192日~201日




8月16日

生後192日、我が家に来て151日目

  • L5.jpg
  • L8.jpg
  • L11.jpg


11歳のラブラドールレトリバーのラブちゃんと遊ぶカティです。

ラブちゃんの飼い主さんの年輩の男性が、写真を撮りやすいようにとカティの鎖を持っていて下さいました。

おかげでこんなツーショットが撮れました。2匹が仲良さそうに撮れていて嬉しい!

40kgあるラブちゃんはさすがに大きいです。

なにせ、私の若い頃の体重と一緒だもんね。

(今は私はもっともっと重くなってるので、ラブちゃんより私の方がずっと巨大ですが)

ラブちゃんは、大きくてもとっても優しいのでちっとも怖くありません。



お散歩で色々なわんちゃんに出会いますが、一番おっとりやさしくて、しかも遊び好きなのはゴールデンとラブラドールのレトリバー達のように思います。

人気犬種らしく、良く出会うのでそう言う印象が強いのかもしれませんが、大きくて優しくていいなあと、ファンになりました。

遊んでいると涎が大きな口からたら~り、撫でたりした時、涎がべったりつくことがあるのが欠点かな?

ブッチもでしたが、カティもあんまり涎を垂らさないので、犬種によって違うものなんだなあと実感します。

おやつを貰うときだけは、我慢していてもちょっと涎がたれちゃうカティです。



8月17日

生後193日、我が家に来て152日目


  • C4.jpg



カメラを向けるとすぐ耳を後ろに倒して警戒するカティです。

おかげで正面を向いていて耳をピンと立てた写真を撮るのは至難の技。

聞き慣れない音、例えば鈴などで注意をひいて聞き耳を立てさせて撮るのですが、すぐに音にも慣れてしまいます。

最初は口笛だったり呼び声だったりしたのですが、今ではそれらには反応無しです。

また、すぐに顔を背けてしまうので、シャッターチャンスを逃さない事も重要ですし、素早く撮って手ぶれしない様にする事もポイントです。

毎日カティの写真を撮り続けたおかげで、なんだか写真が上手くなった気がします。

(デジカメの性能が良くなったのは確かですが、腕の方は気のせいです。)

昨日カティにブラシをかけていて、ショックな発見をしました。

鑑札が無い~~~!!

どこかに落としたようです。

何故か不思議と鑑札って無くなるものですねえ。



8月18日

生後194日、我が家に来て153日目



人懐っこい性格なので、近所の方にも可愛がられているカティ。

「本当に可愛い!」

「とっても良い子」

そう言われるのに慣れているので、世の中に「犬嫌い」の人が居るなんて思ってもいないカティです。

  • c3.jpg


世界中の人が自分を可愛がってくれるものと信じている屈託の無さはずっと人に可愛がられて来たからこそなのでしょう。

幸せな事です。

カティにはずっと人を無条件で信じる幸せな子であって欲しいと思います。

けれど、犬が苦手な人も居るのだから、すれ違い様に飛びつくような事だけはしないようにきちんと躾しなくてはとも思っています。

今はまだ、私がうっかり気を抜いていると、通行人に飛びつきそうになるカティです。



8月19日

生後195日、我が家に来て154日目

今日でカティが我が家にやって来て6ヶ月たちました!

日課の朝のお散歩。

今朝は6時半頃に出かけました。

散歩の犬や人や、会社に行く人、ジョギングの人などで、早朝も結構賑やかです。

このブロック塀の向こうは更地で草が茂っています。

良く猫がたむろしているので、カティは気になって仕方ありません。

猫達みたいに空き地で遊びたくて、ついつい中を伺ってしまいます。
  • a1.jpg
  • a6.jpg

会社に行くお父さんをお見送り。

いってらっしゃい、お酒ばっかり飲まないで早く帰ってきてね。



8月20日

生後196日、我が家に来て155日目



じゃれて、はしゃいで、道路に寝転がってしまったカティ。

嬉しいと、ぴょんぴょん跳ねたり、色々して、道行く人に笑われます。

  • kk1.jpg
  • kk3.jpg


身体は大きくなっても、まだまだ子犬らしい愛らしさが溢れています。

反面、とても聞き分けが良くなったので、お散歩などで行き会う他所の犬の飼い主さんに、年令を聞かれ、6ヶ月と答えると、感心される事も良くあります。

みなさん、性格が良い、賢いと誉めて下さいます。

お世辞半分に聞いても、やはりカティは誰が見ても良い子なんだとちょっと鼻が高いです。

庭で過ごすのは天候やカティの体調を見て判断してなので、3日に一度くらいの割合です。

毎日だと疲れるのではと心配で、そうしていますが、過保護かもしれません。

でも、家の中で近くに居る方がカティと密に過ごせて良い気がするのです。

もっとも、最近は暑い昼間はほとんど昼寝しているので、それ程変わらないかもしれませんが。

今教えているのはあまり無茶苦茶に引っ張らない散歩の仕方です。

何と言っても、躾の中でこれを教えるのが難しいです。

向こうから仲良しの犬なんか来たら、我を忘れて、早く傍に行きたい一心でぎゅうぎゅう引っ張ってしまいます。

おまけにお父さんが散歩に連れて行ってくれると、好き放題にさせてくれますから、引っ張っても良かったんだと勘違いして覚え直してしまいます。

ブッチはこれで失敗しました。

でも、カティは賢いので、人に合せると言う事が分かってくれると思うのです。

「お父さん」には良くても「力の無いお母さん」には駄目。

出来るようになったかと思うと全く出来ないの繰り返しですが、根気良く教えて行こうと思います。



8月21日

生後197日、我が家に来て156日目

  • kk10.jpg
  • kk13.jpg


最近日照不足のせいか、お鼻が少し薄い色になって来たカティ。

外に出ても結局日陰にばかり居るので、あんまり日光浴にはなっていません。

ブッチは赤ちゃんの頃は鼻の大部分がピンク色で黒い部分が少しあるだけでした。

そのせいで、ちょっと間抜けた風貌なのが愛嬌がありましたが、外犬だったせいかピンクの鼻は次第に黒い部分が増えて行き、老犬になった頃には真っ黒な鼻になって、男前も上がっていました。

カティは鼻の色が薄くなっても別に美人なんですが、ブッチと逆なので、毛色や、鼻の色など、結構成長と共に変わるものなのだなあと思いながら見ています。

毛色も白と言うより薄い茶色がかった色です。

この写真はシャンプー直後に撮っているので汚れは無いのですが、耳の部分や背中などが他より濃い色です。

保健所の登録には「毛色白」と登録されちゃってるけど、だんだん白くなくなって行きそうです。

いつもシャンプーをすると、カティが従順なのに驚きますが、一つだけブッチと同じ所に気がつきました。

それは、シャンプー後。

カティもブッチも「シャンプーを我慢して偉かったから、うんと誉めて、可愛がって」

と言う態度で、ちょっと威張って、甘えてくる所です。

大変だったのはむしろシャンプーをしてやった私の方なんだけどなあ・・・



8月22日

生後198日、我が家に来て157日目

朝方雨が降って、今朝は風もあり、凌ぎやすい一日の始まりでした。

カティは会う犬や人、すべてに嬉しそうに尻尾を振り、「元気だね」と言われます。
  • kk001.jpg

夕べもラブラドールレトリバーのラックちゃんと会って、飼い主のお兄さんにそう言われました。

今朝もビーグルのラッキー君の飼い主の年輩の御夫人に「ちびちゃんは元気だね~」と言われました。

最近、顔なじみの犬が増え、出会う犬で、遊んでくれる犬はみんな知っている子ばかりになりました。

カティも覚えているらしく、一度遊んだ犬と出会うと、とても喜びます。

声をかけてかまってくれる人も覚えているようで、出会うと必ず、遊んでとせがんでいます。

昨夜、妹夫婦が食事に来ましたが、良く来る妹だけではなく、前に一度会っただけの義弟の事も覚えているのか、大歓迎していました。

はじめて会った人にも、愛嬌を振りまくカティですが、2度目からは歓迎の度合いが増します。

それなのに、急いでいたりして相手がかまってくれなかったりすると、ものすごく不服そうな顔をするのも面白いです。



8月23日

生後199日、我が家に来て158日目



白い朝顔の花が咲いています。

カティのおかげで早朝の爽やかな空気に触れられ、幸せな毎日です。

でないと、主人を会社に送り出した後はぼーっとしているか寝直していたでしょう。

台風が近付いていて、湿気ぽく変なお天気ですが、雨が降っていない間をぬってお散歩しました。

ブッチとも毎日お散歩しましたが、こんなに早朝では無く午前中と夜遅くの2回でした。

カティとは早朝と夕方が主で、時間帯が早くなりました。
  • p8.jpg
  • p27.jpg

カティが珍しく玄関のドアの前で寝転がっていたので写真を撮りました。

いつもブッチが居た場所です。

カティはお気に入りなのか、普通は下駄箱の下か、三和土のすぐ下に寝て居ます。

見慣れないこの位置に寝転がって居られると、ついついブッチを思い出してしまいます。

なんだか妙な気分です。




8月24日

生後200日、我が家に来て159日目

お散歩から帰って来て、玄関に入ると、「おすわり」しておやつをおねだり。

自主的に「お手」の空振りをしたりして、アピールします。

可愛いので、ついつい、おやつを上げてしまいます。

おやつの食べ過ぎに注意しないといけないなあ・・・

  • P2.jpg


お散歩で3歳の小さなポメラニアンのエミちゃんと会いました。

小型の室内犬には時々とても臆病な子が居て、遠くからカティの姿を見ただけで火がついたようにけたたましく吠える子もいますが、エミちゃんはとてもフレンドリーで、嬉しそうにカティに御挨拶してくれました。

カティも大喜びです。

飼い主さんが、「まだ子犬かしら?子犬はやっぱり可愛いわね、」と言ってカティを撫でてくれましたが、エミちゃんはやきもちを妬いて怒る事もありません。

「とても良い子ですね。」と感心すると、

「小さい頃からなるべく色々な犬や人に触れさせたので、やはり大事なのは育て方ですね。」と言うお返事でした。

妹の家の豆柴犬は恥ずかしい程臆病で、散歩すると人にも犬にもわんわん吠え付きながら、飼い主の陰に隠れます。

獣医さんにも「珍しい程臆病だ」と御墨付きをいただいた犬なんですが、何であんな風に育ってしまったんだか・・・

元々の性格でもあるように思いますが、もっと外に出して育てていたら、ちょっとは良くなったんでしょうか?

尤も、飼い主に対しては愛情深く忠実で、しかもカティと違って良い番犬でもあるので、ちょっと位外で吠えても家の中で飼う分には何も問題無いのですが。

カティは全く番犬にはなりませんが、番犬が欲しかった訳では無いので、別に不満はありません。

でも、もしかしたら、いざと言う時は飼い主の為に吠えてくれたり頼りになる行動をとってくれたりするのかなあ?

やっぱり無理かなあ?

お腹を出してはじめて会ったエミちゃんの飼い主さんに甘える姿を見ると、

「ごめん、下手な期待をした私が間違ってました。カティちゃんは可愛ければそれで充分です。」って、思ってしまいます。



8月25日

生後201日、我が家に来て160日目



台風が近付いているので、一日雨が降っています。

あまり外に行けないカティは、いじけ顔です。

雨が小止みの時ちょこちょこと散歩に出るのですが、すぐにどっと降ってくるのであまり遠くには行かれません。
  • p02.jpg

お友達の犬には会えないし、散歩は短いし。

雨が嫌いなカティです。





続きを見る↓
202日~211日


© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: