時系列で行くと次は放し飼いなのですが、繋がり的にこちらを先に♪ 前日、スワンでのライブは、やはり面白かったでっす。 もちろん彼らよりうまいバンドも沢山あるんだろうけど、これだけハイレベルな人選でアドベンチャーな世界は面白い。しかも、ドングロ特集という企画は、このメンバーにぴったりである。(爆) ホント面白かった&かっこよかったです。はい。 そもそも、すっかり忘れてた(爆)ドングロの世界ではあるが、「Hearts and Numbers」の世界と「Weaver of Dreams」「Nighttown」あたりの世界は随分感じが違うの。どちらもスタジオ録音なのですが、管のアンサンブルやインプロを重視してルジャズなブルーノート盤二枚から比べると、「Hearts and Numbers」はシンセやギター、、オーヴァーダブ等、、など入ってライブでは難しそうだけどよくできてたモン。
しかしね、3人でソロをとるわけですが、たぶん、一番玄人ウケな感じはこやぎ兄。 昔からこんな感じなのかしら?派手とかスリリングな感じとは対極なんだな。渋い、しかも、どことなく洗練されてる。(爆) Or Come Forも、ドングロらしいっすよね。朴訥な感じの出だしから、管のアンサンブルに入ってソロになだれ込む感じで。このねぇ、、ソロはこやぎ兄、こやぎ小なんだけど、これはなかなか面白かったです。 いや、2人ともかっこよかったな。ちっちゃいのって、電気かけてたのかな? で、こやぎ兄のソロ、こやぎ小、掛け合い、って、感じで進んでいくのですが、いろんな意味で興味深い強力なんだな。なんというか、もろ兄弟な感じ。今後の展開が非常に楽しみな1曲でしたネ。