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こんにちは。ひめです。 台風が接近中です。強風のため部屋に砂があがって仕方ありません。 さて、こんな天気の中、今日は朝から映画を観てきました。 火曜は某市内の映画館でレディスデーを実施しているので早起きして観に行くことにしたのでした。 観る作品は「lovers] チャン・イー・モウ監督、出演がチャン・ツィー、アンディ・ラウ、金城武の話題の映画です。 この監督の前作を観に行って結構気に入ったので今回も、と思ったのでした。しかもアンディ・ラウが出てるし。最近私の注目は中国映画だったりします。香港映画も込みで。 映画は楽しめました。8割方ですが。 美しい映像と派手なチャンバラはひめ好みでいうことなしです。ワイヤーアクションがふんだんに取り入れられているので、たまに嘘くさく思えたりもしますが、そこはそれ、中国四千年。誇張表現は昔からこの国の得意技です。素直に楽しみました。 ストーリー展開も意表をつかれたり、にんまりさせられたりとなかなかいい。綺麗な映像を観ながら、「DVD」が出たら買おうかなーとまで思っていました。 ストーリーは(以下ネタばれです)、捕吏である随風(金城)と劉(アンディ・ラウ)のところに、妓楼の売れっ子がどうやら飛刀門(多分反乱軍)とどうやら内通しているらしい、という話が舞い込み、それの確認の為に随風が妓楼に遊びがてら調べにいきます。そこで出会った妓楼一の盲目の舞い手が小妹(チャン・ツィー)。舞い終えたところで、随風が小妹に手を出し、大騒ぎになるのですが、ここに劉が現れ、一喝。二人とも連行されそうになりますが、妓楼の女将が勘弁してほしいと懇願。劉は自分のいう舞が違わずにできれば許そうと云う。小妹は見事にその要求に応えますが、舞い終えた後、今度は彼女が劉に襲いかかります。結局劉に取り押さえられて、役所に連行されるのですが、そこで彼女が飛刀門の者であることがわかります。 随風と劉は一計を案じ、彼女を泳がせて飛刀門のアジトを掴み、朝廷に報告して大きな手柄を立てようとします。随風は小妹を逃がしてともに脱走、追っ手から逃れます。最初の追っ手との戦いは小妹に信用させる為のもので、劉の息のかかった部下だったのですが、2度目からの襲撃は劉の支配が及ばない朝廷の手の者で、随風たちは身を守る為に必死に戦います。その過程でどうやら二人は恋に落ちたようです。 3度目の朝廷の追っ手の襲撃で、二人は絶体絶命の危機に陥るのですが、ここで飛刀門に命を助けられます。しかし、同時に随風と劉の企みも飛刀門にばれてしまいます。 さらに、劉が実は飛刀門の一人で、3年前から内偵の為に役人になっていたことが観ている者に明らかになります。しかも小妹とは元恋人同士。随風はまだ知りません。 劉と小妹は3年ぶりに二人で会いますが、劉が3年間かわらず彼女を愛し続けていたのとは対照的に、小妹の方はどうやら随風に気持ちが動いている様子。面白くない劉は無理矢理小妹と想いを遂げようとしますが、飛刀門の頭目にたしなめられて彼女のもとを去ります。(この時、背中に飛刀を突き立てられるのですが、そのままかなり元気に歩く様子がおかしかった) 一方、小妹は頭目に随風は劉の内偵の邪魔になるから殺せといわれ、彼を連れ出します。が、結局殺せず、逃がします。随風は小妹に共に逃げようといいますが、彼女はそれには応じず残ります。 馬で立ち去る随風。それを見送る小妹はしばらくその場に佇んでいましたが、結局彼の後を追います。 しかし、その途中に立ちはだかる劉。随風と一緒に行かせたくない劉は小妹の胸に飛刀を刺します。 さて、随風も一旦は馬を走らせたものの、彼女のもとに引き返します。そして、倒れている彼女を発見。うっすら眼を開ける小妹。最後の力を振り絞って随風に危険を知らせる小妹。 ここから劉と随風の激しい戦いが始まるのです。 で、問題は実はここからでした。 両者力は拮抗しているらしく、いつ果てるともない剣戟。 ついには紅葉の山々に雪が降り積もるほどの勢いです。(この時点でどうか、とと思ったのですが、まあ、中国得意の誇張表現だわ、と納得させました。) 雪が舞う中、二人ほぼ同時に互いの首筋に入る刃。流れる血。双方互いを傷つけながら、相打ちで終わるのか!と思ったとき、ゆらゆらと立ち上がる人影。 小妹……生きてたの!? うそー。いくらなんでも死んでたでしょう、あんた!! 劇場のあちこちで、小声ながら「ありえない」「えー!?」 そりゃそうです。だって雪が積もってるんですよ。地面が見えないくらい。誰だって死んだって思うでしょう。野原に倒れたままで延命措置だってしてもらってないのに!! ありえないよ。いくら中国四千年年でも。 しかも、立ち上がった彼女、結構元気。劉に向かって「彼(随風)を殺したらあなたを殺します」といいつつ、胸に刺さってる飛刀を抜こうとします。それを見て、「それを抜いたら血が流れて死んでしまう」という随風。(それもなー、今更だよ。) とはいえ、劉も背中に刺さってた飛刀を抜いて随風を狙うんだから……。 まあ、こんな感じで終わっていきました。 途中までは良かったのになあ。なんでこんなになったかなあ。 すっかり興ざめしてしまいました。期待していっただけに。 終了後に、隣の女子大生二人連れのうち一人がこういっておりました。「久しぶりにつまらない映画見たよ」 今日がレディスデーで本当に良かった。 普通料金で観ていたら暴れていたかもしれません。 台風一過ですね (PM 07:33) 台風18号も過ぎ去り、秋晴れの広がる日和です。 明日から大分に出張ででかけるので、台風が通り過ぎてほっと一安心です。別府に行くのは本当に久しぶりで、出張とはいえ温泉が楽しみです。でも天気予報をみたら滞在中はずーっと雨予報。うーん、残念。晴れてくれないかしら。
2004.09.07
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ゲストに橘大五郎、大衆演劇の橘菊太郎劇団の三代目らしい。 第一部歌謡ショー、第二部お芝居、第三部歌謡ショー。 劇団朱雀は2015年に30-DELUXとコラボしたのを観に行っただけで、本公演は観たことがなかったので、初体験といっていいでしょう。 岐阜葵劇場は大衆演劇小屋らしいこじんまりした客席が300席くらいの劇場。初めて行ったので入り口がわからず、建物の周りをぐるぐる回った。まさかドンキの中のエレベーターが入り口だとは。 さて一部の歌謡ショーは早乙女太一の女形に始まり、ゲストの橘大五郎や初代葵陽之助の踊りが満載。なかなかに色っぽかった早乙女太一。陽之助さんはさらに深い色気がむんむんでした。橘大五郎はご贔屓のおばさま方がこぞって懐にお札の束を押し込む、大衆演劇演劇独特のあれが観られて初体験のワタクシにはとても物珍しかった。ちゃんといくら渡したかわかるように着物の合わせにヘアクリップ(キラキラの)ですっと挟むあたり、プロの仕事だと思いました。それに笑顔でがっつり握手して応える大五郎。こりゃ癖になる。 二部のお芝居はどうやら日替わりで、本日のマチネの演目は「平公の恋」。大五郎さんが主役の平公で、太一くんがブサ可愛いワカメ。押しが強くて図々しいワカメはとても面白かった。太一と大五郎さんはどうやらお付き合いが長いらしく、時折出てくる大五郎さんの素のセリフからそれがうかがえた。 散々大五郎さんをノセたあとに一人知らん顔して座っていたりとか(おまえ昔からそんなとこあるぞby大五郎)。悩む平公に「悩みは人に話したら解決すんねんで!ひとりで抱え込んだらあかん!」というワカメ。そのセリフに「ちっちゃい頃のお前がそうやったもんな」と大五郎さんに返され、照れくさそうというか、きまりが悪そうな顔をする太一。 なんというか二人の中の良さがよく分かるキャスティングでとても微笑ましく、とても楽しく、お腹を抱えて笑ったお芝居でした。いや、ええもん見せてもらえた。 二幕も終わって休憩だわ、と思っていたら陽之助さんが登場して、これから太一が手売りでTシャツを売るとか説明が。ワカメのメイクと格好のまま売るもんだから面白かった。陽之助さんはその間ずーっと喋ってて飽きさせないし、大衆演劇のがめつい商売根性を見た。 そして三部。踊り中心なんだなあと思っていたら、太一と大五郎さんのやりとりからの「MATACTANA」!!! ええええ???なぜに米米CLUB!!?? 好きだからいいけど、これってワタクシ得でしかない!! ありがとう劇団朱雀。 ここから、弾けました。この曲の盛り上がりは熟知している。 そして続いて、shake hip! 踊らずにおられるか!! 好きに踊らせていただきました。ありがとう。 大満足の観劇納め。 ああ、楽しかったわと思って劇場を出ようとしたら、出口で太一が待ち構えていた。 笑顔でお礼をいうと、太一もありがとうございますと言って握手をしてくれた。 続いて大五郎さんも待ち受けていて、さらにさらに角を曲がったところでは劇団員の皆さまが待ち構えていて、最後まで気分が盛り上がる仕掛け。大衆演劇すごいなあ。これは癖になるわ。
2019.12.28
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