B'zFan ON★THE★NET

ビートオンフライデー・セカンド・アニバーサリー




司会 　 それでは次に、今度は、アルバムの方を伺いたいんですけれども。
松本 　 はい。
司会 　 11月27日に、5枚目のフルアルバム、 「IN THE LIFE」 がリリースになりますが。
松本 　 うん。
司会 　 これはまず、タイトルの意味から。 どういうことでつけられたのか伺っていきたいんですが。

松本 　 まあもう、読んで字のごとくと、え～～、お約束のように言ってるわけですけど（笑）
司会 　 （笑）
稲葉
松本 　 え～～、あのー、もうとにかくねえ、僕たちのその日常から出てきた言葉と音と、え～。
稲葉 　 （せき払い）

松本 　 いう感じでね。 ここんとこなんかねえ、その、「ライフ」。 ライフっていうかな、自分たちのそのライフスタイルとかにねえ、けっこう～～、こだわってるとこあんですよね、なんかね。
司会 　 うん。
松本 　 うん。 でー、まあ僕たちもデビューしてねえ、3年あまり、ほんと、フル回転でやってきましたからねえ。
稲葉 　 はい。
司会 　 ええ。
松本 　 なんか、そろそろねえ、ふと一息ついてですねえ。
稲葉 　 うん。
松本 　 自分をこう～、なんか、見直したりなんかも、したりするんですよね、最近ね。
司会 　 ええ。

松本
稲葉 　 うん。
司会 　 うん。
松本 　 うん、うん。
司会 　 で、中に10曲収められていて。
松本 　 そうです。
稲葉
司会 　 その10曲それぞれかいつまんで、どんなふうに出来上がってきたのかしらという。 ツアーもね、夏にありましたよねえ。

松本 　 そうですねえ。
司会 　 けっこう大変だったんじゃないですか？　アルバム作りって。
松本 　 んま、若干ねえ、並行してたけども、うん。
司会 　 たとえば、レコーディング中のエピソードとか、どうですかね、今回。

稲葉 　 レコーディング中～、はですね、あの…、ハワイに行ってきました。
司会 　 ハワイで。
稲葉 　 はい。
松本 　 うん。
司会 　 はあ。
稲葉 　 ファンイベントだったんですけど（笑）
松本 　 うん。
司会 　 ああ、なるほど。
稲葉 　 で、その後～、松本さんの方はマウイへ行って。
松本 　 うん。
司会 　 ええ。
稲葉 　 で僕は、ニューヨークに行った。
司会 　 ええ。
稲葉 　 で、松本さんの方、ほとんど終わってたんですけども、レコーディングが。
松本 　 うん。
稲葉 　 僕、まだ残ってたんですよ、半分ぐらい（笑）
司会 　 じゃけっこう（笑）
稲葉 　 で、それでもうニューヨーク行って、帰ってきたらもう。
司会 　 大変。 プレッシャーもあったりして。
稲葉 　 いや、もう、プレッシャーは感じなかったですけどね。
司会 　 自然に、どんどん出てきたという。
稲葉 　 うん。 かなり寝る時間が減ったという、それだけのことだったんですけど（笑）
松本 　 うんうん。
司会 　 なるほどね。
稲葉 　 うん。

司会 　 それでですねえ、富山のファンからいろいろと葉書が来てるんですが、アルバム作りに関してなんですけれども、「アルバムを作るときには何曲か曲があって、その中からいい曲を選んでアルバムに入れてると思うんですが、アルバムに入れなかった曲はどうしているんですか？」

稲葉 　 キタよ。
松本 　 うん、ああ、ああ。
司会 　 「次のアルバムに回したりしてるんでしょうか。 それとも、お蔵入りでそのままなんでしょうか。 選ばれなかった曲の中にもいい曲はあると思うんですが…」 ということなんですけど（笑）

松本 　 いい質問ですねえ。
司会 　 どうですか？
松本 　 非常にいい質問です、それは。
稲葉 　 いい質問ですね。
松本 　 あのねえ、アルバムに入れなかった曲ってのはないんです。
稲葉 　 ははっ
司会 　 ああ、なるほど。

松本 　 あのねえ、僕たちそのー、曲、作りだめとか一切してないんでえ。
稲葉 　 ふっ
松本 　 もう、今回たとえば 「IN THE LIFE」 っていう、まあその、何て言うの？　テーマにね、え～、が決まったら、それで曲を書き始めるんで、あの～、もう今回、だから、10曲しか作ってないんですよね。
司会 　 ああ、ああ。
松本 　 うん。
司会 　 なるほど。 ということは、そのまま、生まれたままの、何て言うか（笑）

松本 　 生まれたまんま。
司会 　 B'zのお二人というか（笑）
稲葉 　 （笑）
松本 　 もう、出てきたまんまを。
司会 　 変な言葉ですけれどもねえ、
松本 　 ええ、ええ。

♪ それでも君には戻れない ♪


B'zの出演はここまで。
曲の後、パーソナリティーの方から、「ゲストはB'zでした」 といった言葉があっただけで、お二人とのお別れの挨拶はありませんでした。