悩める裁判員経験者・似蛭田妖のブログ

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長崎地裁と長崎県警が「嫌がらせ行為」ないし「迷惑行為」を完全解決してくれません。

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長崎地裁と長崎県警が約束を守ってくれません。

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2020.06.29
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 当番裁判官へは、裁判所内にいても、官舎にいても、書記官が取り次ぐことに変わりはないのですが、官舎にいた場合、令状当番手当の支給がないそうです。

 だから、K裁判長は、「令状当番の時は、手当をもらうために、必ず、裁判所に詰めるんですよ」と言っていました。

 部総括判事(裁判長)になると、もはや地裁の幹部なのだから、令状当番は免除されると僕は思っていましたが、K裁判長が嘘をついていない限り、長崎地裁では刑事部総括判事にも令状当番をやらせている、ということになります。

 長崎地裁の刑事部には、裁判官が(裁判長を含めて)3人しかいないので、K裁判長の話が事実であるとすれば、そのような事情に理解はできるのです。

 T右陪席判事も、「刑事部だけでは手が足りないので、民事部の判事にも令状当番に加わってもらっている」と言っていました。


 しかし、K裁判長が言っていることが事実であったとしても、地裁の部総括判事に昇格して年収が2000万円程度あるのに、裁判員に向かって、「令状当番手当を貰うために官舎ではなく裁判所に詰める」と口外する必要はないと思いました。

 裁判員には、職業裁判官の手当の支給基準なんて、どうでもいいことなのです。

 K裁判長は、ネット競馬で通算300万円以上の黒字を出したとも言っていました。

 またK裁判長は、パチスロが趣味で、1日で10万円以上儲かったことが何度もあるとも言っていました。

 裁判官としての収入以外にも副収入を得ているわけです。


 K裁判長の一番の趣味は高級食材を扱う名店巡りですが、中でも、本マグロの大トロとA5等級の松坂牛と分厚いフィレステーキを食べることが大好きだと言っていました。

 自動車については、最高級グレードのレクサスの購入を検討していると言っていました。


 ぜいたくな暮らしをするために、金銭に執着するのも分かりますが、対馬放火殺人事件という長期審理の裁判員を引き受けたために、裁判員手当では埋めることが出来ない経済的損失を被った裁判員もいるのです。

 また、これまでに何度も既述してきましたが、「宿泊費騒動」もあった訳ですからねえ。

 お金や贅沢の話は、「宿泊費騒動」で冷や汗をかかされた裁判員には歓迎されなかったと思うのですがねえ。

 裁判長が、裁判員に、友達感覚で、本音でくだけて接することが悪いことだとは言いませんが、時々は、品格があって、心の琴線に触れるような話をして欲しかったですねえ。金銭ではなくてねえ。






















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Last updated  2020.06.30 18:55:10
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