今日、こんなアルバム聴いていましたぁ。
Select Live Saxophone Workshop
Live Under The Sky '89の目玉企画、テナーサックス奏者4人を配してDon Grolnickが監督したらしいライブ収録盤。 今回の八木ブラのドングロ企画で、このアルバムを持っていないことを悔やまれたわたくしですが、、 このアルバムからチョイスされたStratusphun、It Don't Mean A Thingも面白かっこいい、ジャズの壺を抑えたアレンジでしたので、オリジナルを聴いてみたかったのです。 つうか、今回のキーポイントの一つはこのアルバムであったのかもネ。 Stratusphunkが始まったとたんにのけ添ってしまった。4人のサックス奏者が順番にソロをとっていくのですが、まだまだ自己紹介程度。タレンタインが若者?相手になかなかかっこいいのだよぉ。ピアノ、ドングロですねぇ。(^_^)いやいや、面白い。 続く2曲目はドングロメドレー!それも、綺麗どころ!!なるほどぉ。。!!(笑) いやぁ。。美しい、、って、エヴァンスなのかな、ソプラノですねぇ。 Poolsも素敵♪ここは、でも、最後に出てきたマイケルブレッカーがやっぱかっこいい♪ ショーターのWater Babiesだぁ。ここでも、エヴァンスのソプラノが活躍。ナスバウムもドラムもね。 昔大好きだったLover Manだ。もちろん、タレンタイン、、&マイケルでっす!!! わたくし的には、ここはマイケルブッレカー!!マイケルブレッカーのテクニック満載の歌心をどうぞぉ。 そして、例のエリントン曲 It Don't Mean A Thing♪これは凄いことになってますです。 ソロ回してるうちにエキサイティングになって、もう、全員で(このメンバーだゼェ!!)振り切れんばかりです。最後のバース交換なんか尋常じゃない。めちゃ清く正しい野外ライブでっす。(爆) アンコールはYou Don't Know What Love Is。 しかし、出だしからスリリングで、緊張感が走る。 このスタンダードをスピードをまして疾走していく4人。ソロもカッコイイけどその後4人一体となって突入していく後半は観客も一緒のヤンヤの祭り騒ぎです! よく、これでお終いにできたなぁ。。この興奮はちょっとやソットでは冷めないでしょう。。 つうことで、ライブの臨場感タップリのアルバムでござった。 個性的な4人をヨーーク知ったドングロの采配に乾杯♪
1. Stratusphunk 2. The Four Sleepers / Pools 3. Water Babies 4. Lover Man 5. It Don't Mean A Thing 6. You Don't Know What Love Is
Michael Brecker Bill Evans Stanley Turrentine Ernie Watts