FLAMENCOとTAKARAZUKAな日々

梅雨真っ只中…

さっき、ライヴの初リハを終えて帰宅しました。

仕事…休んじゃった！

もうねぇ…こんなにも、自分は力がないのかと、否応なく思い知らされましたよ～。

ソロで踊るシギリージャ

カンテさんが変わった今回、これまで耳にしてきた曲調に、知らず知らずに甘えていたというか、頼り切っていたことを痛感しました。

パブロ先生の振付というか、コンパス取りの難しさも、初めて実感したかも。

それから、速度。シギリージャとしてはゆっくりの速度で伴奏してくださっているのだけど、私が普段練習しているそれよりも結構、はやい

でも、あの速度に乗っていくことで、私では表現しきれないメリハリがつきますね。

見て下さる方あってのことだから、ここは頑張りたいところです！

で…

緊張しすぎて、エントラーダのタイミングがまずつかめなかったし、直前の練習では安定していた回りものが全部ふらついたし、地に足がついていないところが多くて足音も不安定、挙句の果てには、途中振付を、忘れた

シギリージャを踊ってるという意識が、そもそも薄かったと、思う。

先生からは、最初に入り込み過ぎず冷静さを保つことの大切さを教えていただきました♪

気持を込める事は大事だけど…

それ以前に、しっかり音を聴いて踊りを乗せていくこと、緊張で周りがみえなくならないこと。

そう言われれば、パルマや、カホンの音、メロディ、感じて踊ってなかったな～。

フラメンコできっと、一番大切なことを、緊張のあまり忘れちゃったのね、ワタシ

教わったコンパス通り、振り付け通り踊るだけにならず、音とともに踊りをつくっていくこと、大きな課題です

群舞は…

とにかく、要練習なので、コメントはまた次回っ

それにしても、永潟さんとの新たな出会い、素晴らしい機会を頂けたことに感謝でいっぱいです～

スタジオではいっぱいいっぱいだったけどね、今になって、アーティストの皆さまが雨の中集まってくださったこと、皆とリハが出来たこと、シギリージャをソロで踊る機会を頂けていること、すべてが当たり前じゃないんだよなぁ～と。

次回は、もう少しリラックスして、周りを感じる事、今の自分をしっかり出した踊りをすること、目標です

正直、思ってた以上に出来なかったんだけど、不思議と、どーしよー！とはなってないのです

頑張れることが沢山見つかって、lucky

追記…

先生がご自分のリハの後、

アーティストの皆さんにはリハにこだわらず、本番は自由にやってほしい、自分がそれに呼応していくし、それが好き

と仰っていたのを聞いていて、素敵だなぁと、羨ましく思いましたね♪

死ぬまでに、そうやって言える日が奇跡的に訪れないかしら～(笑)