和和日記

先月位から、ずーっと首から肩にかけての凝りに苦しめられている。

あまりにひどいので、お金を出して揉んでもらったが「これは１回じゃ無理ですね。」との事。

その時は、一瞬ほぐれるが時間が経つと元通り。

そんな苦しい状態が続いたため「テンピュール」を購入した。

あの有名な、低反発枕だ。

正直、枕にかける値段じゃないと思いつつもジャス○で割り引いていた事もあって買ってしまった。

実際、その枕を初めて使って眠った日は「なんかぐっすり眠ったかなぁ。。。」みたいな。

でも、人間の体は不思議な物でその感覚が日常的になるとその感覚に慣れてまた元通り。

果たして、「テンピュール」は本当に良いのだろうか？？

私の中で疑問が生まれた。

・・・が、「テンピュール」は本当に良いらしい。

我が家の「テンピュール」は、２４時間使用されていると言っても過言ではない。

いつも羽枕の上で眠っていたみいたんがわざわざ「テンピュール」の上で眠る。

そして、みいたんがいなくなると枕でなんか眠った事がないくうたんが「テンピュール」の上でリラックスしている。

あの「低反発」がたまらないといった感じで眠っている。

まるで、「猫用テンピュールマット」になりつつある。

しかし、「テンピュール」のカバーは恐ろしいほど猫の毛を吸収するので（猫と暮らしている私でさえクシャミが止まらなくなる）我が家では「テンピュール禁止令」が出されている。

出したのは、私だけど。。。

よって見つけた場合は、すぐ退去。

けちぃ～。

毎日、この猫さえもお気に召す「テンピュール」を使用しているのにまだ私の肩凝りは治まらない。。。

何故なら、私が眠った後「テンピュール」の半分をキャツに占領され首の位置がずれているからだ。。。

後は、ストレスから来る心の凝りなのかなぁ。。。

よく昔から、猫に毒味させるとか言うけれど猫というのは「五感」の優れた動物なのかもしれない。

美味しいモノ・暮らしていく中で気持ちが良いモノ。

猫は、本能的に知っているのかもしれない。

そして、自分の意を曲げない。

（嫌いな、キャットフードは絶対お腹が空いても食べないとか。）

ブランドとか、情報で価値を判断せず自分の感覚（気持ちがいいとか・美味しいとか）を信じて生きている猫たちは私の憧れだ。

話は反れてしまったが、猫が気持ちよい事を知っているのは自分のモノサシ（価値観）がしっかりしているからなのかもしれない。

私も、そんな風に自分の感覚（気持ち）信じて生きて生けたらなぁ。。。と思う。