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2020.12.15
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 本ブログの12月4日分「 パワハラ自殺した警部補の問題で長崎県警本部長がコメント。 」でも触れました、41歳の佐世保警察署交通課係長(警部補)を自殺に追い込んだ上司2人の件です。


 12月11日付けで交通課長と署長に、それぞれ、戒告と本部長注意の処分が決まり、2人とも、その日のうちに依願退職しました。


 でも、これって可笑しいと、多くの県民が言っているのです。

 自殺した警部補は、遺書に2人を名指ししてパワハラの加害者である旨、書いていました。

 それなのに、署長の処分は交通課長の処分より甘いと、みんな言っているのです。

 一応、戒告は懲戒処分でありますが、本部長注意は懲戒処分ではありません。

 どうせ退職するから、そのくらいの差異はどうでもよいという話ではないのです。

 そして、そもそも、この、交通課長の戒告の処分自体、甘すぎるというのが、良識ある世間の声なのです。

 署長は確信犯だと思われます。

 今年6月に長崎県警では全職員に匿名アンケートを行い、問題の佐世保警察署交通課長の不適切な言動については、すでに県警は把握していたのです。

 この交通課長は自殺した41歳の係長(警部補)だけでなく、他の30代の部下にも類似のパワハラ行為を行っていました。

 署長は、当然、このような事情を知悉していた訳であって、交通課長のパワハラ行為を止めさせることをしなかったため、10月に交通課係長(警部補)が自殺することになったのです。

 署長自らが、交通課長と同様のパワハラ行為を行っていたから、交通課長を指導できなかったのだと多くの県民から思われているのです。


 今回、依願退職することになった署長と交通課長の処分対象行為はパワハラ行為だけではありません。

 交通課長は、部下の時間外労働について、その時間数を申告させる際には「少なくしろ」と圧力をかけていたそうです。 

 当然、署長もこのような実態を知っていた筈なのです。

 パワハラ自殺した交通課係長(警部補)は、過重労働で死亡した可能性だってあったのです。



 署長は外面は良かったようです。

 ほんの数か月前のことですが、交通課係長(警部補)が自殺に向かって苦しんでいる7月、署長は女子高校へ出向いて「女子警察官の道」と題した講演を行っています。


 署長どの。(正確には、前署長どの、ですが)

 貴方の罪過は部下を死に追いやったことだけではない。


 長崎県警察に対しての県民の信頼を失墜させてしまった。

 そして、何よりも、貴方の講演を聞いた女子高生たちを失望させてしまった。


 退職届を出すまでに、これらの事が、少しは脳裏を過りましたか。




 左手前が署長。




 この講演は7月31日に行なわれた。

 暑い日に、厚顔の署長の話。

 お嬢さんたち、大変な御仁の話を聴いてしまったね。



 佐世保警察署は、一日警察署長を使って「笑顔」を強調した警察イメージの演出に余念がありません。




 署長どの。(失礼!正確には前署長どの、でした)

 佐世保市民を笑顔にすることは勿論、大切なことですよ。

 でも、部下の警察署員から笑顔を無くすようなことをしちゃダメじゃないですか。


 署長どの。いや、前署長どの。

 いや、それも違っていた。


 おい、M! 分かっているのか!

 死んだら、もう笑うことはできないんだよ。























































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Last updated  2020.12.15 18:36:15
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