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Dec 31, 2010
カテゴリ： 鉄道
香港から帰国し、我が家で年越しの準備をしています。
今回久し振りの香港でしたが、あちこちに建設中の建物もあり、このところすっかり元気のない日本に比べて、中国や香港の勢いと言うものを感じて帰ってきました。
香港の街角で（2010年12月） posted by (C)Nao
さて、今年もあとわずかとなりましたが、このブログを訪れていただいている皆様には、本当に励ましていただきながら、今年も最後まで続けることができました。
この場を借りてお礼申しあげます。
思い起こせば、今年は長女の大学進学で始まりました。
何とか学校も決まり、住む部屋も見つかって、初めての子供が別居の生活となりました。
週末は、ほとんど子供の野球の応援に明け暮れていましたが、ときどきは好きな鉄道の撮影にも出かけられて、充実した一年でした。
帰国してからと言うもの、年々、鉄道趣味が高じて来ておりますが、今年は特に蒸気機関車（ＳＬ）に目覚めてしまい、夏には蒸気機関車を追いかけて、大井川鉄道へも出かけてきました。
C１１－１９０（大井川鉄道） (C)Nao
黒く巨大な機械のような車両、独特の汽笛と蒸気音、真っ黒い煙と白い蒸気に包まれながら走ってくる姿、過ぎ去った後の石炭の燃えた匂い、そうしたひとつひとつがＳＬの魅力ですね。
Ｄ５１ ４９８ ＳＬやまなし（２） posted by (C)Nao
ところで、ここ３年ほど年末恒例となりました「世界の車窓カレンダー」、今年も頂戴することができました。
今回の表紙は、オーストラリアのメルボルン郊外にある「パッフィング・ビリー鉄道」です。
世界の車窓からカレンダー（２０１１年版） posted by (C)Nao
こちらは名所のひとつ、木組みの橋（ティバート・レッスル）、とてもスリルがありそうですね。
座席ではなく窓枠に腰掛けるのが、この列車のスタイルなのだそうですが、こんな乗り方してみたいですね！（笑）
パッフィング・ビリー鉄道（オーストラリア・メルボルン郊外） posted by (C)Nao
一方こちらは、アメリカはカリフォルニア州南部、テハチャピ峠のループ線を行くコンテナ貨物列車。
全長が１マイル（１．６ｋｍ）にもなることから「マイル・トレイン」と名づけられたその列車も壮観ですが、５重連の機関車が牽引する姿は圧巻としか言いようがありません。
マイル・トレイン（アメリカ・カリフォルニア） posted by (C)Nao
いつの日か、そうした場所を旅してみたいです！
さて、来年はいったいどんな年になるのかわかりませんが、皆様にはまた引き続きよろしくお願いいたします。
それでは、皆様、よいお年を！
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今回久し振りの香港でしたが、あちこちに建設中の建物もあり、このところすっかり元気のない日本に比べて、中国や香港の勢いと言うものを感じて帰ってきました。
香港の街角で（2010年12月） posted by (C)Nao
さて、今年もあとわずかとなりましたが、このブログを訪れていただいている皆様には、本当に励ましていただきながら、今年も最後まで続けることができました。
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思い起こせば、今年は長女の大学進学で始まりました。
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帰国してからと言うもの、年々、鉄道趣味が高じて来ておりますが、今年は特に蒸気機関車（ＳＬ）に目覚めてしまい、夏には蒸気機関車を追いかけて、大井川鉄道へも出かけてきました。
C１１－１９０（大井川鉄道） (C)Nao
黒く巨大な機械のような車両、独特の汽笛と蒸気音、真っ黒い煙と白い蒸気に包まれながら走ってくる姿、過ぎ去った後の石炭の燃えた匂い、そうしたひとつひとつがＳＬの魅力ですね。
Ｄ５１ ４９８ ＳＬやまなし（２） posted by (C)Nao
ところで、ここ３年ほど年末恒例となりました「世界の車窓カレンダー」、今年も頂戴することができました。
今回の表紙は、オーストラリアのメルボルン郊外にある「パッフィング・ビリー鉄道」です。
世界の車窓からカレンダー（２０１１年版） posted by (C)Nao
こちらは名所のひとつ、木組みの橋（ティバート・レッスル）、とてもスリルがありそうですね。
座席ではなく窓枠に腰掛けるのが、この列車のスタイルなのだそうですが、こんな乗り方してみたいですね！（笑）
パッフィング・ビリー鉄道（オーストラリア・メルボルン郊外） posted by (C)Nao
一方こちらは、アメリカはカリフォルニア州南部、テハチャピ峠のループ線を行くコンテナ貨物列車。
全長が１マイル（１．６ｋｍ）にもなることから「マイル・トレイン」と名づけられたその列車も壮観ですが、５重連の機関車が牽引する姿は圧巻としか言いようがありません。
マイル・トレイン（アメリカ・カリフォルニア） posted by (C)Nao
いつの日か、そうした場所を旅してみたいです！
さて、来年はいったいどんな年になるのかわかりませんが、皆様にはまた引き続きよろしくお願いいたします。
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