過去日記
男女それぞれ3名(計6名)の学生が電車の扉近くに乗ってました。
ある駅で、扉が開くと、ホームから 1匹のコオロギ
が入ってきました。
エンマコオロギという、コオロギの中でも1番大きいものです。
それを見て僕は
「あぁ、こんな都会でも、こうやって小さな虫が一生懸命生きてるんだなぁ」
と、
ほのぼの見ていたのですが・・・
それを見た先ほどのグループの一人の女性が・・・
「ギャー」
と電車内で叫びました
驚いた仲間は
「どうした!!?」
「ゴッ、ゴキブリぃ~!!」
「うわ、マジ!? ホントだ!
ゴキブリ
だ!」
それを聞いた僕は心の中で
「ゴキブリとコオロギの区別もつかないとは、最近の若者は・・・」
などと思ってみていました。すると別の学生が、
「違うよ、ゴキブリじゃねぇよ!」
おっ!?違いのワカル若者もいたか!?と思ったのですが・・・続けて
「これは、ゴキブリじゃなくて
バッタ
だよ!」
僕は笑いをこらえるのが大変です。
ツッコミを入れそうになりました。
すると今度は別の学生が・・・。
「ちげーよ!、これはバッタじゃなくて、
便所コオロギ
ってヤツだよ!」
おしい!!
いや、惜しくないな・・・(笑)
それを聞いて一同
「へぇ~これが便所コオロギかぁ・・・初めて見た!」
などと感心していた。
うーん、最近は小学校で秋の虫とかって習わないのかな?
僕が小学校のときは理科の授業とかでやったんだけど・・・。
これもゆとり教育による、影響なのかな・・・・。
で、結局、女性の一言が・・・
「キモチワルイからはやくどっかやって!」
男性がコオロギに蹴りを入れて、電車の端っこの方に蹴飛ばされてしまい、動かなくなってしまった。
それを見て、学生達は蹴った男性を賞賛・・・(ーー;)
かわいそうに・・・・。世も末だね・・・。
イノチは大切にね!
(デンコちゃん風)
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