お気楽極楽、のほほん生活

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簡単アクアリウムの始め方 その4



「エアレーション」

エアーポンプ、エアーストーン、チューブの3点から構成されます。
これが無いと魚が酸欠になってしまいます(汗)

「ヒーター」

こちらは「セパレート式」というタイプです。
サーモスタット、ヒーター、温度センサーがそれぞれ別構成となってます。
温度設定が変更でき、ヒーターが壊れた際にヒーターのみ交換が出来るのでお勧めです。


こちらは「オートヒーター」というタイプです。
「セパレートタイプとは違い一体型となっており、温度設定も固定となります。

「敷き砂」

公園なんかにある「砂」とは全く性質の違う、熱帯魚を飼うための特別な「砂」です。
糞や残り餌が分解されるとアンモニア、リン、窒素などが出てしまいます。
これらを吸着し、におい黄ばみを出にくくします。
また多孔質の為バクテリアが定着し、それ自体がろ過材として機能します。
砂粒のサイズや、色も各種あるので、自分のイメージする砂を選びましょう。

「水温計」

「デジタル式」の高いのもありますが、写真のようなタイプで十分でしょう。

「水質調整剤」

水道水には塩素が含まれているので、そのまま水槽に入れてしまうと、必ずしも魚にはよくありません。
バケツに汲み置きして塩素抜きしなくても、カルキ抜きが数十分で出来ます。

「バクテリア」

熱帯魚水槽用「バクテリア」といわれているものの働きはアンモニア、亜硝酸を分解し、無毒化することです。
水槽の新規立ち上げ時や水変え時、フィルターの掃除の後など早期に水質を安定させます。
また、餌食いが悪い時や病気の予防を目的にも使います。

ここまで初回購入時に揃えられれば、まず間違いなく「熱帯魚水槽」を失敗なく楽しむ事が出来ます。

次回は作業手順の段取りを紹介したいと思います。


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