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主人の抗がん剤の中には、46時間投与するものがあって
木曜日に病院で始めて土曜日に終わるのですが
そのときの抜針は私のお仕事。
看護師でもなく、病院も血を見るのも苦手な私にはかなりのストレスですが
かれこれ一年半以上、何度も何度もこの針を抜いてきたわけで・・・
もう慣れっこになっていたはずなのですが
昨日は抜こうと思っても、固くてびくともしなかったのです。
体に留置したポートに刺さっているので、抜くのに結構力がいるのは確かなのですが
それにしてもまったく動かなくて・・・。
何度かチャレンジしても無理だったので病院へ電話すると
主治医が「でも、抜かなきゃいけないからねえ・・・。病院に来てくれてたら抜きますよ。」と。
主人には大変申し訳なかったのですが、片道1時間かけて病院へ行ってもらいました。
病院では看護師さんが、「確かにちょっと固いですね。」と言いながらも
すっと抜いてくれたのだそう。
何のトラブルもなくて良かったのですが、
私はすっかり自信を無くしてしまいました。
次回からの抜針・・・、とっても不安です。
あまり力いっぱい抜くと、ポートを抑えている自分の左手に抜いた針が刺さりそうで怖いし。
次回、化学療法センターの看護師さんにアドバイスもらおうと思います。
木曜日の抗がん剤治療では、術後初めて久しぶりの分子標的薬(アービタックス)を投与したのですが
投与後間もなく、主人の顔が真っ赤になり、「顔が熱い!顔が熱い!」と。
看護師さんも飛んできてくれて、アービタックスをやめてアレルギー止めを投与。
症状が落ち着いたので再びアービタックスを投与して、終わって次のお薬を投与しようとしたら
今度は「寒気がする・・・。寒い!寒い!」と言って歯をガチガチ言わせながら震えだしました。
ホットパットで体を温めてもらうと、次に発熱!
この一連の症状はインフュージョンリアクションといって薬によるアレルギー反応なのだろうとのことで、薬を初めて投与するときに発症するケースが多いのだとか。
主人の場合、手術のためにこの薬を4、5ヶ月お休みしていたため体が初めての状態に戻っていたのかもしれません。
たぶん、次回の投与の時は大丈夫だろうとのことでしたが
このところいろいろあって心が疲れる日々でした(^^;)
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