Laub🍃

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2017.05.05
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カテゴリ: 🌾7種
子供の話。

http://news.nicovideo.jp/watch/nw2802441?ref=video_watch_html5_marquee
子供をおこづかいで釣って手伝いさせるのってどうなの?

っていう記事を見たけど、
夏Aの場合この「おこづかい」にあたるのが「未来」で
「おとしだま」にあたるのが「来年も生きてる保証」で
「単純に褒める」にあたるのが「トップ賞」(名誉と要先輩の勉強会参加権など)
かなーと思った。

大人が子供に手伝いをさせるのって、家族と言う共同体を維持するための「同業者」として認めるって理由と、教育の一環としての理由が大きい(そして家族のきずなを確認する)と思うんだけど


ヨーロッパの「小さな大人としての扱い」ってのが大きいんだろうなと思った。

要先輩がそもそも両親のことと誘拐のことで「強い大人」にならざるを得なかったから、
そんな自身を成功モデルとして育てたらこうなりましたってことなんだろうけど。
(そう考えると夏Aの合格7人はそれぞれ要先輩の歪みを異なる形で受け継いでいるのかも)

だからこそそうした大人の表情(黒板に向かってる顔とか)と、
抑えきれずまた先生達も縛り切れないと思っている子供の表情(外への憧れとか)とのギャップが健気でアンバランスで可愛いんだろうなと思う。

そうした「外への憧れ」を幼い頃から先生達がうまく操縦する方法を模索しての
「マニキュア」だの
「オリンピック観戦」だの
「花札などの知識」だったらなんか切ないけどかわいいなあ。

夏Aかわいい…



というかアレだよね…

3歳くらいになったら自分でやってたかもしれないけど、
0~2歳の時は

・乳(瓶?)
・離乳食

・トイレ教育
・髪の毛切る
・お風呂入れる(or子供用お風呂に入れてそれを見守る)

を全て面倒みられてたんだぞ…!
多分安居や茂がアホな恰好で走り回ってるのを小瑠璃繭のばらあゆたちがアホだアホだと見てるのもそこらへんだと思われ。
子供時代めっちゃほのぼのしてる。
親は居ないってことをどうやって教えたのか
どうやって親のように懐かせないことを叩き込んだのかって考えると鬱だけど…。


大人の仕込んだ計算や思惑というものがまったく通用しない 赤ん坊という生き物 を毎日頑張って育てる夏Aの先生方は、それでも多少なりとも、やり方は途中まではある程度まともだったんじゃないかと思う。手探りだとしても。

7巻第一話のちっちゃい安居の想いからすると「お前たちには帰る家はない」は叩き込まれているにしても、仲間と支え合うことは認められていたわけだし。


いくら要先輩が父親の代わりに「僕が行きます」状態になっていたとしても
夏A計画@メンヘラを要先輩が本格的に指揮するのはいくらなんでも要7歳以降(夏A4歳~)だろうし
この時期は適当な指導・責任者的な存在もはっきりしてなかったりするかもしれないのに
そんな中を(本当にこんな育て方でいいのか…?)って思いながら先生達(涼虹子が見たリストに乗ってた人達)が慣れない(多分)子育て頑張ってるの可愛いな…

そして幼少期は何人か「できない」けど「愛着がわいた」子をどっかに里子に出していそう。

・本当は居た親達(育児放棄or経済的に育成難航)
・先生達
・ベビーシッター(事情が事情を伝えられている?)

このうちどの人らが育てていたんだろうな。

卯浪は好きじゃないけど0歳の頃から育成計画に参加していたとしたら面白いなーって思う。
幹部としてとりしきってただけかもしれないけど…。


あと、施設に女性の先生が居ない件については
「女性の先生達が結託して夏A育成計画に反対・外に連れ出そうとした」→全員クビか左遷
説もありえるのかなと思う。

あとはどっかの反面教師の暴走やらセクハラパワハラについていけなかったとかね。
最終更新日 2017年05月29日 02時18分27秒


あやふやだったりするところをこうして考察するの結構楽しい。
番外編で答えが出るまで遊んでよう。





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最終更新日  2017.06.19 01:01:53
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