離人症の器

離人症の器

2006年秋

ゴロンさん(2006年09月01日 23時21分59秒)
自分で考えたのですが時間が経ってから改めてみるとゴロンて何だよ!とか思ってしまいます。

どうでもいい話から入りましたがお久しぶりです。
覚えていますでしょうか。まあ覚えていなくても勝手に書き込みます。はい。

ようこを読んでみました。で、話そうと思ったら先を越されていた!
ガビーン、ということで話を進めたいと思います。(なんじゃそりゃ)

といってももともと本を読む方でもなく正直そんなにスラスラと読めたわけでもないので
大したことは言えないのですがまあいいですよね。

感想ですがクライマックスが良かったの一言に尽きると思います。
この本を読んでも離人症というものがどういうものかわからかったのですが最後のあの感情は共感できます。
マイノリティにのみ許される甘くて危険なうんたらかんたら。
悪い言い方かもしれませんがトレインスポッティングとかに出てくる方の意味での薬に似ている気がします。
生きることにはとても悪影響だけれど薬で得る快感は本当に良いものでそれのみについてはすごく良いものだと思います。
他は悪いことだらけですけども。その薬の良い部分のようなものを最後に表現したのではないかと思います。
作家の村上龍さんは昔、薬をやっていたけど今は多方面で大活躍の人です。
たぶん薬をやっていなかったら作家デビューはできなかったと思うんですよ。
それと同じで離人症でもそれの良い部分が何かの役にたつと思うんですよ。
龍さんみたいに大きなことに役立つかはわからないですけど誰かを救うことだってできると思うんです。

話の方向性がぐちゃぐちゃです。
ここまで書いて何を言いたいのかわからなくなったのでやめちゃいます。
いや、ほんとにわからないんですよ。どうしたらいいのやらっていう状況で。

診断したことはないのですが僕も昔はバリバリの鬱病みたいな人でした。
でも今はかなり楽になってます。
理由は周りの環境が良くなった事と好きな人がいるからです。(恥ずかし!)
この好きな人というのが崖っぷちに追い込まれると力を発揮するもので
めちゃめちゃ恥ずかしいことを言いますがこの人がいるから生きられるというのが回復するのに一番効果がありました。

心の病とやらは実際には存在しなくて
フェアに闘うことのできない人を守るためのただのカテゴライズでしかないと思っているので
心の病という言い方は嫌いなのですが、話をするには便利なので使いますけど
心の病に一番効くのは人を好きになることじゃないかと思とるわけです。

あー・・・意味わかんね。
あらしと思われる前に終了しときます。

そうそう、あおくび大根の件ですが前回その話題に触れるのを忘れていて
書き込まなくちゃー、と思いつつさぼっていました。すいません。
僕としてはあおくび大根を是非載せてほしいと思います。
でも実際にここを開いてあおくび大根が出てきたら驚いて閉じてしまうかもしれません。
なんじゃこりゃーって。松田優作風に。

基本的にあまり話す人がいないのでここで発散してしまってる気がします。
失礼しました。たぶんまた来ます。



コメントありがとうございます。
勝手にポケモン想像してました。岩っぽいやつで、いたような(>マイナですいません)。

薦めておいて、お二人の方に先に読ませておきながら、まだ味読な私です(>すいません)。
でも、感想ありがとうございます。

>感想ですがクライマックスが良かったの一言に尽きると思います。

クライマックスがよいというのは、最高のほめ言葉な気がします。
(>って、私が書いたわけでもないんですけども)。
やっぱり注文せねば。

せっかく精神科病院に勤めているので、今度図書室からいくつか精神疾患の教科書を拝借して、
診断基準とかまとめてのせてみようと思います。
今月中には、きっと、と考えています。

>離人症でもそれの良い部分が
>何かの役にたつと思うんですよ。

村上龍氏がそうであることは知りませんでした。
ですが、そういう日常と離れてしまった精神状態が、人に響く言葉を紡ぐことがあるということは、感じます。
芥川龍之介は統合失調症だったし、太宰治は境界性人格障害、三島由紀夫も自己愛性の人格障害だったと考えられています。
もちろん、薬も精神疾患の影響もない有名人もいると言われればそれまでですが、
極限の状態に追い込む(追い込まれる)ことで生まれるものも確かにあるんですね。

だから、離人症であるということが、何か、或いは誰かにとって必然の必要なものとなる、と考えることは、救いでもあります。

もしかしたらそれは未来の自分にとって、必要な経験であるかもしれないし、
これから出会う誰かにとって、必要な経験であるかもしれない。

そういう小さなことであっても、この病気が私たちを脅かすだけのものではないと信じるのは、
私たちが今後この離人症という病気と生きていくためにも、必要な祈りであるのではないかと思うんです。

>心の病に一番効くのは
>人を好きになることじゃないかと思とるわけです。

離人症の特効薬は恋愛だ!
と堂々書いてあるサイトもありますし、私のところにも書いてあったかも(>覚えてないのか!)。

これは私の考えなのでなんともいえないのですが、離人症は人間関係が希薄化したときに、
あるいは希薄であった経験を持つ人に表れやすいのでは? って思っているんです。

つらい経験や、どうしようもない孤独。
そんなものが、自分と世界を切り離してしまうのかもしれないな、と。

だから、夢見たいな世界の中にいて、今、ここにいる実感さえわかないけれど、
それでも誰かが自分を必要としてくれてる、自分が、特定の誰かを必要としてる、ってのは、
一番リアルで、しかも切実な感情だと思うんです。
それが、私たちを救うことはあるのかもしれないし、
やっぱり、どうせなら、人のために自分を奮い立たせていきたいですよね。

って、私も意味分からない上にこっぱずかしくなってきました。

>あおくび大根を是非載せてほしいと思います。
>でも実際にここを開いてあおくび大根が出てきたら
>驚いて閉じてしまうかもしれません。

ですよね、やっぱりなんだか台無しですよね~
なんのサイトだ!? ここ。って思っちゃいますよね。
作るとしたら、フリーページにしとこうと思います。

ではでは、長文失礼致しました。
また気が向いたときにでも、書き込んでいただければと思います。





ねんさん(2006年09月16日 07時28分34秒)
こんばんわ~。いつのまにやら秋ですねえ。

この前は、いきなりカミングアウトして、ゴメンナサイでした。
先日、月を見ていたらとてもきれいでした。
で、翌朝めざめて<あれっ!きれいだって確かに思ったんだ!>と、嬉しくなりました。
でも、今日は自分が小さくなってしまっております。
んなこたあどうでもよい。

それよりか、ほたるを読んでいて確信したのですが、もしかして、凪さん、海峡を隔てた、お隣にいるのでは?
ドキドキ。



コメントありがとうございます(^o^)/
半袖だともう肌寒いくらいですね~
夜は虫も鳴き始めて、すっかり秋です。

>この前は、いきなりカミングアウトして、ゴメンナサイでした。
>先日、月を見ていたらとてもきれいでした。
>で、翌朝めざめて<あれっ!きれいだって確かに思ったんだ!>と、嬉しくなりました。
>でも、今日は自分が小さくなってしまっております。

少しずつの変化が良い方向に向っていると感じられるのは、嬉しいことですよね。
上がって下がって上がって下がって、それでもちょっとずつ浮上していけたらなと思います。

私も自分が(特に手)小さくなること多いんですよね。
それに、自分の身長という概念もあまりわかっていないみたいで、高いとか低いとかないんですよね。
そんなに不便ではないんですが、やはり違和感は拭えないです。


>それよりか、ほたるを読んでいて確信したのですが、もしかして、凪さん、海峡を隔てた、お隣にいるのでは?
>ドキドキ。

海峡……T海峡ですか?
私は本州最北端にいるのですが(>もろばれですね)。お隣でしょうか? 
近くにいると分かると、なんだかぐっとリアルに身近になるような感じがしてしまいます。
どきどきですね。





ねんさん(2006年09月17日 07時15分30秒)
来ましたね!私は変な菱形のしま(?)の。

メンタル系サイトは関西多くて、若干寂しい思いをしておりましたので。
体の大きさ、よくわかっておられないなら、お仕事で、不自由する事って、ないんですか?
そういう私には子どもの頃ずーっと、おしりが、存在しませんでした。(なんでだ?)
閑にまかせて、いろいろ調べて解離性障害について、少し詳しくなりました。
でも、今のところHPやら、ブログやら、やる気はないので、資料のもちぐされです。でも、エセ患者は、なんとなくわかるようになりましたのです。
(でも、でもって、もうまともな文すら書けない!)
凪さんの事は初めから100%信頼してました。
あっ!そうだ。シャンビリって、感覚私は経験ないです。そういう人、多いのかな?
あぁ!何言いたいんだかわかんなくなってきました。
お邪魔虫でした~。



メンタルサイト、確かに中央の方が多いですよね。
画面の向こうだから距離はあまり関係がないはずなんですが、
やっぱり近くにいるのといないのとでは、寂しさが違うような気がしてしまいます。

>体の大きさ、よくわかっておられないなら、お仕事で、不自由する事って、ないんですか?

最初はどうにも感覚がつかめない上、目の前にいる患者さんも人という気がしないというか、
生きている感じがしなくて、人形の様で、苦しかったことを覚えています。
でも、慣れってすごいですね。
これは症状だから仕方ないとある程度割り切れば、今のところなんとかなっています。

>そういう私には子どもの頃ずーっと、おしりが、存在しませんでした。(なんでだ?)

私は髪の毛がなかったんですよ!
こんなの私だけかな~と思っていたので、びっくりしました。

>閑にまかせて、いろいろ調べて解離性障害について、少し詳しくなりました。

もし開設することになりましたら、よければ教えてください、遊びにいきます(^_^)。

>でも、エセ患者は、なんとなくわかるようになりましたのです。

離人症であることは、自信(?)があります。
確かに、ネットの上では、ちょっと違うんじゃないかな~、という方もいますから。なんとなく、ですけれど。


「しゃんびり」はパキシルを長期間服用して急に減薬したりやめたりすると、大体の方におこるみたいです。
電気ショックみたいにびりっときて、一瞬意識が遠のく感じが、数分に一度くらい、動作のたびにくるんですよね。
私も薬を飲み忘れたりすると、未だになります。

ではでは、また気が向きましたら、寄ってやってください。





ローズさん(2006年09月29日 00時54分06秒)
離人症について調べていて、こちらにたどり着きました。
私は小さい頃から、こんな症状がありました。
25歳くらいのときに、この症状に病名があることをACの本を読んで知りました。現在35歳。
病院に行った事はないです。私は数分から数時間で治まるんです。
一日中ふわふわしてる事もあるけど。最近は夜中、覚醒時によく起きます。恐怖です。
親や友人に言っても、誰にも理解されず、頭のおかしい子扱いされてつらかったです。
今、同じ苦しさを感じている人がいることが励みになります。
私の場合、なぜこうなったのか、よく分かりません。
成長過程での脳の配線ミスかも、と思ったり。耳も動くし(関係ない?)DV家庭で育ったせいもあるのかな。
たぶん一生、この病気と共存していくんだと思います。
すごく怖いけど、この世界以外に行く場所はないし。
戻ってきたとき、ああやっぱり生きているんだ、と感じます。自分を受け止めてくれる世界はここなんだなって。
なにか私にとって必要だから、この症状がでるのかな、と。
夢もよく見ます。とてもリアル。夢のほうが現実感あるかも。
テレビでバンジージャンプを見たら、夢で飛行機から飛び降りていました。そしてそのまま海にドボン。
タイタニックのようになっていました。

恋愛と手芸が特効薬なんですね、
だから私は手芸が好きだったのかな。ひたすら物作りが好きです。
私は夫には内緒ですが、ずっと好きな人がいます。ふられて片思いだったし、10年以上会ってなくて、この先会うこともないんだけど。
これもこの病気があるから、このドキドキ感が現実に戻れる薬だったらか、忘れられなかったのかも、なんてね。
夫に後ろめたい気持ちだったんだけど、私にとって必要な思いだったんだなぁって、肯定的に感じられるようになりました。
あ~なんか、スッキリ。ありがとうございました☆



訪問&コメントありがとうございます。

離人症は特に理解されがたい病気であるように感じます。
例えば幻覚とか妄想とかだったらば、そこにあるはずのないものが見えるんだなとか、
うつ病であれば、気分の落ち込みがあるんだなとか、ある程度は想像できると思うんですけど、
「現実感がない」とか「夢の中にいるようだ」とか「外側から自分を見ているようだ」とか、
実際に体験しないとなかなか分からないですよね。

私も調子が悪いと、夜中に覚醒して、症状が強くなっていることがあります。
ただでさえ現実味のない世界にいて、いきなり闇の中に放り出されるのは本当に怖いです。

離人症は幼少の頃の家族関係に原因があることも多いようですね。私自身も、AC疑いです。

私も、この病気とはずっと一緒なんだろうなあ、と感じていますが、
同時に、共存できないわけではないと信じています。
もう苦しくて、どうしょうもないときも何度もありましたが、こうしてここにいますしね。
おそらく、人が生きていくうえで、心臓が打つように、肺が息を吸い込むように、
私がこの病気を抱えたことは、私が私であるための必然だったのかもしれない、と。

私も手作業好きなんですよ。
集中すると、小さなことは忘れられるからいいんでしょうか。
レゴとか手まりとか、いろいろやってます。

ついでに、忘れられない気持ちを抱えていても、いいんじゃないのかな~と思ったり。
それだけ、その出会いがローズさんにとって鮮やかだったんだろうと思います。
何か一つくらい、光るものを抱いていても、それが思い出ならいいような。

ではでは、長文失礼いたしました。
気が向きましたら、またどうぞお越しください。





ローズさん(2006年10月04日 12時43分29秒)
あたたかいお返事ありがとうございました。

>離人症は特に理解されがたい病気であるように感じます。

本当にそうですよね。小さい頃から自分だけが、おかしいのでは、と不安でした。
周りが悲しんでいるときに、外側から自分を見ている感覚になって、同じように悲しめない。
私は自分で処理できない感情になると、起こるようです。
子どもを怒っているときには、ならないんだけどね。
自分が、こんなにふわふわしているのに、子どもはたくましく、現実の中で育っていってくれています。
命がどこから来て、どこへ行くのか、ふっと考えます。

>私も調子が悪いと、夜中に覚醒して、症状が強くなっていることがあります。

やはりそうなんですね。夜中にそうなると、本当に怖いですね。
自分が自分でないような、誰だったかも、頭では分かっているのに、分からなくなる感覚。
ここは一体どこなんだろう、といつも感じ、自分を取り戻すまで時間がかかります。
(そのまま寝ちゃったり)本当に苦しい、孤独の中に入っていきます。願わくば、朝まで目が覚めませんように。。。

この病気が起こる度に、生きていくということ、死ぬということに自然に敏感になります。
いずれ死ぬという意識をもって生きていくことができることがこの病気からの恩恵かもしれないですね。
でも、症状のでている孤独な状態で、死が訪れることは避けたいです。まだ先の事だと信じたいですが。

重くなってしまってすみません。
手芸、時間があまりとれないですが、今、羊毛をニードルでつついて固めて、動物をつくることにはまりつつあります。
とっても簡単でかわいいですよ!
ビーズで簡単なアクセサリーを作って、少しおしゃれするのも、楽しいです。
秋は一番好きな季節なんです。空気が透き通る感じで。
またそのうち、遊びにきます。ありがとうございました。



>ローズさん。(2006年10月07日 18時36分33秒)

>私は自分で処理できない感情になると、起こるようです。

私が大学の時に受けた講義で、離人症がとりあげられたことがあります。
精神医学とは全く関係のない授業だったのですが、その中での先生の一言。
「よく分からないと思うけども、今すぐ離人症になる方法が一つだけある。それは拷問を受けることだ」って言ったんですね。
自分から自分を切り離すことは、自分を守るための手段の一つなのかもしれませんね。

>自分が、こんなにふわふわしているのに、子どもは
>たくましく、現実の中で育っていってくれています。

お子さんがいらっしゃるのですね!
守るべき存在は、ローズさんを現実につなぎとめる希望になるのではないかな~と思えます。


>夜中にそうなると、本当に怖いですね。

本当に混乱してしまって、気が狂いそうになるときもあります。
そうなると、次の日寝るのも怖くなったり。ちなみに私はそのまま寝てしまう派です。

>この病気が起こる度に、生きていくということ、死ぬということに自然に敏感になります。
>でも、症状のでている孤独な状態で、死が訪れることは避けたいです。

死は孤独なものかもしれないけれど、せめてそこで思い出す記憶は、
温もりあるあたたかなものであって欲しいと思います。
冬、眠る前に電気毛布でベッドをあたためるように、
安らかな眠りのために、私たちは生きていくのかもしれませんね。
そうやってぬくもりを集めていけば、孤独を忘れられると信じたいです。

>今、羊毛をニードルでつついて固めて、動物をつくることにはまりつつあります。

羊毛ですか?想像がつかないので、是非見てみたいですね~
まるっとしてて、かわいい感じに思えます。

ではでは、またどうぞ気が向いたときにでも、寄ってください。





ねんさん(2006年10月08日 06時54分19秒)
すいません。あんなコラム作ってしまいまして。
でも、私のブログには、だいたい決まった人しか来ないみたいだし、そんなに、変な(?)人は来ないみたいだから凪さんのところに、荒らし入ったりしないと思ってます。
ローズさんも、苦しいのですね。
凪さんも、働いてるし、みんな頑張ってるなあ~と、思って。
離人感(解離)を、とめる薬はあるんだけど、私が使ってるのは、副作用がひどくて、嫁入り前(ふるっ)の、人には、とてもお勧めできない感じ。
前に、主治医が、「もっといい薬があるんだけど・・」っと言っていたので、皆さんのためにもせめて名前だけでも聞いてきますね。
慣れない事して、体調崩すし。自己管理!!できてないのよね~ん。(因みに昨夜は薬も飲まず爆睡。)
しっかりしろ!と、自分につっこみ入れる今日でした。ほんじゃ、またね。



>すいません。あんなコラム作ってしまいまして。

いえいえ、嬉しいです。
私のところも、大体訪問するのは特定の方なので、
荒らしはないと思うんですが、やっぱり怖いですよね。

>ローズさんも、苦しいのですね。
>凪さんも、働いてるし、みんな頑張ってるなあ~と、思って。

皆それぞれに抱える苦しみの形は違うかもしれませんが、離人症であることは同じ。
ここがそういう苦しみとか、悲しみとかを置いていける場所であるなら、それにこしたことはないなあと思ったり。
理解されがたい病気であると思いますから。
なんてかくほど、ちゃんとお返事できてないんですけども……


>離人感(解離)を、とめる薬はあるんだけど、私が使ってるのは、副作用がひどくて、
>嫁入り前(ふるっ)の、人には、とてもお勧めできない感じ。
>前に、主治医が、「もっといい薬があるんだけど・・」っと言っていたので、
>皆さんのためにもせめて名前だけでも聞いてきますね。

ちなみにジプレキサも嫁入り前にはちょっと……ってな感じでした(>とっくに捨てましたが)。

薬もドクタと同じで合う、合わないがあると思うので、自分に合う薬を見つけるのも一苦労ですよね。
是非是非、薬の名前を教えてください。

>慣れない事して、体調崩すし。自己管理!!できてないのよね~ん。(因みに昨夜は薬も飲まず爆睡。)
>しっかりしろ!と、自分につっこみ入れる今日でした。
>ほんじゃ、またね。

私も課題です、自己管理。次の日仕事なのに、ストレスたまるとついつい飲みすぎてしまったり……
そして二日酔い出勤。一人職場だからなんとかなっているようなものかもです。しっかりしないとなあ。

それでは、またいらしたときに!





ねんさん(2006年10月20日 17時08分08秒)
さて、聞きたてホヤホヤ耳より情報ですよん。

まず、大人のリジン症の場合どちらかといえば鬱に近いそうです。
なので、第一選択薬として、SSRIを(つまり、パキシルね)使うのは、間違いではないそうです。
た・だ・し~、それで、充分な効果が得られない場合は、トフラニール・アナフラニール・ルジオミールなどの、
昔から使われている抗うつ剤が、よく効くことが多いのだそうです。

一方、PTSDによる解離や、強迫神経症、パニック障害などには、
リスパダール・ドグマチールなどの抗精神薬のほうが、むしろ効くそうです。
あと、リーマスや、デパケンなどの抗けいれん剤は,PTSDに効くんだそうです。

なので、凪さんの場合、子どものコロ心的外傷による解離を経験しているかどうかが、お薬選びの重要ポイントになるわけです。

んで、いずれにしても、できるだけ詳しい症状を主治医につたえ、よく、ご相談なさって下さい。という大変丁寧なコメントを頂きました。

ああ~私の主治医は、ステキ~!!だから、相談できる医者かどうかが、問題なんだよね~。

この情報を聞き出すために、私は、秘密工作をしました。が、裏金使ってません。(そんな金あるわけない)

信頼できる医師と、医療関係者からでた情報ですのでまあ、信頼度の高い情報ではあります。
薬との相性はのんでみるしかないですね。こんなで、いかがでしょう?



わざわざ訊いていただいて、ありがとうございます1
すごく参考になります。

>まず、大人のリジン症の場合どちらかといえば鬱に近いそうです。
>なので、第一選択薬として、SSRIを(つまり、パキシルね)使うのは、間違いではないそうです。
>た・だ・し~、それで、充分な効果が得られない場合は、昔から使われている抗うつ剤が、よく効くことが多いのだそうです。
>一方、PTSDによる解離や、強迫神経症、パニック障害などには、
>リスパダール・ドグマチールなどの抗精神薬のほうが、むしろ効くそうです。

なるほど、です。私の場合、解離は経験していないので、SSRIで正解、というわけですね。
一応コントロールも良好ですし。だけどそれは前の主治医の処方に今も従っているだけ……
ジプレキサって何だ~~~!!

>ああ~私の主治医は、ステキ~!!
>だから、相談できる医者かどうかが、問題なんだよね~。

信頼できるドクタに会えるというのは、かなり少ない確率だと思います。
私も今の主治医の話は大体聞き流してますし。
4人目(でしたよね?)にしてやっとというのがなんとも切ないことですが。
医師に当たり外れがあったら、私たち患者はどうすればよいんだろう、って思いますから。
しかもこんなに親身に説明してくれる先生、私も通ってみたい! って思ってしまいますね。

ではでは、情報ありがとうございました。
問題は、私の主治医があまり聞く耳を持たない俺様医師だってことですね……
とりあえず、パキシルが合っているみたいなので、飲み続けてみたいと思います。





ローズさん(2006年11月28日 01時13分04秒)
お久しぶりです。
少し前に、最近知り合った気心のある心理学の先生に、自分の離人症の話をしたんですが、
先生は病院に行ったほうがいい、との事で、先生の知り合いの病院を教えてくれたんですが、遠いのもあって、行ってません。
私は本当に、小さい頃からあるので、今更行ってもどうなんだろうと治る事は考えられないんです。
最近は調子がよくて、夜中に起こることは減りました。でも、知らない空間が苦手みたいです。
ヘルパーの実習で、知らない人の家に上がったり、娘の小学校の物置に入ったりしたら、ぐら~っときました。
古い家や、独特の匂いがだめみたいです。ノボセもあるのかしら?
現実感があるときでも、ふわふわとしている感もあったり。

最近はクリスマスリース作りに励んでいました。
山でとってきたツタに、子供とひろった、ドングリや松ぼっくりをつけたりして。プレゼント用はドライフラワーもくっつたり。
何か作るって本当に楽しいです。

今年も終わりに近づいてきましたね。今年は結婚10周年もあって、今までの自分の振り返りの作業をしました。
思い出すってことは、勇気のいる事で、過去の感情に支配されて大変な事もありました。
それでもって、どの人もこうして生きていることが、奇跡みたいな事なんだなぁって、今を大切にしていかないと、
という考えにたどり着きました。ありきたりなんだけど。
私にとっての離人症は、まさに、この世界だけが、私にとっての居場所なんだと再確認することでもあるんです。
宗教では救われないと思うほど、恐怖ですが。
何がなんだか、よく分からない文章になっちゃってすみません。ではまた・・・



私は離人症歴3年ですが、すでに治った自分と言うものが想像できない状態です。
処方されてもらっている薬を、惰性で飲んでいる感じですね。
ただ、本当に苦しくなったときは、行ってみてもいいかもしれません。
抗不安薬のみ私は飲んでいますが、最初の頃は助かりましたので。
でも、知り合いの心理学の先生がいるならば、まずはそちらに相談、でもいいかもしれませんね。

私も知らない空間は苦手なんです。あと、長距離移動も苦手です。
知らないところにいくと、自分がいるところが本当に分からなくなってしまう感覚があります。

クリスマスリース、いいですね! 我が家ではツリーのみで、リースはまだ未経験です。
私の今年のクリスマスの楽しみは、クリスマス限定のLEGO。
小さな袋みたいなものを、1日から24日まで順番に一つずつあけていくんです。
明後日から開け始めるのが楽しみです。

今年も残すところ1カ月ですね。
今年は職場が変わったりと、目の前の仕事を片付けるのに忙しく、ただただ日々が過ぎていった気がします。

思い出すというのは、本当に大変な作業だと思います。
思い出したくない過去も、自分を傷つけるだけの過去も、
忘れたくても忘れ得ないものである以上、抱えていかなければならないのでしょうね……
私も、ここに私が私として存在している以上、ここが唯一の世界なのだと信じて生きています。

少し気が早いですが、来年がローズさんにとって良い年であることを祈ります。




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