なっちゃんファミリー

なっちゃんは平成１３年１月に生まれました。その後はすくすくと成長し、お話もするようになり、１人でひょこひょこ歩き回っていました。ところが、平成１４年７月のある日、高熱とけいれんで病院へ。けいれんがなかなか治まらず、救命救急センターに搬送されました。急性脳症という診断を受け、医師から「心臓が動いている間にご家族に会わせてください」と言われました。脳浮腫もかなり進行してしまい、血圧が下がり、危険な状態と朝早くに病院から呼ばれたこともありました。でも、子供の生命力はすごいもので、なっちゃんは命をとりとめました。
そのかわり、自分の体を動かすことができない、座ったり、歩いたりすることもできない状態になってしまいました。また、光も言葉も失ってしまいました。
その状態をなかなか受け入れられず、なっちゃんとともに死んでしまおうかと思ったこともありましたが、一生懸命生きているなっちゃんをみて、やれるだけのことはやってみようと思い、何とか今に至っています。
そんななっちゃんとママとパパの奮闘をご紹介していきたいと思っています。

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2007.02.04

再び

テーマ：障害児と生きる日常

カテゴリ：カテゴリ未分類

昨日から外泊していたなっちゃんが、再び施設にいきました。
なっちゃんがいると食事の介助、着替え等すべてにおいて介助しなければならず、手がかかりますが、いないととっても寂しいし、なんだかむなしい感じがします。

明日も施設にいって、なっちゃんの食事の仕方を再度伝達してきます。
自分ではあたりまえのことなので、他の人に改めて介助の方法を伝達するのは難しいですね～。

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