My Secret Room

My Secret Room

PR

カレンダー

バックナンバー

2025年12月
2025年11月
2025年10月
2025年09月
2025年08月

キーワードサーチ

▼キーワード検索

2005年02月09日
XML
テーマ: Jazz(2004)
カテゴリ: JAZZ(Far North )
Pao / Eugene Pao

Mads Vinding (B)
Alex Riel (Ds)
Olivier Antunes (P)

ユージン パオは、香港のギターリストだそうです。
(また、ギターになってしまった・・しかも、古い?っていうか昔買ったの・・)
でも、アジアのニオイは無いとおもいま~す。
国際都市香港の申し子だなぁ。

顔も赤らめずに「おフランス風ベトナム訛り」を自分の演奏にバリバリをいれちゃうけど、
この人からは、自分は「世界共通語で勝負するぅ」、って感じがします。
アジアに住んでる人、血としてアジア持ってる人の違いかもしれな~い。

このアルバムが気に入って、もう一枚いきましたが、
選曲やメンバーは圧倒的にこちらが自分の好みなので、
いつもこのアルバムばかりかけます。
そう、すごく気にいっているのです。
これ買った三年くらい前は独りで一日中聴いてました。
一度も聴いたこと無いし、かっこいいジャケット、ってわけでも無いのにどうして、買っちゃったか?
それは、それは、「選曲」です。
これ、誰の趣味かしら?

え~~い、書いてしまおう・・・
1.Witch Hunt
2.Recordame
3.Infant Eyes
4.All of You

6.Blame It on My Youth
7.Dolphin Dance
8.Bud Powell
9.My Foolish Heart

さて、インパクトあるピアノ演奏から入るWitch Huntが、始まったとたん、やったぁ~、って気分でした。
ギターって、テクニックうんうん、っていうけど、シングルトーンが決まらなくちゃ、
ギターはつまんないよ~、
とも、おもってるので、
Witch Huntのテーマをかっこよく決めるパオに参ってしまいました。
スマートだけど、おとこらしい、いさぎよい弾き方!
誰に似てる?って言われそうだけど、私はそういうのわからん。(もう、はじめにいってしまおう・・)
そして、次のお楽しみでもあった、Infant Eyesはアコースティックギターです。
どうしますぅぅ??
叙情豊かにショーターのメロディを奏でるパオさま・・・。
うん、ヨンさまより私は好きよぉ。

その上、Olivier Antunes、ってピアノがとても素晴らしい!
ベースもドラムも大ベテランで、彼の存在なんて、買うときには気にもとめてなかったのですが、そのセンスの良さとアプローチはみっけもん、って感じでした。
後から、同じベース&ドラムで INTRODUCING、ってアルバムがでましたがこれも良かったです。あ、デンマークのテナーのおじさまともアルバムだしてたね。
はっきりいって、ピアノかなり美味しいところ持っていってます。ペッパーなら、二度と共演しないでしょうねぇ~。
もちろん、ベテランMads Vinding、Alex Riel もすばらしく、かなり密度高い作品となってます。

と、ここまできましたが、もちろん、ギターが素晴らしいから
素敵なアルバムとなってるのは言うまでもありませ~ん。
彼のギターの存在感と音色をたのしみましょうぉ。
これだけ、素敵な曲そろえたら、もう、それだけでも・・・



最近、気になることがある・・。
他の方々の日記って、いろんな事かいてある・・。
私も・・・人並みに・・・なんか、書きたい。
と・・・おもったけど、全然書けない・・・。
え~~ん、書けない。
話題が・・・無い!
たまには、素敵なエッセイ風のかわいい日記もかいてみたいですぅ・・。
ため息・・・
本当に・・Suzuckの独り言・・になってしまいました。









お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2005年02月09日 12時34分16秒
[JAZZ(Far North )] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: