チョギ マリャ ネガ イッチャナ

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2021.08.07
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カテゴリ: ニュース・時事
札幌では雪でバイクに乗れない期間が年間5ヶ月ほどになるため、バイクの普及率は圧倒的に低いのだが、全国的には公共交通機関の利用を極力少なくしようという目的から、COVID19蔓延以降は原付バイクの利用がうなぎ登りになっているという。実際3月まではそうした光景を目にしてきた(^_^)

UberEatsに代表される料理宅配サービスはそうした追い風もあって需要を伸ばしてきたが、知ってか知らずか125CCを超える二輪車や四輪車で配達に従事し、違反となってしまう事例が目立つそうだ。

許可なくバイク・車で料理配達、ウーバー配達員2人書類送検「法に触れるとは知らなかった」

四輪車では緑ナンバーであれば有償輸送を行うことができるが、何と125CCを超える二輪車にも緑ナンバーの制度があり、料理宅配サービスであろうと白ナンバーでは有償輸送は行えない。しかし125CC以下の原付バイクは緑ナンバーの制度がなく、市中に出回る車両をそのまま使って有償輸送を行えるという。

なので料理宅配サービスを始める目的でバイクを購入する場合、無理やり緑ナンバーを取る場合を除き125CC以下の原付バイクがマストだ。違反をやってしまうのは手持ちのバイクが125CCを超える車両の場合限定の話になる。気の毒だが仕方ない。

札幌の料理宅配サービスは大半が自転車だが、自転車だって雪が降れば出番はなくなる。雪のシーズンは需要が増えこそすれ減ることはないだろうから、配達員の移動手段が何になるのかが気になる。今度注文してみようか(-- )

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最終更新日  2021.08.19 20:56:17
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