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2000年より始めた日々の気ままなフラメンコ模様(2025年現在個人レッスン)と、 幼少時よりウン十年、細く長く愛する宝塚歌劇について好きな様に綴っています。 ほぼ東京たまに遠征、浅く広くのゆるいファンですが、全組観劇します。 が、瀬央ゆりあさんの異動を受けて星組＆雪組中心となる予定。
July 1, 2025
カテゴリ： 宝塚
客席からの眺め…
なんと 前回と全く同じ席でしたw(°ｏ°)w
銀橋もないから本当に目の前が舞台。今日はオペラグラスは持っていかず 肉眼で焼き付けてきました。
そして 舞台は…配信も嬉しいけど やっぱり生の醍醐味 これに尽きます。
マイ初日から素晴らしかったけど
今日は 私自身 感情が揺さぶられ続けて 今嬉しいグッタリです。
鳥肌が立ち 大いに笑い 胸が締め付けられて 軽く汗ばむほど興奮して
客席のボルテージも上がる一方なのが肌で伝わる👆️
この時もたくさんジェンヌさんと目があって幸せ〜♡
家族間だからこその拗らせ 誤解 すれ違い
男女の恋愛と友情が交錯する切なさ
コミカルさとシリアスのさじ加減の絶妙さ
フラメンコの熱量は増すばかり…舞台からの振動が伝わりど迫力。
踊りもカンテも ただ表面をなぞっているのではないことが 私でも分かる🥹
素人なりに 本当に凄いなと思うのは 誰も体で変にカウントを取っていないこと。
自然に入り 自然にハケる…難しいのです。
ずんちゃん（桜木みなと）ともえこちゃんの最後の並びも目に焼き付けました。
フィナーレで さーちゃん（春乃さくら）と3人で笑顔で肩を組んでいる姿は 劇中では哀しい関係だっただけに まるで仲直りしたようで泣けますね〜
ずんちゃんももえこちゃんもさーちゃんも それぞれのソロがぐっとドラマティックで
もえこちゃんの炎を背にしての歌唱 凄まじかった！拍手もなかなか止まず…
メインキャスト以外は皆 兵士になったり ジプシーになったり ロサンゼルス市民になったりと大活躍していて目がとても足りないのだけど
やはり 物乞い3人衆は特に大きな収穫でした！
凰海るのくんのカンテと身体能力（片手でバク転してますよね？）
雪輝れんやくんの神父（今日の話し方はオペラ調でしたw）
それと 娘役さん達が扮した ディエゴ ルイサ ラモンの子役が物語の中で重要な役割を果たしますが ちゃんと成長した彼らの特徴を踏まえて 本当に上手い そして可愛い！
特に子ラモンの梨恋あやめちゃん ポーの一族のエドガーを思い出す少年ぽさで
後のラモンがあのように拗れていくのがよく分かる存在感 素晴らしかった✨
まだまだ書きたいことはありますが いったんこの辺で^^;
それにしても この公演もあと3回を残すのみとなり
ずんちゃんも お別れが近づいて淋しいと話してくれましたが 私もまさにそれ。
できるなら全回観たいけどそれは叶わない…😭
でも 一人でも多くの方に まっさらな気持ちで劇場で体感してほしいと思っています。
宙組の未来に期待したくなると思います☺️
客席に ちらほらスペイン語が飛び交っていたのも嬉しかったです🇪🇸
感想を聞いてみたいなぁ…
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