なんでんかんでん。

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polo7831

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polo7831 @ purea24さん いやいやいや・・・ ヒール突っかけて転ぶ…
purea24 @ Re:おおーー 復活おめでとうございますぅ~!! コンサ…
polo7831 @ Re[1]:君子蘭(05/02) 楽天ssさん こんばんは。君子蘭の命…
November 13, 2011
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カテゴリ: カテゴリ未分類
サンクトペテルブルグ フィルハーモニー交響楽団 
指揮 ユーリー・テミルカーノフ

ラフマニノフ:交響曲第2番
チャイコフスキー:交響曲第4番

大曲だからプログラムは2曲。
どっぷりとロシア音楽に浸ってきました。


今日の布陣はステージ上はぎっちぎち、100名近かったと思う。
コンバスなんて9台だったか?
その豪華さは、曲が始まってすぐに分かった。
ハート

この曲の3楽章で涙腺崩壊、秒殺。
周りのレディスもみんな同じく。

音楽で涙が出てくるのはなぜ?いつも不思議に思う。
ひとつ確実な答えは「オトナ」になったから。
こどもは音楽を聴いて泣かないし!

3楽章は。。。
氷がとけて芽吹く緑。そして大輪の花が開くのを
見てるよな気持ちになる、そんな演奏でした。

…映画「ライフ」の印象がまだ残っていたからです、はい。

このメロディで誰か歌ってたな… 平原綾香でした。

自分がこの曲(=ボルシチ)の1部分になってしまったような、



2曲目のチャイコフスキー4番は、ナマ演奏を見るのは初めて。
弦楽器奏者全員ピチカートという風景は
音も、視覚的にも面白かったです。

ラフマニノフではボルシチにされてしまいまいたが
チャイコフスキーのラストはその迫力にさらって行かれないように、

力を入れて踏ん張っている自分に気づいて可笑しくなりました。

テミルカーノフ氏は指揮棒を使いませんでした。
かといって大げさな動きではなく、スリムな体で軽快に腕全体、
時に上半身でオーケストラをセーブしていました。


結論:餅は餅屋、ロシアはロシア。
ロシア音楽って包容力だ


で。アンコール。アンダンテカンタビレ来るか?
と思っていたらなんと「愛の挨拶」・・・ヤラレタ。
ここまでスロウで揺れるロシア風味だとまったく別もの。
こってり甘いロシアンティのよう←また食べもんだよ
このテンポで、わたしたちがやったんじゃあ、ダメなんだよねえ。


来年のN響もラフマニノフの交響曲第2番で来県するらしい。
シエナも、金聖響様で来る。
(私的にはサド氏より嬉し
マイリンスキー歌劇場楽団も来るらしい。
…忙しくなるよん





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Last updated  November 13, 2011 09:04:19 AM
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