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まあ,今まで子供がいなかったせいもあるけど、妊娠して、え~こんなこと!て思うことや出産後、え~そんなの聞いたことなかった~てことを書いてみようかと思います。 妊娠してだんだんお腹が大きくなってきて妊娠線が出来るから気をつけなさいて言うのは多々聞いたこともあり、クリームもつけてちゃんとケアしていたんだけど、お腹に産毛が増えるなんて、、、聞いてなかった。おまけに縦にスーっと一本、色素沈着のように茶色の線ができた。産後、友達にはこれが帝王切開の傷の跡だと思われるくらい。おへそも色素沈着で茶色くなるし、、。お腹のあいた洋服もしばらく着れない、、。出産後1年くらいで毛も色も消えるらしいんだけど、誰もそんなこと言ってなかったので、超驚きです。 第二に母乳を与えていると膣の中がドライになり、濡れにくくなるということ。看護婦さんにセックスのときはジェルを使ってくださいね,と言われた。確かに考えてみればあれだけの量の水分が母乳となって出るんだから体内の水分が不足するのも分かる。喉もとても乾くし、沢山水を飲んでるのに、そんなにトイレに行きたくならない。昔は水を飲むと5分おきにトイレに行きたくなるくらい、トイレが近かったのに。 第三に妊娠線とは妊娠中だけだと思っていた。母乳でおっぱいがパンパンになって気付かないうちにおっぱいに妊娠線が出来ていた、、。とってもショック。妊娠中はせっせとおなかとおっぱいにクリーム塗っていたけどまさか産後のおっぱいのはりで妊娠線ができるなんて、、、。おっぱいは形も大きさも気に入っていて体のなかでもお気に入りの場所だったのに、、、悲しいです。 皆さんもくれぐれも気をつけてくださいね。
2006年03月15日
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おかげさまで出産から四日目には沢山母乳が出るようになり,今でも母乳でリーくんを育ててます。なかには出ない人もいるみたいなので感謝、感謝。ミルクを買うことを考えたら、かなりの節約になる。あとミルクに比べ、母乳は吐いて洋服についてもシミにならないし、リーくんは健康に育つし、母乳さまさまですね。 あと、母乳だと産後の体重が減る,減る。産前の体重よりも減るし、ずっとどんなにダイエットしようがエクセサイズしようがとれなかった二の腕のお肉もとれて超ハッピー!。妊娠中は30ポウンド以上太ってしまって143パウンドほどあったんだけど、リーくんが出てきて、約127パウンドになった。これから、ダイエットして落とさないと、、、なんて思っていたら、出産後2週間半で106ポウンドまでやせてしまった。母乳をあげてるとすごくお腹がすくので1日五食くらいしてるし、夜中の12時にタコスをムシャムシャ、シュークリーム、ケーキ、チョコレートやドーナツも食べまくってるんだけど、それでもこの間は105ポウンドになったりもした。母乳をあげるってのはカロリーを消化するていうけど、まさに体で感じますね。リーくんがおっぱいを飲んでるとき、私の体が熱~くなってジワ~と額に汗がにじみ出てくるので、体がカロリーを消化してるのかなて思います。体は常に母乳を作り出しているからなのか、寝て起きると、いつも汗びっしょり。 産後は絶対に母乳をお勧めします。仕事をし始めたりすると、母乳をパンプで吸い出して用意しておいたりと、大変になるだろうけど、頑張って出来る限り母乳で頑張ろうかなって思っています。
2006年03月14日
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もうすぐうちのリーくんが生まれて7週間になろうとしている。大分、育児にも慣れたけど、うちの子はほんと寝ない赤ちゃんです。インターネットで何が悪いのか色々調べたけど、寝る子もいえば寝ない子もいる、それは個性だそう。しかし、世話をこっちにしてみればたまったものじゃない。なんせ授乳から1時間半ほどで夜は目を覚ます。昼間はウトウト15分のときもあれば30分のときもある。うつぶせ寝はダメだということは分かっているんだけど、うつぶせ寝の方が2,3時間寝てくれるのであまりに疲れたときはうつぶせ寝に寝かせる。でも昼間って結構寝れないのです。さっきも2時間うつぶせ寝で寝てくれたので私も寝ようとしたけど寝れない,,,,うううう辛い。こっちはこんなに辛いのにニコニコ笑ってるリーくんをみてると可愛くてチュッチュッしてしまう。リーくんはすぐにミルクをはくのでミルク臭いんだけどそれもいい匂いに感じてしまう。不思議ですね。うちの彼はDEAFなので話す言葉ははっきりしなくて『S』の発音がちょっと赤ちゃんみたいな発音になる。『GLASS』がグラチュ。『SIDE』がチャイド。彼はいつもリーくんをみて『He is handsome.』と親ばかぶり。そのハンサムの発音がハンチャムになるので、なんだか可愛い。(笑)赤ちゃんが二人いるみたいな気分。 リ-くんが泣いてるので今日はここで!
2006年03月08日
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もう、出産してから5週間が経とうとしている。早かったような、あっと言う間だったような変な感じ。やっと育児にも慣れてきて、体も楽になってきました。 陣痛促進剤を打って、なかなか子宮が開かなくて、やっと2日目に破水。これで生まれる~と思ったのにやはり3日目にしても子宮が開かず、ドクターが帝王切開をしたほうがいいと提案してきた。もうその頃には点滴やモニターをつけられ、疲れ果てていておまけに熱まで出ていて体はガタガタ震えるし、もう限界状態。泣く泣く帝王切開に合意。生まれて初めての手術で恐怖でガタガタ震え、熱でガタガタ。夜10時31分に無事生まれ、RECOVERY ROOMから病室へ。いきなり、ベービーも私も同じ部屋で夜を過ごすことに。お腹を切ってるから赤ちゃんが泣いても起き上がっておむつを替えたり、ミルクをあげたりがちょっと出来ない状態なのに、そのまま赤ちゃんは部屋に置いて行かれてしまった。友達曰く、普通は病院にいる間はゆっくり休むために看護婦さんが赤ちゃんの面倒を見てくれるはずらしいんだけど、私の保険はカイザ-なんだけど、なんてスパルタなの。もし付き添いの人がいなくて、帝王切開の人だったらどうするんだろう、、?うちは彼が部屋に一緒にいたんだけど、DEAFなので超大変。彼も付き添いで疲れてるから寝てるんだけど、赤ちゃんが泣いても聞こえないし、私が彼の名前を呼んでも聞こえない。かといって起き上がって彼を揺り起こすことも出来ない。とりあえず、ずっと彼の手を握って寝て、赤ちゃんが泣くと、手を引っ張って起こす。か枕とかを投げてなんとか彼を起こす。もう、最悪の1日目でした。その後も起き上がるのも大変な状態なのに、おむつを替え、ミルクをあげたり。寝れないし、痛いしもう子供を生むのはこりごりだと思ってしまいました。 日本では10日も入院できて赤ちゃんは看護婦さんが別室で御世話してくれるのでお母さんはゆっくり体を休めることができるそう。なんてうらやましい、、、。産後の肥立は大切なはずなのに、なんでこんなにアメリカはスパルタなんでしょう? 二人目を生むときは出来ればカイザーじゃなくてほかの病院で生みたい。せめて1日くらいはベットでゆっくりさせてくれるとこがいいですね。
2006年02月23日
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1月18日午後10時31分に帝王切開で無事に男の子が誕生しました~~。予定日を過ぎ、なかなか産まれず、1月16日に陣痛促進剤をすることになりました。でもなかなか子宮が開かず、ドクターから帝王切開をしようと言うことになりました。 まあ、開けてみれば、なななんと10ポウンド10オンスの超巨大BABYが産まれてきました!!!!ドクターの最初の一声が『まあ、まるでお相撲さんみたいな子!』でした。新生児ってのはもっとしわしわしているものらしいんだけど、うちのこは、まるで2,3ヶ月に見える。帝王切開で苦しい中、『あ~新生児用の洋服とおむつが無駄になった~』なんて考えていました。(笑) 3日の入院後、退院して現在彼の母が手伝いにきてくれています。彼らは台湾人なので、お乳がよく出る漢方などの食事を作ってくれていて、おかげで母乳も十分に出てもうFormula(粉ミルク?)も必要ないと言われたほどです。 まだ傷口や腰が痛くて、大変ですがとりあえず報告まで!
2006年01月25日
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今日で予定日が4日目を過ぎた。多少、お腹に痛みがあるもの、まだ陣痛はきそうにない。ただお腹が大きくなったせいか、腰が痛くなってきた。夜中も痛みで目が覚めて何度も寝返りをうつようになってきた。ちょっとショックだったのがおへそのまわりに妊娠線らしき物が、、、、。下腹あたりに出来る物だと思っていたのにおへそのまわりにうっすら、、。これ以上産まれてこないともっと妊娠線ができるんじゃないかって超不安。火曜日に検診に行ったんだけど、まだ子宮が開いてなので陣痛促進もできないそう。2週間経って産まれなかったら、陣痛促進剤を打ってくれる予定。もうこうなったら、焦らずに2週間を覚悟でいるしかないって感じです。
2006年01月12日
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今日は1月8日で赤ちゃんの産まれる予定日です。 なのに,なのになんの兆しもありません。本によるとほんの数パーセントしか予定日に産まれてくる確率はないそうです。でも、せめて2,3日前か1日前に産まれないかな~て期待して、歩いたり、階段を往復してみたり。ネットで調べたらラズベリーリーフのお茶が良いって書いていたので早速、買いに行って飲んでみたり、スパイシーな物を食べると陣痛がくるって聞くとカレーやチリをかけて食べてみたりとしてるんだけど、なかなか陣痛がこない。 周りの友達やうちのボスから『もう、産まれた?』とか『調子はどう?きそう?』とか電話ばかりかかってきて、もう LEAVE ME ALONE!!て感じ。 電話のたびに同じことを説明して、もっとフラストレイト。 お客さんと話していたら『私は2週間後だったわ』とか。え~~~2週間も待てないって感じです。 早く陣痛が来る方法ってないですかね?
2006年01月09日
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先週の金曜日、友達の家でクリスマスパーティーがあったので、仕事が終わってから寄った。日本食がいっぱいあって、おいしくて堪能。土曜日も仕事だったので10時半頃に彼と一緒に帰ることにして11時頃には家路に着き,お風呂に入ってベットの上で彼とテレビを見ていた。彼はパンツ一丁でベットに横たわっていたんだけど、急に『いっ痛い!』と言って飛び起きた。『何かが背中をスクラッチする』て言うんでよく見てみると小さいガラスのかけらのような物が、、、。ひとつ、ふたつ、、、細かいガラスがいっぱい。でもガラスが割れるようなものはベット周りに置いてないし、、、と見渡してみると窓だけ。まさか窓が割れてるのかな、、、てブラインドを開けてみるとそこには銃穴が!!!!! うちは駐車場を入れると三階でちょうどベットルームが道路に面している。彼曰く、これはビービーガンというものらしい。でも普通のじゃなくて結構大きめでパワフルなやつだって言ってました。こわ~~い。もし家にいてたまたま、窓の近くを通りかかっていたら、、、と思うとゾッとします。私の住んでる市は結構治安のいい地域らしいのに、、、。でもちょうど隣のアパートが境でいい治安と悪い治安の境目っぽい。アメリカに住んで10年目にして初めての怖い体験でした。
2005年12月28日
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今週はクリスマス前でほんと仕事が忙しい。休憩がないとお腹がはって苦しくなってきた。まだ出産前に買いたいものがあるんだけど、今日もターゲットに仕事帰り寄ったけど、歩くのも辛くて、ゆっくり見て回れなかった。先日、ベービーの洋服やブランケット肌につけるものは全部着せる前にベービー用洗剤で洗わないといけないとって聞いた。ベービーは大人の肌と違って敏感だから湿疹ができたりすからだそう。ただでさえ、忙しいし体がきついのに、またやることが増えてちょっとうんざり、、、、。そこまで神経質になる必要あるのかしら?? 出産についてアメリカで産んだ人たちに体験談を聞いて行くと、アメリカでは生まれる前に『浣腸』をしないそう。日本では赤ちゃんと排出物が一緒に出ないように浣腸して全部出しておくって聞いたのに、アメリカでは昔はあったけど、現在はないそう。友達は力んだときに赤ちゃんもうんちも『ブブ~ッ』てドクターの顔に飛び散ったって、、、、。ちょっと怖い、、、。 『そんなもん、痛さで恥ずかしいもなにもないわよ』て言われるけど、やっぱ乙女心が、、、。もし、部屋がうんちの匂いで充満したらどうしようって不安。 あと会陰切開。うちの病院ではなるべく会陰切開はしない方針だそう。日本では、切らないで、そのまま膣が裂けててしまうと治るのも時間がかかるしよくないから切るって聞いたんだけど、うちの病院では全く反対のことを言っている。『切ると治りが悪いので少しだけ自然に裂けてしまう場合にはそのままにする』だそう。もちろん、膣が伸びきらなくて、思いっきり裂けてしまいそなときだけ、切ってくれるそう。うちのアメリカ人のお客さんのなかには、膣がちゃんと伸びて裂けもしなかったし、切りもしなかったって人が数人。ちょっとエ~~~~て感じです。あんな大きな赤ちゃんの頭が裂けもしないで、ツルンって出てくるってありえるのかしら?? アジア人はほかの人種によりは比較的体も小さいし、あそこも小さく出来てそうだし、切開しないと裂けそう、、、。だれか日本人の方で切開しないで裂けもしないで産めたって人いますか??
2005年12月23日
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もう、2日に2、3パウンドくらい増え続けてるような気がする。お 腹が小さい小さいと言われ続けてたけど、最近は大きくなって、いつ生まれても良さそうな感じ。予定日まであと3週間だけどまだ働いてるのでみんな に驚かれる。さすがに土曜日の8時間の立ち仕事はきつくなってきたので、 ボスのレベッカが時間を減らしてもいいよと言ってくれた。でもこの12月 は稼ぎ時だし、特に土曜日は忙しくて稼げるときなので、生まれる前に稼いどかないと、なんてちょっとGreedyになってしまう。 アメリカで妊娠して、日本で知っていた知識と違うことが沢山あることを発見。日本にいた頃ってのは10年も前だから日本も今は色々と変わってきてるのか、それとも気候が違うからアメリカとは違うことが多いのだろうか?日本人のおばちゃんたちの集まりに行くといつも言われるのが、『お腹が見えてる、ちゃんとお腹をカバーしてあたたかくしないとダメ』とか『靴下をはいて冷えないように』とか。まあ、ここは年寄りを信じておこうと日本から前に買ってきた薄手の腹巻きをして病院に検診に行ったら、看護婦さんに『これは一体何?』と聞かた。そこで日本人のおばちゃんたちにお腹を冷やさないようにってアドバイスされたのでって説明したら、それは古い昔の考え方で妊婦さんは子供をお腹に抱えて温かいから別に得にお腹を暖める必要はないそう。真夏に暑くて、暑くて素っ裸で寝ていたので、ちょっと心配になったので看護婦さんに聞いてみたら『大丈夫よ』て軽く言われてしまった。日本にいたときは確かに夏でも冷やさないようにって聞いていたのでちょっと複雑な感じ。まあ、ロスは確かに気候も違うからこれでいいような気もしないけど、、、。
2005年12月19日
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あと、約1ヶ月ほどで待望のBABYが誕生する。最近はお腹が一段と 大きくなって、何をするのも辛い、、、。体重も15パウンド増えただけを保っていたんだけど、サンクスギヴィングやBABY SHOWERなどで食べまくって20パウンドも太ってしまった。アメリカサイズの大きな赤ちゃんが生まれてきたらどうしようって不安の毎日です。 2つのBABY SHOWER を終えて残りは仕事場のBABY SHOWER.ほとんど必要なものももらえて、この週末には足りないもの少し買い足しにいく予定。しかし、このアメリカもBABY SHOWERという風習はとっても合理的で良いとつくづく感じました。子供がいないときは何も分からずお祝いに赤ちゃんのものをなんか送っとけばいいだろう、、みたいな適当な感じでいたけど、もらう側としては迷惑なものもあったはず。でもアメリカのBABY SHOWERでは欲しいものをお店に登録して、お友達はそのリストのなかからプレゼントを購入してくれるので、必要なものはほとんど生まれる前にそろってしまう。『赤ちゃん、お金かかるし、どうしよ~』て思っていたけど、自分で買わないといけないものはあまりない状態。アメリカの風習に感謝感謝。 10年間、子供が欲しくてほしくて、できなくて、『家族を作る気はない』と10年間待たされたあげく、元旦那に言われ、離婚を決意。ほんと波乱万丈な人生だったけど 『RIGHT TIME』に妊娠できたな~てつくづく感じる今日この頃です。人生の逆境にはかならずなにか意味がある。あきらめないで頑張り続けると必ず夢を最高の状況で得ることが出来るんだと実感しています。
2005年12月09日
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離婚、妊娠と続いてるので事情を知らない日本人はやっぱり偏見を持つのだろうか?何年も私を知っている人たちはある程度の事情も察することが出来るしアメリカに長く住んでいる日本人は、あまり偏見もないみたいで素直に妊娠を喜んでくれる。 でも日本から来て1年ほどの人や日本に住んでる人に離婚と妊娠を話すと”えっどうなってるの?それが原因で離婚したの?”となる。 不思議なものでアメリカ人の反応と日本人の反応も違うから面白い。アメリカ人の場合、ただ”おめでとう!!!”と喜んでくれて後は子供の父親が誰なのかとか詳しい事情は誰も聞いてこない。”夢が叶ったのね。おめでとう”というのが一般。 これが日本人(アメリカ在住)の場合だと大体が”結婚するの?”となる。 一度結婚を経験して離婚をした人なら分かると思うけど、離婚した後って結婚はもういいって思う。 友達曰く女性は一度離婚したらもう二度と結婚したくないと思う人が多いらしい。反対に男性は次の女性に理想の結婚を描いて何度も結婚する人が多いらしい。前の主人もであったときは”俺には結婚は向いていないと感じた。もう結婚はしないと言っていたのに、私と恋に落ちてプロポーズしてきた。慰謝料でも苦労したのにまた懲りずに私と結婚したところを見ると、友達の話にも納得できる。 アメリカに住んでてよかった~てつくずく思う。もしこれが日本だったら周りの偏見を恐れてなかなか離婚できなくて夢を捨てることになっていたと思う。離婚で悩んでたとき”ハワイ市場”さんが日記に書いていた”離婚は不幸の入り口ではなく、幸せの入り口”と言う言葉が私の背中を押してくれた気もします。 自由すぎるのもいけないけど女性に対する偏見があまりないアメリカに万歳!!
2005年10月14日
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前回の日記に書いたDEAFの彼が2週間ほど前から、仕事をし始めました。 フルタイムでベネフィットもあり、まあ、まあかな。その仕事の内容と言うのが ”Multi-handicapped Blind”と言う人たちをお世話する仕事。 簡単に言えば、一つの障害だけではなく、一人の人がたくさんの障害を抱えてる人のことを”Multi-handicapped”というらしい。目が見えなくて、耳も聞こえなくて、知能障害もある人たちが集団で暮らしているホスピスのようなところに行き、お世話したり、教えたりする仕事。 でも耳の聞こえない彼がどうやって目が聞こえない人とコミニュケイトするんだろう、、、てちょっと不思議。彼曰く、とても大変だそう。”毎日がチャレンジだ!”言ってます。耳が聞こえるけどBlindの人とは何を言っているのか彼らの唇を読んで、彼は声を出して答える。当然DEAFの言葉というのは私たち耳が聞こえる人とは違って はっきりした言葉を発音できないので、何度も繰り返し、言わなければ理解してもらえないこともある。次に耳も聞こえなくて、目も見えない人の場合は少し手話ができるみたいなので、ヘレンケラーのように手を触らして手話で会話するそう。私も目をつぶって彼の手だけを触って手話だけで何を言ってるか、試してみたけど、まあ分かる訳がないって感じ。でもなれてる人にはちゃんとわかるんだよね~。 昔、学校の宿題でDEAF野カルチャーを学ぶため、DEAF関係のイベントに参加して分析を提出しないといけないときがあって、DEAFの教会に行ったことがある。牧師様はDEAFでBLIND。だから一人のDEAFのひとが牧師様の横に立ち、教会に来ているDEAFの人たちが牧師様に質問すると横に立ってる人がそれを見て、牧師様に手を触らしてなんと言っているかを手話する。牧師様はそれに対して手話で答える。来ている信者はみんなDEAFなのでその手話を見て理解するというかたち。 まさに"AMAZING!!!!" と叫びたくなります。人間というのは私たちが考えられない無限の力を持っているんだな~て感心させられますね。 この世に出来ないことはない!と確信した時でした。
2005年10月10日
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とっても久しぶりに日記を書きます。離婚、妊娠、引っ越しと一度に続き、とても忙しい生活をしていたので、日記を書く余裕もありませんでした。 DEAFの彼との間にBabyを妊娠中。多分5ヶ月目くらいだと思う。日本とアメリカでは数え方が違うのでちょっとわかりにくい。日本では妊娠10ヶ 月とかいうけど、なぜかアメリカでは妊娠9ヶ月。どうやったら1ヶ月の差が出るんだろうて不思議。知っている人いたら教えてくださいな。 欲しくて、欲しくてやっとできたBABYなのに、彼は失業中だし、仕事も5ヶ月も見つかってないしでちょっとイライラでストレス気味な毎日。アメリカということやDEAFという世界は健常者の私にとって何が普通なのか、何が違うのか、よくわからなくてフラストレーションがたまる。彼はDEAFだからなかなか仕事が見つからないのか、彼自身の何かが問題なのか、それとも現在のアメリカ社会は不景気で仕事が見つかりにくいのか、何がなんだかよくわからない。 私自身が彼に対して偏見を持ってしまっているのだろうか??自問自答する毎日。 NOTHING IS IMPOSSIBLE! だ!!前向きに頑張らないと~~。
2005年08月26日
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ここ数日、PMSってる。月によっては、ひどくないときもあるんだけど、今月は結構ひどい。『PMS』とは "Premenstrual Syndorome" といって月経前症候群のことです。男性も知ってると思うけど、女性が生理前になると感情的になることを 『PMS』と言います。人それぞれ症状は違うと思うけど、大体が、ちょっとしたことにイライラして怒りっぽくなったり、神経質になって小さなことに傷付いて落ち込みやすくなったりかな。 今月は久々にイライラが激しくて、ちょっとしたことにセンシティブ。なんだか、もう生きて行くのに疲れた~。これから先、楽しいことも沢山あるのは分かってるけど、困難も当然あるだろうし、それにたいして頑張るのに疲れた~。とってもネガティブ。このまま、どこかに消えていなくなりたい気分で一杯。 PMSに効く薬なんてのはないんでしょうか??
2005年02月11日
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お酒飲むの大好きなんだけど、年々、弱くなってる。気持ちは18なんだけど体は正直に老化してるんだよね~。すぐに酔うし、すぐに吐いてしまう。それに記憶なくなって行く。だから、本当に信用している人と一緒にいるときしか飲めないんだよね。信頼してる人と一緒のときは、酔いも早い、早い。 土曜日に友達の誕生日で、JOYAていうクラブにいったら、最後、記憶がない、、、、。友達に何も変なことしなかった?て電話したら”ただ楽しんでたよ。大丈夫”て言われてホッ。連れて帰ってもらった友達曰く、歩くのも大変だったそう。でも他の友達には見られてないから、大丈夫て。感謝、感謝。昔、友達が酔った私を連れて帰ろうとして、車に乗せてくれた。でもそこでゲロ、ゲロ~~て吐いてしまった。しかも、その車、友達が友達から借りていた、ベンツ!私をおろした後、せっせと掃除したそう。ごめんなさい、、、。 日本のテレビで『ウコン』を飲むと二日酔いもないし、良いらしいて言っていたので、今度日本に帰ったら試してみよう。
2005年02月07日
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久々に日記を書きます。あんまり感じることがなくてずっとお休みしてました。とうとう、来週からカレッジが始まります。今までは毎日働いてるので、きつくならないように、1学期ひとクラスとLABをとっていたけど、今回はふたクラスとります。ちょっと不安と期待で変な気持ち。今回のクラスはASLとESLていうへんな組み合わせ。ENGLISH101を取る為には私たち外国人はたくさんのクラスをとっていかないとENGLISH101にたどり着かないんだけど、皆さんはどうしてますか?普通にひとつづつ、とっていたら私のような働きながら、カレッジに行ってる人は卒業するのに20年くらいかかりそう、、、。(笑)
2005年02月03日
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過去にある白人男性と1年ほどおつきあいしたことがある。彼は、アジア人とは一度もつきあったことはなかったんだけど、仕事場のアジア人たちの日々の行動を見ていてアジア人に興味を持ったらしい。ありがたいことに彼は私にぞっこんになってしまった。新築の家の合鍵はくれるし、私が彼のジャケットを見て『これとてもステキね』と誉めれば『これは今日から君のものさ。持って帰って』とくれようとする。『今からあいたァ~い』とほろ酔い気分で電話すると1時間もかけて車を飛ばしてきてくれる。おまけに君とだったらいつでも結婚したいよとまで出会ってすぐから言い出した。だけど、考え方の価値観に共感できなく、私から別れた.たま~に話すんだけど、彼は私と別れてから日本人狂いになってしまった。といっても彼は田舎の方に住んでるのでなかなか出会いがないので彼が始めたのは『チャット』。チャットだと世界各国のひとと話すことができる。そこで沢山の日本に住む日本人とお話をし、彼女たちはわざわざアメリカくんだりまで彼に会いにきているそう。今まででもう3人。『みどり』『よしみ』『ゆみ』かれはとても正直なひとなので何でも話してくれる。でも、PICKYな彼は、まだ気に入った人を見つけれないらしい。『胸が小さい』だの、『若すぎる』だの『彼女は僕をエキサイトさせてくれない』だの。クダクダいってもう3人もの犠牲者をだしてしまった。これからも日本人の女の子たちが彼へ会える夢を抱いてLAにくるのだろうか。心当たりのある方はお気をつけください。(笑)
2004年12月23日
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DEAFと聞くと知らない人はどうしても障害者というイメージがある。私もASLを勉強するまではそう思っていたのかもしれない。ASLの授業のなかで一学期に最低4つのデフイベントに行ってレポートを書かないといけないので、おかげで沢山のデフの人たちとも知り合いになれるし、デフ文化を学ぶことができた。その中で感じたのは彼等は耳が聞こえないと言うことを障害だとは思っていないこと。デフであるということに誇りを持っているということ。デフイベントのなかでは個人のパーティーなどにも参加したけども普通のパーティーとなんのかわりもない。驚いたのはパーティーにちゃんとDJが用意されていてダンスフロアまである。そして皆私たち耳が聞こえる人と同じように踊ったりする。結構、私なんかより上手だったりする。(笑) そしてちゃんと仕事を持ち、家族を作り、家も購入し、私たちと同じ人生を送っている。中には政府からお金を貰って仕事もしないやつもいるけど、、、(私の税金返せ~~)だけどメキシカンの家族たちも同じだしね。どこにでも怠けものも頑張りさんやもいる。デフの人たちには、もっともっと頑張って世間の人たちに勇気と希望を与えてほしい。きっと彼等にはなにか私たちにはできない使命をもって生まれてきたんだと思うから。
2004年12月17日
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ずっとインターネットが繋がらなくて日記が書き込みできませんでした、、、、。まだどうして繋がらないのか分からないのでプロの人にきてもらうしかないか、、、、と思案中です。 もうすぐファイナルテスト(期末テスト)も終わり、冬休みです。うれしいな!!来学期も引き続き、ASL4アメリカンサインランゲージ(手話)を取る予定。手話を通して沢山のデフ(耳が聞こえない人)に出会った。生まれつき聞こえない人、子供の時病気になって聞こえなくなった人など様々。彼らと連絡を取る時、当然電話は出来ないので、テキストメッセージやイーメイルを使う。携帯に最近はテキストメッセージが付いて来るので、何の不自由もなくコミニケーションがとれる。彼らとふれあうようになって気づいたのは、言葉のボキャブラリーが少ない事。一つの手話で幾つもの意味を表すのでそれは納得出来る。例えば、HAPPY,GLAD,JOYこれ全部同じ手話で表す。あと、Hectic week と言いたければ、Hard weekという手話になるのでhecticという言葉を知らなくても顔の表情等で言葉を表すので問題が無いのです。あと、耳が聞こえる私たちが普通に使う言葉の言い回し等、彼らは聞こえないので知らない事が多いし理解出来ない事もある。 先日、私は料理していてソーセージを切っていた。そして誤って指を切ってしまった。そんな時デフの友達からメッセージが来たので、私は "I cut my finger,,,,,,,"とメッセージを送った。すると、” You mean you are cutting your nail or finger???”とへんてこなメッセージが帰って来た。私は”I cut my finger!!!!!!!"と少しいらだちながら返信。そしたら"What?? You try to kill yourself? Are you ok?"と返って来た。私が自殺未遂??もし死のうとするなら、きっと手首を切るんじゃないのかな? ほんと、デフの人には笑わしてもらいます。
2004年12月10日
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最近リンクしてもらったCielさんの『ナンパ』からトラックバックしてます。あの記事を読んで、昔の体験を思い出したので、書いてみようと思います。 もう、7、8年もまえになるかな~。まだ英語もたどたどしくて、ESLのクラスに毎日通っていた頃。クラスのあとにCOSTCOていう1つのものが大きくて沢山なんだけど安くで買えるていうお店に立ち寄った。その頃は色んなことのストレスで疲れていたけど、なんとか前向きに生きて行こうてしていたころ。学校の後だし、夏だったので タンクトップにジョギングパンツっていうのかな?横に線が入っているジムに来て行くようなパンツを履いて、髪はクリップで後ろにひっつめていてとてもお洒落をしているて感じじゃなくて、ただその辺にあるものを着て学校に行ったって感じ。買い物を終えて、カートから買った商品を車に積んでいたら、白人の20歳くらいの今風のお洒落な若者が『すみませ~ん』て私に駆け寄ってくる。あ~私の使ってるカートが欲しいんだなって思っていたら、そばに来て、『あなたはとってもかわいいいですね。』て!『は??』て驚いていたら、『あなたを怖がらすつもりはなかったんです。ただあなたはとってもかわいいって伝えにきただけなんです』だって!!!キャ~~~こんなかわいい白人の男の子にそんなこと言われて英語もできない私は舞い上がっていたら『じゃ!』て清々しく映画のように走り去って行った、、、。おい、おい!そこからお茶でもって言って恋が始まるんじゃないの~~!!?これが現実ね、、、て家路に向かいました。チャンチャン。
2004年11月25日
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もうすぐ、サンクスギヴィングだ~。この1年は早かったな。年々、早く感じて行く。まあ、一生懸命生きている証拠だ!てことにしておこう。ポジティブ、ポジティブ。サンクスギヴィングのあとは学校のテストが待ってるから勉強しないと~と思いながらダラダラ。ちょっと自己嫌悪。休みの日に限って早く目が覚めてしまうんだよね。せっかくゆっくり寝ようと目覚ましかけなかったのに。電話も朝からかかってきたり、、。まあ、月曜日だからしかたないけどね。クレジットカードを沢山つくったせいか、昼間家にいると、セールスの電話がいっぱい!朝早くから遅いときは夜9時でもかかってくるんだよね。この間仕事場にも、かかってきてびっくり。電話と言えば、仕事場にはイタ電がたまにかかってくる。女性ばかりの仕事場だから変なこと言って反応見て楽しんでいるんだろう。この間は、男性が全身ワックスはいくらでしてくれるかってかけてきた。胸、背中、足、腕、ビキニ、のワックス。女性なら分かるけど男性??真剣に聞いてるのか、イタ電なのかちょっと微妙な電話。通常のイタ電は男性のビキニワックスしてくれるのか?とかどことどこをワックスしてくれるのか教えてくれとか、君はどういう容姿をしてるのか教えてくれとかいうのは明らかにイタズラだとわかるんだけどね。とりあえず全身ワックスの男性にはメッセージを残したので、本当に予約をいれてくるのか楽しみ。こうご期待!!
2004年11月22日
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通常は日曜と月曜がお休みなんだけど、先週は化粧品会社のクラスがあったりとで、ちゃんとしたお休みもなく、また今週も私のレギュラーのお客さんがフェイシャルとワックスに日曜に来たいというので、日曜も働いたので結構体がきつい。まあ、1月になると暇になるので今のうちに稼いでおかないとね。 もうアメリカに来て9年と半年。最初は英語も全くできないから、日本人や英語を勉強中の外国人との交流の方が多かったけど、やはりこれからアメリカで生きて行くんだからアメリカの社会に入りたいと思って今の会社を選んだ。ロスだから日系のサロンやスパもたくさんあるけど英語も上達したかったし、自分の中にあったアメリカ人との壁みたいなものを打ち破りたかったのもある。御陰さまでもう3年半にもなり、皆に『あたはなとってもアメリカンね』とまで言われるようになってしまった。自分では考え方とかとても日本人だな~て思うんだけど、、、。 アメリカ人と接するようになり、気付いたのがDEPRESSION(日本語では躁鬱病みたいなものかな??)を持っていてお医者さんからの薬をずっと飲んでるってひとが多い。とにかくDEPERESSIONだけではなく精神的なものの病気、ADDやCHEMICAL UNBALANCE,ANXIETYなどなどを子供のときから抱えている人が多い。話してると普通の人なんだけど、実は薬がないと平常を保てないん出そう。あと多いのが偏頭痛をわずらってるひと。名前は知っていたけど、日本にいた時に回りにはひとりもいなかったから他人事のようだった。どうしてこんなに多いんだろう?て考えてみた。日本人はこう言うことを恥だと思い、病気を抱えていても他人には言わなかったので気付かなかったのか?それとも、アメリカは日本と違いドラッグが大人から子供まで繁栄しているので、それが原因じゃないのか?食生活が関係しているのか?アメリカのお互い干渉しない、社会が人との交流をなくし、自分に閉じこもってしまい、精神的に圧迫されてこう言う病気が出てきたのだろうか?やはり、人との交流はとても大切なことだと思う。一人で閉じこもってしまうと、どうして自分だけこんな目に?と勘違いして自殺などを引き起こしてしまう。人との交流により、皆、内容は違うけどもそれぞれ問題をかかえているんだということも分かるし、同じ問題をかかえているひと、それを乗り越えた体験をもっているかもしれない。その話を聞くことにより、自分への激励にもなりまた頑張って行こう!と思える。そう言うものが、人を救うんじゃないのかな。そして心の病気を防ぐんじゃないかなと思う。皆さんはどう思いますか?
2004年11月15日
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前の日記に引き続きパート2です。日本にいた頃に知っていた整形手術って目を二重にする、鼻を高くする、あごを入れる、胸を大きくする、そして脂肪吸引くらいだった。アメリカではそれ以外に子供を産んで胸が垂れてしまった人の為に胸をリフトする手術がある。乳首の下と横を乳首をはさんでまっすぐ切り、持ち上げると言うもの。そうすると傷跡が残るんだけど、アメリカ人男性は気にしないから別にいいらしい。あと驚いたのがタミータック。子供を産んでブヨブヨになってしまったお腹を骨盤のあたりを横に一直線に切り、グッグッ~~とひっぱって余分な肌を切り取り、縫いつけるらしい。思いっきり引っ張るから、おへその位置も変わるから改めておへその穴を人工的に作るらしい。白人女性で子供を10人産んだ人がタミータックをやっていて、見たけどとってもフラットできれい。服さえ脱がなければ、傷跡も見えないしスタイル抜群にみえます。ほんと、世の中なんでもできる時代だなってかんじです。最近、流行ってるのが、眉間のしわをとる『ボトックス』ボトックスというものをしわに注射するとしわが薄くなると言うもの。でも確か、5、6か月で効き目はなくなるので、またボトックスしないといけない。うちの仕事場で『ボトックスパーティー』としょうして一か月に一度医者が来るのでボトックスをしたい人が予約して集まるんだけど、人は来る来る。すごい人気です。次に流行ってるのが『リスティリン』といって唇を太くしてセクシーにみえるとういもの。これもまた、注射で唇に注入して、好きな大きさまで太くする。唇に注射~~!て聞いただけで痛そう~て思うんだけど、うちのボス、レベッカも今、はまってる。あ~恐い恐い。 私の唇はラッキーにも分厚いので必要なし!ホッ。年をとってしわだらけになったら、『ボトックス』トライしてみようかな。
2004年11月05日
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私の働いてるとこでは、ほとんどのお客さんはアメリカ人というか、こっち育ちの人たち。先日に書いた日記のブレンダはユダヤ系アメリカ人。47歳で現在独身。祖母の遺産が入ったらしく、たいした仕事もしていないけど一軒家に住み、ノードストロームという結構高級なものを扱っているデパートによく買い物に行く。一体、どうやってるんだろう???と いつも思う. そんな彼女がまだ私にとって新しいお客さんだった頃。腕のワックスをしていた。人間てものは自然と何かしてる方に顔が向く性質があるみたいで、私が腕のワックスをするのを見ていた。私もまだ新米エステシャンだったのでなにも考えず、せっせっとワックス。すると、布を引っ張った私の手がブレンダの頬に命中!パンチをくらわしてしまったのだ!!ひゃ~ごめんなさい、ごめんなさいと誤ってことは終了。だけど、彼女は過剰に頬を心配している。彼女は『8年前に頬のインプラントをしたから、大丈夫か心配』それをうちのボスのレベッカに話すと『私も鼻の整形したあととってのナーバスになっていたけど大丈夫よ』と笑い飛ばす。 アメリカでは整形って日常茶飯事なもの??犬もあるけば整形した人に当たるって感じ??10代の高校生まで『私18歳になってら鼻をなおすの』親までが『そうなのよ。でも大丈夫かしら?』なんてレベッカと会話してる。 この間は私のお客さんが深く帽子をかぶってきて、よく見ると顔中青あざだらけ。彼氏に殴られたのかしら~~て心配していたら『鼻の整形手術したから気をつけてワックスしてね』だって。
2004年11月01日
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私の仕事場はジムのなかにカイロプラクテックがあり、そこのOFFICEに私たちエステシャンがいる。だからドクター、マッサージ、フェイシャルやワックスが1つの場所で全部受けられるようになってる。ジムメンバーはとっても便利なので喜んでくれている。 昨日、白人男性がドアからスーッと入って来て待ち合い場の椅子に座ったので、もうチェックインしたの?て聞いたら、なんと彼は『僕はDEAFです』と言った。お~~~と思わず手話で話しかけたら、彼も驚いた様子で近付いてきた。私は今カレッジでASLを勉強してるんだとか、あなたは何してるの?など世間話をしていたら彼は大学でASLを教えている先生だった。私の先生もDEAFだけど、最初は先生がDEAF???どうやって教えるの?って初めてクラスを受けた時に思った。だけど、まだ手話が分からないASL1のときでもジェスチャーを交え、教えてくれるので、結構分かるものなんです。英語を勉強する時に英語だけで授業をするのと同じ感じかな。この、ASLを学び出して、アメリカ政府のサポートには本当に驚かされる。DEAFの人たちはちゃんと健常者と同様、カレッジや大学にも行けるように通訳が用意されている。通訳が前に立って講義を手話に通訳する。DEAFの人たちは手話を常に見ていないといけないので、ノートを取ることができない。そこでちゃんとノートを取ってくれる人まで用意されているらしい。素晴らしい!!ちゃんと健常者と同じように、勉強し、仕事もどんな仕事も健常者と同じように選択肢もある。先生、医者、弁護士、牧師とさまざま職業でDEAFの活躍をアメリカでは見ることができる。耳が聞こえないという障害にも負けず、こんなに頑張ってる人がいるのだから、私も頑張ろうと思います。
2004年10月29日
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現在、カレッジでアメリカンサインランゲージ(ASL)いわゆる、アメリカの手話のクラスを取っています。先日試験があったんだけど、その結果クラスで88%でした!!クラスの平均が60%に対して88%だったので、とってもうれしい!クラスメイトはほとんどが英語はファーストランゲージの人ばかりで私は英語のハンディキャップがあるので必死で勉強したかいがありました。 アメリカの手話を習い出してもう、1年と少し。現在はASL3になりました。1と2では言葉での会話ではなく目で見る会話になれるのが中心でほんとビギナーて感じだったんだけど3にもなるとDEAF(ろうあ、耳が聞こえない人)文化や歴史なども勉強するのでとても興味深いです。たくさんの人が勘違いしていることは手話は世界共通語だと思ってる。私も勉強し出して知ったんだけど、アメリカはアメリカの手話、日本は日本語の手話、フランスはフランス語の手話という風に言葉が違うように手話も国ごとに違うのです。DEAFのイベントがあちこちであるんだけど、行くとほかの国から来たDEAFの人にも出会いました。彼等もASLを勉強しているそうです。例えば日本語→英語→ASLというふうに彼等にはもう一段階あるんですよね。ただ英語を勉強するだけでも大変なのに、そのうえ彼等にとって会話ができるようになる為にはその国の手話まで習得しないといけないのです。ほんとに感心します。前に日本人のDEAFの人に会いました。彼女もちょうど同じレベルの手話のクラスだったんだけど、やはり私なんかより断然上手。ちょっとショック、、、やっぱり私の場合はどうしても耳に頼ってしまうからね、、、。その日本人のDEAFの彼女は日本で大学を卒業し現在はアメリカの大学で勉強する為に留学してきたそう。日本の大学では当時、手話の通訳なんていうものが存在しなかったらしく、彼女は先生の唇を読んで授業を受けたそう。まさに、AMAZING!!です。DEAFの人と接すると、とても激励されます。私たちは目も見え、耳も聞こえ、足もあり自由に歩けるのに、ちょっとしたことでくじけたり人生がイヤになったりするけど、DEAFの彼等たちは耳が聞こえないというハンデにも関わらず、一生懸命に生きている。いつも勇気をもらいます。
2004年10月21日
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ワックスの話が結構、好評だったのでもうひとつの体験談を今日は書こうかと思います。 これは働き出してまだ間もない頃の話。男性ワックスを経験するのも、このときが初めて。うちのボス、レベッカはとてもフレンドリーなので誰とでも、どこでも、仲良くなるので後でお店に来てお客さんになってしまう。ある日、彼女がお店の外で若い男の子と話しているうちに彼が男性のビキニワックスをするのかどうか聞いてきたので、当然『うちでやってるわよ』と名刺を渡してきた。すると、その日の遅く、彼がワックスをしてほしいとやってきた。もう8時過ぎ頃でお店にも私たちとあと数人しかいなかった。レベッカは彼は初めてのお客さんなので用心の為にいっしょにアシスタントとして部屋に入ってきてほしいと頼んできた。 え~~~そんな!恥ずかしい、、、。とその頃まだウブだった私は超緊張。しかし、とりあえずレベッカの身の安全の為、プラスちょっと好奇心(笑)で部屋にアシスタントとして付き添った。彼は背も高く、カッコイイ20歳くらいの若者。彼は緊張のあまり、大事な部分はずっと勃起状態。内心、ヒャ~~と思いながらプロフェッショナルを装い、せっせとアシスタントのふりをする私。レベッカはとても会話上手。彼や私とも話をうま~くしながらワックスするもうお手の物て感じ。そんな最中に私のお腹がキュル、キュル~となってしまった。レベッカは『まだ、夕飯食べてないの?お腹空いてるの?』と聞いてきた。私は、1時間ほど前に『ホットドック』を食べていた。だから、彼女に『1時間ほど前にホットドッ、、、』と言けた時にホットドックを想像してしまい、うっ、うっ、、とと詰まってしまった。この1秒間のなか頭の中では言うべきか、言わないべきかと、かけめぐる。そして、とりあえず私は『I ate somethig,,,,』と切り抜けた。ワックスも無事に終わり、彼は興味津々に下半身裸状態で全身が映る鏡の前に立ち、自分自身を眺めている。私は片づけをしていたら、鏡の前に立っている彼が私に聞いてきた。『IT LOOKS GOOD ISN'T IT? LOOKS BIG!!』そう言われ彼の大事な部分を見ると超勃起状!!で鏡に映しそれを眺めて大きく見えるよね、と無邪気に喜んでいる。恥ずかしくて、なんて言えば良いかも分からず、とりあえず『Oh, yeah looks good!』と言ってあげた。
2004年10月14日
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私のお客さんでブレンダは私が働き始めてすぐのときからのお客さん。もう、3年半以上のつきあいになる。とても変わったキャラクターなので、なにあの人?て彼女を嫌う人もいる。通常、アメリカ人てのは、容姿について、けなしたり、その人を傷つけることになるような事は絶対に言わない。例えば、友達がちょっと太ったな、、、と思っても絶対に口に出さない。もし彼女が『私ちょっと最近太ったみたい』と言っても『そんなのことないわよ。あなたはGREAT よ!』か『PERFECT!』と言う。私が思うに、だからアメリカ人はプクプクともっと太っていってしまうような気がする。『そうね、少し太ったかもね。食事気をつけた方がいいんじゃない?』と言ってあげたほうが彼女の為になるようなきがする。ブレンダは物事をはっきり言うたちなので、それが 私にとってユーモラスでいつも笑い転げている。そんな、彼女は過去に離婚し現在、彼氏募集中。彼女は1件家に住み彼女のルームメイトは元旦那。それだけでも驚くのに彼は現在、ゲイ。彼女のキャラクターだけじゃなくて私生活までとてもユニーク。私のボス、レベッカといい、私の周りは少し変人!?が多いみたい。でも、普通の人よりも、ちょっと変わった人の方が、発想が面白くて好き。そう思う私も、もしかして変人??
2004年10月11日
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アメリカに来て思うのはアメリカ人以外の人たちは、数カ国後、話せたりしてもっと世界を知っているような気がする。アメリカ人でも色んな国に旅行経験がある人は、まあ、ある程度のほかの文化についても知っている。しかし、中にはこの世の中にアメリカしか存在しないと思ってるんじゃないの?て思うときもある。 これは私の友達の話。彼女は黒人男性と結婚。その彼には前の結婚で一人の娘がいます。娘と元妻はテキサスの田舎の方に住んでいると言うこと。ある日、その元妻がバスでロスまで遊びにくることになった。(飛行機だと高いのでお金に余裕のない人はよくバスを利用します。)私の友達とその元妻が対面。そして世間話をしていた。すると、日本人だと聞いた元妻が私の友達に聞いたのでした。『日本からロスはバスでどれくらいかかるの?』???????私の友達は彼女が冗談で言っているかどうか分からず戸惑っていたら、元妻は、、、真剣だったそうです。次の年の娘の誕生日には地球儀を送ってあげたそうです。
2004年10月08日
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現在、働いているとこでは、エステシャン数人がシフトごとに働いていて、アシスタントも数人います。アシスタントの仕事は電話ととって予約を受け付けたり、私たちがフェイシャルする前にお部屋の用意や終わった後の片づけ。至ってシンプルな仕事。うちのボス、レベッカはあんまりアシスタンとに良い時給を払えないのでそうなると、働くのは大体が十代の高校生たち。この、3年半、何人もの十代の女の子たちを見てきた。英語には敬語ってものがないので、年が離れていても友達感覚で話せて自分も同じくらいの年だと錯覚してしまうくらい。(笑)そんな彼女たちに感じるのは、とっても、オープン。若いのに、恥じらいというものがない。16、17で初めてのセックスを経験して行くんだけど、初めてのセックスを経験した後すぐに”私セックスて大好き!!” 私が初めての経験をした後ってのはまだ気持ちいいとかは云々は初体験が終わり、かなり経ってからセックスの良さみたいなものを少しずつ発見して行ったような気がする。そんなすぐに”セックス大好き!!!”なんて、、、、、 さらにアメリカの性教育が進んでいるなと思うのは、初 体験が終わってもし彼が彼氏なら、ちゃんと妊娠を防ぐ為に ピルを飲みはじめる。私の時代では、ピルは体によくないものってイメージがあって、私の周りでは二人しか飲んでる人に出会ったことがなかったのに。 最も驚いたのが、初めてのオーラルセックスは初体験より前だと言う。彼女いわく、皆、性病やエイズが恐いのでセックスよりオーラスセックスの方を好むのだそう。私にしたら、え~~~~~て感じです。私が遅れてるのかしら??と思い40歳くらいのアメリカ人女性に聞いてみた。すると彼女も”え~~~私の時代ではそんなことは考えられないわ。”それを聞いてこれは時代の違いなんだな~て分かりました。ホッ、、。アメリカ人の十代の子たちと話してると突拍子もなにことが沢山あって、楽しいんだけど、将来自分の子供たちもこういう中で育って行くんだと思うとちょっと恐い気がします。
2004年10月04日
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私の知り合いに、昔、男性だったけども 現在は体も女性になり暮らしていると言う人がいます。日本で言う、いわゆるMrレディー(今でもこう言う言葉を使うのかしら??)アメリカでは日本にあるようなゲイバーで女性になった男性が踊ったり歌ったりみたいな、場所はありません。とういか見たことないですね。私の知り合いの男性から女性に変身した彼女の名前はケリー。昔の名前は太郎くんだったそう。アメリカンジャパーニーズです。男性だった頃の彼女の姿を見たことはないけども、やっぱり肩幅や声は男性の面影が残ってるのが分かりますね。そんな彼女は5、6年ほど前に結婚し、ちゃんと普通の家庭を持っていました。そんなある日、久しぶりに彼女を見かけました。彼女はベビーカーを引いているのです。私は誰かの子供だろうと思い、冗談で ”ケリー、ママになったの?”とからかいました。すると、彼女は幸せそうな万遍の笑顔で”そうなのよ。”と返事。私は”心の中でえ~~~医学もここまで進歩したのか!!と驚きました。まあ、そんなわけはなく、日本人と白人(旦那様は白人なので)の生まれたての赤ちゃんを養子に貰ったのでした。彼女の父親によるとエージエンシーに申し込んでから約2年ほどかかったそうです。本当にアメリカは進歩したくにだな~と改めて感心させられた日でしたね。でもゲイであることは悪いことでもないし、一人の人間なのだから、ちゃんと社会で生きているのならば、普通の人のように認められても当然だと思いますね。私は彼女たちをこれからもずっと応援して行きたいと思います。
2004年09月30日
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お客さんやいっしょに働いてるアメリカ人と働いてるとほんとに、アメリカは考え方も先進国だな、、て思い知らされます。 あるお客さんはすでに二人の子持ち。もう3人目は作る気はなかったんだけど、アクシデントで妊娠してしまったらしい。普通、日本人だったら自分と旦那様の血のわけた子供だから、金銭的に大変でも生むか、中絶するだろう。しかし、アメリカはクリスチャンとカソリックが ほとんどを占めている国だから中絶はあまり好まないのか、彼女はとりあえず生むけど養子にだすそう。まあ、子供のできない夫婦にとって貢献することになるから、いいことなんだろうけど、つい首を傾げてしまいたくなります。皆さんはどう思いますか?? 次に中国人系フィリピン人の女性の話。彼女は年の離れた白人男性と結婚。結婚前から彼の精子には子供を作る能力がないのを承諾して結婚したそう。そんな彼女たちは結婚2、3年後子供が欲しくなったので精子バンクで精子を買い、人工授精で妊娠しました。そして今は無事に生まれ、幸せに暮らしています。初めて聞いたときは、え~~~とか思ったけど、ジュディフォスターもそうみたいだし、トムクルーズも黒人の子供を養子にしたそうだし、ほんとアメリカでは当たり前みたい。よく町で白人夫婦が東洋人の赤ちゃんや子供を連れてるのも見かけます。きっとベトナムや中国から養子をもらったのでしょう。 中には自分の血の分けた子供もいるけど養子をもらって育てている人達もいます。親を必要としている捨てられた子供たちがたくさんいるんだから、そういう子供を養子にして自分の子供は作る必要はないという人もいます。アメリカ人はもっと人を人間として見ているような気がします。血が繋がっているとか自分のお腹からうまれたとかではなく、人間のつながりはもっと深い愛情などから生まれるんだということを教えてもらったような気がします。できれば日本もそういう考えになってくれれば、もっと救われる人たちが出てくるような気がします。
2004年09月26日
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今の会社でもう三年半も働いています。私のボス、レベッカとはもう、姉妹のような仲。彼女はユダヤ系アメリカ人。このエステャン歴、約20年。頭がよく、心が広い人なので私はとても尊敬しています。そんな彼女は少し、風変わりな部分がある人。というかアメリカ人ってこんなものかしら?日本人バリバリの私はアメリカ人との交流が深くなるにつれて驚かされることばかり。 まずはレベッカ。私が働き出した頃、彼女が私に言ったのです。”私のルーメメイトは元彼の母親なの”私は”は!???”元彼の母親は離婚して住むところを探していたので、心優しいレベッカは、彼女に部屋を提供してあげたそうです。その彼女が出て行った後のルームメイトはなんと、元彼の元彼女。そしてその彼女はもとストリッパーと、なんだか映画の中のストーリーのよう。 そして現在、おつきあいしている彼は、レベッカが大の仲良しだった、友達の元旦那。そしてその彼の娘がレベッカの家に6週間ほど居候しています。 これが21世紀ってことなのかしら???
2004年09月24日
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(続) そしていざ、ワックスにとりかかりました。すると彼のおチンチンはもうすでに勃起状態。まあ、男性だから今から女性に触られると想像すると、立ってしまうものなのねと思い、常に平静を装う私。何時も通りにワックスしていると、なにか異様な形を発見!! たまたまとおチンチンの間が妙にデコボコしている。まあ、女性も形や色も十人十色だから男性もこんなものかしら、、、と思いながらワックスしていると、彼が話し始めた。彼は糖尿病にかかってしまい、勃起できなくなってしまったそう。だけど、まだ性行為はしたいのでインプラントをおチンチンにしたのだと言うこと。だからボンプの部分がちょうどたまたまとおチンチンの間に位置しボコボコしているのです。性交を始める前にポンブの部分でおチンチンを勃起させ、終わるとまたポンプでシュッシュシュと空気なのか、何が中に入っているのか分からないけど、抜いて小さくするそうです。彼が丁寧に説明してくれました。(笑)でも、てことは!???私が部屋に入る前にわざわざ、ポンプでシュッシュシュと勃起させたってこと???変態、白人男性の話でした。。。。。終わり
2004年09月22日
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またまた、ワックスの話。(笑) 日本ではエステは女性だけのものって感じがあるけど、アメリカでは男性もフェイシャルやワックスに来ます。日本人よりも毛深いので胸や背中のワックスのお客さんが多いですね。しかし、たまにビキニのお男性客もいるんです。一人はヌーディストの男性。ヌーディストだけのリゾートホテルが存在するので、そういうとこに行く時には大事な部分の毛が全部ない方が心地いいそうです。 私も数人、男性をワックスしました。中にとても面白い経験があります。その男性は60歳の白人男性。とってもやさしそうでいい人そうな人。仕事場の皆で食事に行った時に知り合いになり、うちのお店にフェイシャルをしにきました。多分、私たちがワックスの話をしていたのを聞いていたんだろうけど、”男性のビキニワックスはするの?”と聞いてきたんです。その後も、もし男性がワックスちゅうに立ってしまっても大丈夫か?などいくつかの質問。当然、私はプロフェッショナルに質議応答。そして、彼はブラジリアンワックスをしに数日後やってきました。彼に、”じゃあ、洋服を脱いでこちら側を頭にして横になって待っていて下さい”と言って部屋を出て帰ってくると、なっなんと!彼は素っ裸でベットに横たわっていました!!私の英語が上手じゃないので、彼が勘違いした様子。。。”ズボンと下着を脱いで、、、”と言えばよかったのに”洋服を脱いで、、、”と言ってしまったばかりに、、、。すみません。。。。 (続)
2004年09月21日
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今日は、前々回の日記で話したビキニワックスのネーミングについて話たいと思います。うちのお店ではビキニワックスの種類が”プレイボーイ”と”ブラジリアン”(詳しくの内容は前の日記をお読み下さい)というのがあって、ほかのお店ではあまりやってないのでそれ目当てのお客さんからたくさん電話がかかってくる。日本生まれ、日本育ちの私にとってどこからその名前が来たんだろうと不思議で聞いてみた。皆さんは、アメリカの”プレイボーイ”と言う雑誌を見たことがありますか?日本とは違い下も上もぜ~んぶ見せているんです。そこに載ってる女性たちは大事な部分の毛が全部なくて上のところに細いラインを1本残しているのをよく見かけます。プレイボーイワックスの名前の由来はまさにそこから来ているんです。そして、”ブラジリアン”ブラジルはサンバで有名ですよね。リオのサンバフェスティバルなど。それを見てもらえればわかると思いますが、皆、ほんとに小さななんとか大事な部分がかろうじて隠れるほどの小さな衣装というかビキニを着ていますよね。やはりああいう衣装を着るには大事な部分の毛は全部無くさないと、着れません。ということで、”ブラジリアンワックス”の名前の由来はそこから来ているそうです。う~~ン、うまく付けたもんだな~と感心してしまいました。私も経験の為、両方試しましたがハワイなど一日中水着で過ごすような旅行に行く時に便利です。マリンスポーツなど水着を着たまま体を動かす時にも、何も気にしなくていいので自由にリラックスして楽しめますよ。アメリカに来たときは一度お試し下さい。(笑)
2004年09月20日
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昨日に引き続きワックスのお話。アメリカで最も一般的なのが眉毛のワックス。ただむだ毛をとるだけじゃなくカットして形もちゃんとアーチ型に整えます。周りの産毛もきれいに取れるので眉毛がはっきり、くっきりしてとてもきれいに見えるんです。 ロスはアメリカの中でも特に色んな人種が混じっていて、私たち日本人のように純粋な100%の人種はほとんどいないです。だからお客さんも、色々。毎日、毎日、眉毛やビキニラインを見ているうちに毛の生え方で人種の違いが分かるようになってきたんです。例えば眉毛。アジア系とラテン系は眉毛の流れが下に向いて生えているので、小さな眉毛用のブラシで下に向けて毛をカットします。白人系は眉の流れにそって生えてるのでブラシで毛を上に向けてカットします。ビキニヘアーでもアジアの血がはいっているかどうかが分かります。先日、背が高くてとてもきれいな女の子。目はブルーでチャーミング。彼女のビキニワックスをするため部屋に。まさか、目がブルーでとうていアジア人には見えない彼女の毛の生え方がまさにアジア系。驚いて彼女に”アジア系の血がはいってる?”と聞くとまさにピンポーン!!母親は白人、父親はハワイアン中国人だそうです。 ほんと不思議ですね。きっと美容師さんも髪質、毛の生え方で人種がわかるんでしょうね。
2004年09月18日
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今日は昼からのシフトなので、朝はゆっくり。仕事場まで車で約、20、30分の所まで通勤しています。こちらのエステシャンは、フェイシャル、ワックスが主流です。こちらの人は本と、毛深いので顔から体まで体毛の処理をワックスで行います。最初は、ひゃ~~~痛そう!と思ってたんだけど、最近は慣れてしまった。なんてったって、体毛を剃るとすぐ次の日に生えてくるけど、ワックスだと1週間は長持ち。それに薄くなってくるんだよね。特にビキニワックスは超オススメ。うちでは”プレイボーイワックス’に”ブラジリアンワックス”てのがあります。プレイポーイとは上のところを少し毛を残してあとはぜ~~んぶ、剥いじゃう。ブラジリアンとは大事な部分の毛を全部ワックスして、いわゆる少女状態になる。アメリカでは結構人気があって、夏になるとビキニワックスのお客さんばかりやってることもある。 最初は大事な部分を見るなんて、恥ずかし~~て思ったけど 、アメリカ人は全然気にしない国民性。今じゃ私も3年半もやってるから、気にならなくなった。まあ、気分は産婦人科て感じかな。(笑)
2004年09月17日
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ヤフーでホームページを作っていたけど、カレッジが始まって以来、更新できなくなって、今回は楽天で日記を開始!! 私の毎日のスケジュールは火曜から土曜日が仕事。そして、月曜と水曜の夜にASL( AMERICAN SIGN LANGUAGE)いわゆる手話のクラスをカレッジでとっています。今日も本当は学校の予定だったんだけど、先生がユダヤ人なので宗教的祭日なのでクラスがお休みになりました。多分、ユダヤ人じゃない先生のクラスは通常どうりなんでしょう。なんか、得した気分!!
2004年09月16日
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