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「次の瞬間に、私は死ぬかもしれないんだ」

と、真剣に思った10年前。

「死ぬかもしれない」時に、人はどうするか。
私は
“もう一度、好きな人に会いたい”と思った。
仕事も家族も放り出して、昔の彼氏(今の夫)のところに行きたい。
って、ヒシヒシと思いました。

2日目の晩、電話が掛かってきて、それはもう、涙が出そうなくらい嬉しかったんだけど
「元気?大丈夫やった?困ったこと無い?・・・あっそう。じゃ。気をつけてね。」


もちろん、会いに来てもくれなかった。

“死ぬかもしれない”って時、相手は、私と会いたいとは思ってないんだ。。。。
そうだったんだ。。。。

とにかく、ショックでした。

この電話の一件もあり、傷心のまま、この年の5月にお見合いをした人と
翌年、結婚してしまったのですわ。

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10年後

「あの時さー。死んじゃうかも知れへんのに、私に会いたくなかったん?」

と長年の疑問を夫にぶつけてみた。

「え?死ぬ?俺は死ぬなんて、ちっとも考えてへんかったからなあ。

それに、俺はすぐに神戸にボランティアで行ってたからなあ。」
って言われてしまった。

なんか、納得できないわ~~。

***************************

この年は地震にサリン、上九一色村事件など

結婚した愚かな女でした
“なんともおもってない”相手と、結婚式を挙げてしまってて・・・唖然呆然。
ただひたすらに、現実から逃れるために“目の前のお料理”を貪り食ってた“変な新婦”でした。

“離婚”するような“結婚”だって、最初から判ってたはずなのに・・・・

とんだおこちゃまです。(反省)

そのあと、“でもどり”娘として、一人暮らしを始めるとき、地震の翌年だったので“賃貸の家賃”が値上がりしており、住まいを探すのに、苦労しました。
「お客様の希望の値段の物件は、地震で壊れて無くなってますからねえ。」だって。







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最終更新日  2005.01.20 15:35:56
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