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2000年より始めた日々の気ままなフラメンコ模様(2025年現在個人レッスン)と、 幼少時よりウン十年、細く長く愛する宝塚歌劇について好きな様に綴っています。 ほぼ東京たまに遠征、浅く広くのゆるいファンですが、全組観劇します。 が、瀬央ゆりあさんの異動を受けて星組＆雪組中心となる予定。
December 7, 2024
カテゴリ： 宝塚
席が初めての３階バルコニー席と言われるところだったんですけど
これが半個室みたいな造りでゆったりしているし 荷物も置けるし足まわりも余裕。
舞台端の一部は確かに見切れますが 高さはあるものの舞台は近いし 私は嫌いじゃないです。
ブリリアホール 改修前は ここの椅子の向きが舞台の方向を向いておらず 真正面が壁だったそうですが
今はかなり見易くなったのでは？
A席価格なら十分許容範囲だと思いました♪
もう一度観られるので 本編のファーストインプレッションをざっくりと。
ドラマは途中までしか観られませんでしたが 舞台ではちょうど１幕の終わりあたりまででした。
分かりやすかったです。
激しいアクションとか 北と南の緊迫感溢れるシーンなどは潔くカットして 主人公2人の切ない恋の行方にフォーカスすることで 何十時間にわたるドラマを２時間半にぎゅっと凝縮されていたのが素晴らしい。
軍人の主人公が 本来はピアニストを目指していたという設定が 宝塚らしい始まりと終わり方に生きていて美しくて 胸が締め付けられます。（あーさの生演奏付き💖）
背景はシリアスでも絶妙にコミカルさが勝つ流れも ドラマを踏襲していて楽しい。
２幕はグッとシリアスになっていきます。
北朝鮮のシビアさを一手に引き受けた感があり すごいお芝居を見せてくれたのが チョ·チョルガン少佐の諏訪っち（諏訪さき）なわけですが キャストに付いてはまた次回改めて触れたいと思います。
ストーリー展開は駆け足気味ながら 見せ場にはじっくり時間をかけて
あーさの美貌 夢白あやちゃんのはつらつとした持ち味を最大限活かされた素敵なプレお披露目です✨
そしてせおっち（瀬央ゆりあ）
ようやく 宝塚の舞台に帰ってきてくれました(;_;)
やっぱり 貴方のお芝居が好き♡
フィナーレであーさとせおっちが並んで踊っているのは胸熱…
それと 95期の面々が この公演でも大変な働きを見せてくれていることも 本当に嬉しい！
それにしても改めて ジェンヌさん達のドラマやアニメ 漫画のキャラクターの再現度に度肝を抜かれた公演でもありました。
そういう意味でもかなり楽しめるので ドラマは観ておいて良かったです。
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