、正宗の武運を祈り祀ったものだとも云われています。3日と4日には、小中学生の女の子による「稚児舞い」もあります。(5月1日付け福島民報新聞記事)
May 1, 2008

いわしろふれあいスポーツクラブ主催の「第8回いわしろさくらウォーク」が開催されました。朝、小雨で天気が心配でしたが、9時30分の出発時には多少晴れ間もでてきて、120人の参加者全員が、10キロのコースを完歩しました。8分咲きの「合戦場のしだれ桜」を通り、「一本杉公園の桜」を観て、「杉沢の大杉」では、ちょうど「大杉まつり」が行われていて、そこで昼食を摂り、出発地点の「さくらの郷」に戻ってきました。完歩の記念に「完歩賞」が渡され、空くじなしの抽選会があり、クラブオリジナルTシャツやさくらの郷の商品券、合戦場のキーホルダーがもらえました。さすがに10キロ歩くのは疲れましたが、心地よい汗で、たまにはゆっくりと景色を眺めながら歩くというのもいいものです。参加者も、いわきの大学生や福島、郡山、そして市内各地域から常連の方や初めての方など、小学生から高齢者までいました。「合戦場しだれ桜」「杉沢の大杉」「完歩賞」
April 20, 2008
な、なんと。新聞を見て初めて知りました。福島民報社の伝次郎クラブ主催で、福島観光バス2台で、伊達政宗が居住した「小浜城」跡を中心に歴史探訪のツアーがあったそうだ。80人が訪れた。なんで、市当局は広報しないんだろう、と思う。記事は、3月9日付け福島民報社で、写真は小浜城の門跡です。
March 10, 2008

福島県中小企業家同友会あだたら地区主催の「栃東講演会」が、安達文化センターで開催された。ラジオふくしまの小川アナウンサーがいろいろ質問して話をするという、どちらかというと「トークショー」だった。福島中央テレビや新聞社も取材に来ていた。はじめに、三保市長が祝辞を述べて、トークショーが始まった。化粧回しはいろんな地域からももらったが、星野監督や松任谷由美からももらったそうだ。また、高校の先輩だった若乃花や貴乃花と対決することを目標にしていたこと。若乃花の最後の相手が自分だったこと、そのとき、土俵で若乃花が『向かって来い』と目で伝えてきて、栃東が勝ち、去って行く若乃花の背中を見て「辞める」ことを感じたそうだ。とにかく、力士は身体を大きくしなければならないため、稽古をして、ちゃんこと飯をめいいっぱい食べ、昼寝することが仕事だったそうだ。身体を大きくするためにはまず眠ることが重要で、昼寝は3~4時間したそうだ。最後に、フロアからの質問に答え、女の子が『お相撲さんの平均的な月収はいくら?』というするどい質問をした。栃東は、それにも笑いを誘いながらきちんと答えた。なんでも、入門時は、2ヶ月で7万円の手当で、序二段で8~9万だが、十両になると月100万円になるそうだ。だから、早く強くなって上にあがらなければならない世界だと言っていた。今年9月には先代栃東から部屋を譲ってもらうそうだが、肝心の「おかみさん」をなんとか見つけなければならないのが悩みのようだった。現役時代は、寡黙な感じがしたが、話し出すと饒舌で笑いもとりながら、飽きさせないしゃべりで楽しかった。なお、始まる前に、受付で「蜜蜂の油」も配られた。これは、「ごじてれシャトル」というテレビ番組で取り上げられた、小浜の渡辺佐吉さんがやっている「渡辺養蜂場」で作っているものだ。唇や指の荒れにも効くそうだ。そのほか、ローヤルゼリーや蜂蜜も「自家採り」とのこと。もし、購入したい人は、二本松市内の道の駅や直売所で販売しているそうだ。
February 26, 2008
総合型地域スポーツクラブ「いわしろふれあいスポーツクラブ」の役員会が午後7時から、岩代公民館であった。熱心な議論で、午後9時過ぎまでかかった。市の補助が毎年10パーセント削減されるという。このままでは、残金を取り崩しても、再来年には赤字になる。運営不能になってしまう。対策としては、とにかく収入を増やすしかない。まずは会員を増やすことだが、過疎で人口が減っている現状では現在の117名以上はなかなか難しい。可能性としては、スポ少の各団を取り込むか、スポ少の交流イベントなどの事務局になることが考えられる。手っ取り早いのは、会費の値上げだが、値上げをすれば退会する会員も出てくると思われ、かえって会員減になってしまう。みんなでいろいろアイディアを出し合った結果、★参加費をとれる単発のイベントを多く開催する、★協賛(広告料)を集めて、会報誌やホームページに広告を載せる、★自治会やスポ少などのスポーツ行事の運営を請け負い、事務費をいただくなどなどで、とにかくやってみようということになった。第8回いわしろさくらウォークを4月20日(日)に開催する(この日は「大杉まつり」もある)ことに決まり、このイベントから、参加費を値上げしないで、協賛を集めてやることになった。市も財政難で、市内の5つのスポーツクラブへの補助が厳しくなり、年々補助金を減らすことになっているそうなので、なんとか自助努力で運営していくというせっぱ詰まった状況になったが、この際、もっと宣伝して地域のスポーツクラブであることをアピールするイイ機会かもしれないと思う。試験運用中のホームページです「いわしろふれあいスポーツクラブ」
February 5, 2008
小浜小学校の歴代PTA会長・副会長会が、午後6時から「浜の湯」で開催された。会長が体調不良とのことで、役員改選を行い、新会長にM藤さんに決まった。それにしても、年々参加者が少なくなっている。特に今回は歴代校長が誰も出席しなかった。それに、先生方も校長・教頭・教務主任の3人しか出ず、いつもなら、新任の先生方の自己紹介なんかもあるのに、それもできなかった。歴代会長には、元県議会議長や元町議会議長など地域の有力者も多い。こういう機会に学校の問題などを先生と地域代表である歴代会長や現職のPTA役員が話し合う場であるはずなのに、意識が年々低くなっているのがちょっと残念だった。いろんな話の中で「モンスター・ペアレンツ」の問題が出たが、小浜小は他の学校に比べると少ないとのことだ。7年も小浜小に在職している教務主任O田先生は、小浜の地域性で、保護者の協力がこれほどすごい地域は他にない、ということだった。確かに、小浜小から他校に異動した先生が精神的におかしくなったという話をいくつか聞くと、小浜は小中の9年間そのまま同じで、昔から「小中一貫校」に事実上なっているため、閉鎖的(井の中の蛙)な温室栽培的な状態で、保護者も幼稚園からだと12年間一緒に活動していることが、先生にとって「やりやすい」学校になっているのかもしれない。ただ、子どもたちは、「世間ずれ」していない、いい意味で「純粋」なので、高校に行って初めて世間にはいろんな人間がいることを知り、ついていくのが大変というマイナス面もある。いずれにしても、歴代会長会は今後も学校と地域有力者の情報交換の場として続けてほしいと思う。
January 25, 2008
小浜で唯一「本」を売っていた善方商店(書籍・文房具・雑貨・化粧品を扱っていた)が店じまいして久しいです。たまたま、今日、タカハシ理容店に行ってとき、店主のMくんと世間話の中で、市内根崎にある「若松屋書店」が岩代支所や医院や公共機関で定期購読している書籍を、週3回配達に来ているそうです。タカハシ床屋でも定期購読の本を配達してもらっているとのこと。これって、もしかすると、商売になるんではないかなと思いました。約4千人の小浜地域で本を買うためには、油井のツタヤや杉田の宮脇書店や街中の本田書店・若松屋書店に行くようになります。小中学生や老人や車のない人は、誰かに頼むか、インターネットで購入するしか方法がないと思います。週3回小浜まで配達に来ているんだったら、個人宅にもついでに配達することは可能ではないかなと思います。たぶん、配達していることを知っている人はほとんどいないと思われます。定期購読を申し込めば、自宅まで無料で配達しますよ!申し込みはFAX・メールで!ということを宣伝すれば、結構利用者はいるような気がします。配達先が増えると時間と手間は増えますが、ガソリン代・人件費の比率は減るはずです。なにより、本の売り上げが増えることが大きいと思います。そして、本屋のない地域への社会貢献にもなります。書店関係者の方、ぜひ、検討してほしいです!
January 24, 2008
今日は七草。あちこちで「どんど焼き」が行われた。小浜新町の商店会主催で恒例のどんど焼きが、午後5時から、あだたら商工会振興センター駐車場で行われた。先着400名には、今年の干支である「子」のお守りが配られ、御神酒も振る舞われた。ダルマやマサルといった縁起物も販売された。年々、口コミで広がり、結構遠くからも車で、正月の飾り物を持って来る人が増えている。
January 7, 2008

午後5時から、小浜鳥居町の「愛あいハウス」前で、鳥居町若連主催の「MARUTORIキャンドルナイト」が開催された。今年若連を退会するM田くんが、伝統の小浜紋付き祭りを後輩たちに引き継いでがんばってもらうため、地域活性化のためと企画したそうだ。竹を割って中に土を詰め、ろうそくを刺したものを数日前から作成したそうだ。ろうそくは、お祭りの提灯に使った短くなってお祭りには使えなくなったものを利用した。受付で、500円の参加費(子どもは無料)を払い、あとは、豚汁・うどん・フランクフルト・甘酒(大七酒造提供)・熱燗・ココアの食べ放題飲み放題だった。幼稚園児のダンス、サンタやトナカイに扮した若蓮のハンドベル、子どもたちへのプレゼント(中はお菓子の詰め合わせだった)、メーンイベントは「ミニ太鼓台(軽トラ)」に提灯を灯し、お囃子もにぎやかだった。フィナーレは打ち上げ花火で終了した。結構、人手もあり楽しめた。ほんの小さなイベントかもしれないけど、地域のコミュニケーションを図ることができたと思う。来年は、ぜひ、四町若連合同でやってほしいと思った。
December 23, 2007
ついに小浜から箱根駅伝の選手が出た!小浜初森出身の 斎藤一也くん です。小浜中卒・安達高校卒で、現在神奈川大3年生。小浜中時代はバスケ部で活躍していたが、脚力には定評がありました。ふくしま駅伝では、2区を走り、29人抜きの偉業を成し遂げています。ぜひ、当日まで体調を万全にして、箱根路を駆け抜けてほしいものです。小浜中・安達高校としても初の箱根駅伝選手ですので、ぜひ、垂れ幕をやってほしいと思っています。(出場選手一覧のHP)
December 20, 2007
(12月2日)自民党岩代支部青年部の設立10周年記念祝賀会が、二本松駅前のアーバンホテルで開催された。祝賀会に先立ち、記念講演として、自民党政務調査会首席専門員・慶應義塾大学大学院講師の田村重信氏から「政局の現況と新テロ特措法」について生々しい解説があった。その後、祝賀会に移り、佐久間勝自民党岩代支部長、根本匠衆議院議員、鴫原吉之助県議会議員から挨拶があり懇親を深めた。途中、自民党二本松支部青年部から5名がお祝いに駆けつけてくれた。午後9時過ぎに中締めとなり、ジャンボタクシーで小浜へ戻り、二次会を「あかのれん小浜店」で行った。あかのれんでは、小浜バレーボールスポ少の各種大会での優勝祝勝会(とにかく県内では敵なしのチーム)が2階で開かれていて、子どもたちの声が賑やかだった。
December 2, 2007
11月28日に小浜小学校で、元サッカー日本代表の宮沢ミシェルさんのサッカー教室が開かれた。これは、文科省の「子どもの体力向上キャンペーン」の一環で開催されたものだ。夜のTVのニュースで流れたり、新聞に載ったりと、結構大きく報道された。インタビューでは、スポ少ソフトの知っている子どもたちが出てきたりして、親近感がある催しだった。(11月29日付け福島民友新聞)
November 29, 2007
午後6時30分から、岩代支所大会議室で、市商工課主催の「まちづくり講演会」が開催された。講師は、福島大学共生システム理工学類教授の鈴木浩先生だった。二本松市はこれから、まちづくり三法に基づく「市街地活性化」を目指し「コンパクトシティ」として「商業まちづくり基本構想」を策定していく。今回の講演会の後、4地域でワークショップを行い、市全体の懇談会で、基本構想を作り上げるらしい。鈴木先生とは同じ職場ということもあり、よく知っているので、今回の講演会に出席した。話は「日本型コンパクトシティ」に至る経過を様々なデータの解説でわかりやすい講話だった。しかし、内容は、人口減・超高齢化、環境への負荷(車社会)とかなり厳しい話だった。結論としては、自分たちの利便ではなく、孫の世代を見据えた「まちづくり」を考えていかねばならないということだった。30名くらいの市民が聴講した。二本松市もこれからが正念場だ。
November 8, 2007
3日間の祭りのフィナーレは、各町それぞれの仮装行列です。新町若連は恒例になった「仮装+芸能ステージ」太鼓台を一旦止めて、会場の駐車場で若連の芸能部?が趣向を凝らした「ものまね」なんかの出し物です。結構な観客が集まってきます。その様子は下の写真です。夜は、各町の太鼓台に提灯を灯し、祭りの最後を惜しみながら、そして、中学3年生は最後の太鼓をうち鳴らして終わりました。
October 8, 2007
約200キロの御神輿(一説では、日光東照宮から譲り受けたものとか)を「白丁」と呼ばれる、塩松神社を移転する前のもともとの小浜だった「小浜第一」の30人くらいで渡行します。御神輿の担ぎ手が8人、そのほか、いろんな神器や、天狗さまも練り歩きます。各町の氏子の家すべてをお祓いして歩きますが、格式により、お祓いの時間が違います。昔の神社への貢献度により、「本幣」「中幣」「通幣」その下は普通の氏子という格式で宮司のお祓い時間がまったく違います。天狗さまは子供たちの人気の的で、記念写真を撮りながら歩きますが、お面をかぶってしかも高下駄を履いているため、下が見えずバランスもとるのが大変だそうです(経験した同級生の話)太鼓台の運行は270年ほど前に二本松藩主丹羽様にお許しを得て始まったのですが、御神輿はその前から郷社(結構格式の高い神社)の祭りとして御神輿を紋付き姿で練り歩いていたのが本来の塩松神社の祭礼だったようです。今どき、あまりにも重く貴重なため、もめない御神輿で白装束で神事をきちんと行っている祭りはめずらしいかもしれません。
October 7, 2007
午前8時に塩松神社下(宮下)に4台の太鼓台が集結し、御神輿が降りてくるのを待っています。午前8時45分、御神輿渡行が始まり、氏子すべてのお祓いをして進みます。このときのお囃子は「行列」といい、神社総代・長番・若連すべてが「紋付き」で町内を御神輿を先導して練り歩きます。午前中は「行列」でお囃子も静かですが、午後の部は「動」の世界になり、太鼓台は右に左に若連が梶を切り、なかなか進みません。ようやく、午後4時に御神輿が神社に帰り(宮入り)神事が終わります。そして、夜、午後8時半に藤町に集結した4台の太鼓台がにぎやかに並んで下ってきます。そのときには、4町の名入りの升が先着100名に無料で配布されます。この升は、ローテーションで祭り全体を仕切る(年番)の町の若連が手作りで焼き印を押し、作成しています。もちろん、お祓いしたものです。午後9時、四つ角に4台の太鼓台が勢揃いし、万歳三唱とともに、花火が打ち上げられ、お祓いした4斗樽の鏡割りが行われ、観客に振る舞われます。長かった一日が終わり、太鼓台は解散し各町へ戻ります。
October 7, 2007
小浜紋付き祭りの初日「宵祭り」が午後2時から始まった。宵祭りは、各町内を太鼓台が練り歩く。夜は、太鼓台に300個以上の提灯を灯す。午後8時10分に、新町、藤町、鳥居町3町の出会いが四つ角で行われる。特に何をやるわけではないけど、それぞれのお囃子の競演で、身体の中がカア~ッと熱くなってくる。日本人なんだなあと思う瞬間だ。明日は、本祭りで、朝、7時に出発して、塩松神社から御神輿が降りてきて、各町内を1日かけて練り歩く。そのときに、若連はじめ全員「紋付き」姿で練り歩くところから「紋付き祭り」と呼ばれている。午前中は、「行列」といって静かなお囃子で、御神輿を先導し、午後からは、一気に『動』となり、盛り上がる。そして、夜は、四町連合提灯祭りとなり、午後9時に四つ角に太鼓台が勢揃いし、四斗樽の鏡開きが行われ、観客全員に御神酒が振る舞われる。藤町の坂を四町の太鼓台が下ってくるときが見物だ。そのときには、四つ角にあるラーメンや「いこい」前で、先着100名に四町名入りの升が配られる。これは非売品なので、祭り好きには貴重な記念品となっている。では、宵祭りの夜の部に行って来ます!
October 6, 2007
明日から二本松市は秋祭り一色になります。まず、明日から6日までが、「二本松ちょうちんまつり」があり、明日4日が一番の見所です。そして、6日~7日は「針道のあばれだし」があり、日中だけですが、山車どうしをぶつけあう迫力のある祭りがあります。そして、そして、6日(土)~8日(月)の3日間は、「小浜紋付きまつり」が行われます。6日が、宵祭りで午後と夜、各町ごとに太鼓台が練り歩きます。7日は本祭りで、朝から夕方まで、若連・長番・神社総代など塩松神社の氏子が羽織袴の紋付きで正装して、御神輿を先導しながら、静かに太鼓台を連ねて練り歩きます、が、午後になると、様子は一変して「動」の世界になります。神社に早く戻りたい御神輿に対して、太鼓台はもっと町中にいたいと大暴れ、なかなか前に進みません。太鼓・お囃子も賑やかになり、見ている観客も興奮してしまいます。そして、夜、今度は提灯300個を付けた太鼓台が4つの町から集まり、目抜き通りを練り歩きます。太鼓台が坂を下って来る間には、各町名入りの升が100個限定で、観客に無料配付されます。近くの居酒屋「あかのれん」やラーメン屋「いこい」で飲んで太鼓台を待っているのもよし、太鼓台を引っ張ってお囃子に酔いしれるのもよし、祭りを満喫できること請け合いです。8日は、後祭りです。午後から、各町ごとに工夫を凝らした「仮装行列」が行われます。これは、準備も大変ですが、とてもシロウトとは思えない仮装やダンスもあり、これはこれで見ものです。小浜紋付きまつりのHP二本松ちょうちんまつりのHP(福島民友新聞記事)
October 3, 2007
明日は、岩代地域のコミュニティソフト大会がある。朝、7時に体協役員としてグランドに行ったが、昨夜の雨のせいでグランドが不良だったため、午後3時にもう一度集まり準備することになった。午後3時、朝とはうってかわった炎天下、6コートのグランドを設営した。汗でぐっしょりになって午後5時に終わった。明日は、50チームの参加で、大会が行われる。昨年より5チーム減った。しかし、今年から、この大会の優勝・準優勝チームが、第1回二本松市市民体育祭の市内の決定戦に出場できる。やっと、合併らしい行事になってきた。この際、地域ごとにではなく、始めから、全市ごちゃ混ぜにして自治会対抗大会をやってもおもしろいのではないかなと思っている。とにかく、明日は、6時半起床!
August 18, 2007
今日も猛暑だった。36度くらいはあったと思う。午後から、恒例のいわしろ夏まつりが小浜鳥居町で開催された。日中は、高校野球で聖光学院の試合があり、ほとんど、人が出なかった。ちなみに、聖光学院は11対7で岩国に勝ち、2回戦進出を決めた。2回戦は、なんと、青森山田と対戦する。夕方から、人が出始め、生ビールの勢いもあり、かなり盛り上がった。東和の熊谷さんの歌謡ショーや浅草の太鼓持ちの伝統お座敷芸、そして、午後8時には大抽選会が行われた。我が家の息子は6等カップラーメン1箱を当てた。午後9時に、打ち上げ花火で終了したが、勢いは収まらず、居酒屋あかのれんに直行したが、大入り満員で、30分くらい外で待って中に入れた。結局、昨日に続き、あかのれんで飲んでしまった。
August 12, 2007
7月5日に始まった第26回職場職種対抗ナイターソフトボール大会の決勝戦がようやくできた。久しぶりに月が出ていた。 結果は、常勝オールカーペンターズが17-9でJAみちのく安達Bチームを破り、4連覇を飾った。それにしても、お笑いの多い試合だった。なんといっても、投球を真上からよけた状態の背中にポトリとあたりデッドボールというのは初めて見た。昔若かった女性が三遊間を抜くヒットを打って、喜んで走ってきたら、非常にもレフトゴロでアウト!という珍場面もあり、和気藹々とした試合だった。ぜひ、来年は市内の多くの職場チームに出てほしいものだ。
July 23, 2007
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