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ばなびー
映画(ほとんど洋画、アメリカ映画のみならずアジア・アフリカ・南米の映画も！)もよく見るので、その感想・ご紹介をしています。また、月や空の観察写真、大分県の魅力(時には九州全般も)等も発信しています。
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カテゴリ： 映画鑑賞
「スター・トレック BEYOND」
2016年アメリカ＆香港＆中国映画、原題も同じく"Star Trek Beyond"です。
原作は、ジーン・ロッデンベリーです。
映画「スタートレック」の第13作目、「宇宙大作戦」のリブート作品群「ケル
ヴィン・タイムライン」シリーズの第3作でもあるそうです。
アメリカ本国での映画公開を目前に控えた2016年6月19日、チェコフ役の
アントン・イェルチン が亡くなり、本作が遺作となりました。
2017年第89回アカデミー賞メイクアップ＆ヘアスタイリング賞他16の賞にノミネ
ートされ、ハリウッド・メイクアップ・アーティスト＆ヘアスタイリスト組合最
アメリカでPG-13指定、日本ではGです。
宇宙暦2263年2月、深宇宙に出たU.S.S.エンタープライズNCC-1701号の
航海966日目。5年予定のミッションも3年目。
フィボナン共和国の代理人として停戦調停のためテーナックス星に出向いた
エンタープライズ号船長で惑星連邦艦隊ジェームズ・T・カーク大佐(クリス・
パイン)は、友好のためにとアブロナスと呼ばれる遺物をテ―ナックス星人に見
せたところ襲いかかられ、慌てて機関主任スコッティことモンゴメリー・スコ
ット(サイモン・ペッグ)に命じて緊急転送で船に戻り難を逃れます。
次の補給場所である宇宙基地ヨークタウンに立ち寄ったエンタープライズ号。
バルカン人の技術主任兼副長スポック中佐(ザカリー・クイント)は、待ち受けた
バルカン人の使者からスポック大使が亡くなったことを密かに知らされます。
に、スポックの母の形見のネックレスを返すと申し出ますが、バルカン人の習慣
では贈り物をつき返してはならないとなっているから持っているようにと答えます。
カークは、ヨークタウンの司令官パリス准将(ショーレ・アグダシュルー)から、昇
格の可能性を告げられます。
その直後、エレベーターで一緒になったカークとスポックでしたが、お互いに話し
ヨークタウンに近づいてきた船籍不明船。
乗っていたのは、カラーラ(リディア・ウィルソン) という異星人でした。
未踏星雲の探査中に仲間はその中の星に不時着し、自分一人ここまで辿り
ついた、助けに行ってほしいというのです。
エンタープライズ号はカラーラを乗せ、その星雲に入って行きますが、間
もなくクラール(イドリス・エルバ)率いる武装集団の圧倒的な攻撃を受け、
ワープ装置がすぐに破壊され敵が船内に侵入してきます。
クラールらが探していたのは、エンタープライズ号内にあるアブロナスでし
た。それに気付いたカークはそれを阻止しようとクラールと戦い、危うく殺
されそうなところをウフーラの機転で逃れ、カークは船外に脱出します。
ウフーラは他の生き残った乗員らと共に、クラールに囚われてしまいます。
脱出ポッドでアルタミッド星に着陸したカークと操縦士パヴェル・チェコフ
(アントン・イェルチン)。
別のポッドで着陸したスポックと船医ボーンズことレナード・マッコイ(カー
ル・アーバン)。
スコッティも着陸しますが、すぐにその星の乱暴そうな一団に見つかり、危な
いところを別の異星人女性ジェイラ(ソフィア・ブテラ)に救われます。
英語を話せるジェイラは、スコッティがエンジニアであることをすぐに認識し、
仲間探しを手伝ってあげるから、私の手伝いをしてちょうだいと提案します。
スコッティがジェイラの家についていくと、ジェイラが家として使っていたの
は、かつて100年以上前に航海に出たまま失踪し、この星に不時着したU.S.S.
フランクリン号で…。
「スタートレック」 (おそらくご紹介済だと思いますが、リンク先を探しだせません。
<(_ _)>)、 「スタートレック イントゥ・ダークネス」 に続くリブート作品3作目です。
私はそもそも新作映画が好き、特にアクション映画が好きということで見てますが、
そもそも「スター・トレック」シリーズのファンではないので、登場人物やオリジ
ナル版との比較などできませんので、ご了承ください。(-ω-;)
本作は、記憶にも新しい故アントン・イェルチンの生前の姿が見れます。
また、アクションもダンスもこなせるアルジェリア系フランス人女優ソフィア・ブテ
ラの好演が光っていました。
白塗りで白い長髪カツラに白いカラコン？姿でしたので、元の姿に似ても似つきませ
ん!! 本来はこんな感じです。↓↓↓
しかし、あまりに自然かつ美しい特殊メイクで感心しました。
きっとこのメイキャップで受賞したのかな。d(゜ー゜*)
そして、主任パイロット、ヒカル・スールー役のジョン・チョーが前回よりちょっと
目立って見えました。しかも、エンド・クレジットでは、なぜか主役のクリス・パイ
ンを差し置いて一番最初に名前が出てきたのには驚きました。
なるほど、今回は中国資本が入ったからなのかなと思ってしまうのは、私だけではない
でしょう。(￣∇￣;)
深く考えることなく気軽に見るには、ちょうどいい娯楽作品だとは思いました。
つまり感動なんかしませんが。(・m・ )
今回はソフィア・ブテラの熱演を評価して、☆4つにしますが、物語的には☆3つ
相当ですかねえ。まだまだ作りそうですね。
☆☆☆☆
2016年アメリカ＆香港＆中国映画、原題も同じく"Star Trek Beyond"です。
原作は、ジーン・ロッデンベリーです。
映画「スタートレック」の第13作目、「宇宙大作戦」のリブート作品群「ケル
ヴィン・タイムライン」シリーズの第3作でもあるそうです。
アメリカ本国での映画公開を目前に控えた2016年6月19日、チェコフ役の
アントン・イェルチン が亡くなり、本作が遺作となりました。
2017年第89回アカデミー賞メイクアップ＆ヘアスタイリング賞他16の賞にノミネ
ートされ、ハリウッド・メイクアップ・アーティスト＆ヘアスタイリスト組合最
アメリカでPG-13指定、日本ではGです。
あらすじ
宇宙暦2263年2月、深宇宙に出たU.S.S.エンタープライズNCC-1701号の
航海966日目。5年予定のミッションも3年目。
フィボナン共和国の代理人として停戦調停のためテーナックス星に出向いた
エンタープライズ号船長で惑星連邦艦隊ジェームズ・T・カーク大佐(クリス・
パイン)は、友好のためにとアブロナスと呼ばれる遺物をテ―ナックス星人に見
せたところ襲いかかられ、慌てて機関主任スコッティことモンゴメリー・スコ
ット(サイモン・ペッグ)に命じて緊急転送で船に戻り難を逃れます。
次の補給場所である宇宙基地ヨークタウンに立ち寄ったエンタープライズ号。
バルカン人の技術主任兼副長スポック中佐(ザカリー・クイント)は、待ち受けた
バルカン人の使者からスポック大使が亡くなったことを密かに知らされます。
に、スポックの母の形見のネックレスを返すと申し出ますが、バルカン人の習慣
では贈り物をつき返してはならないとなっているから持っているようにと答えます。
カークは、ヨークタウンの司令官パリス准将(ショーレ・アグダシュルー)から、昇
格の可能性を告げられます。
その直後、エレベーターで一緒になったカークとスポックでしたが、お互いに話し
ヨークタウンに近づいてきた船籍不明船。
乗っていたのは、カラーラ(リディア・ウィルソン) という異星人でした。
未踏星雲の探査中に仲間はその中の星に不時着し、自分一人ここまで辿り
ついた、助けに行ってほしいというのです。
エンタープライズ号はカラーラを乗せ、その星雲に入って行きますが、間
もなくクラール(イドリス・エルバ)率いる武装集団の圧倒的な攻撃を受け、
ワープ装置がすぐに破壊され敵が船内に侵入してきます。
クラールらが探していたのは、エンタープライズ号内にあるアブロナスでし
た。それに気付いたカークはそれを阻止しようとクラールと戦い、危うく殺
されそうなところをウフーラの機転で逃れ、カークは船外に脱出します。
ウフーラは他の生き残った乗員らと共に、クラールに囚われてしまいます。
脱出ポッドでアルタミッド星に着陸したカークと操縦士パヴェル・チェコフ
(アントン・イェルチン)。
別のポッドで着陸したスポックと船医ボーンズことレナード・マッコイ(カー
ル・アーバン)。
スコッティも着陸しますが、すぐにその星の乱暴そうな一団に見つかり、危な
いところを別の異星人女性ジェイラ(ソフィア・ブテラ)に救われます。
英語を話せるジェイラは、スコッティがエンジニアであることをすぐに認識し、
仲間探しを手伝ってあげるから、私の手伝いをしてちょうだいと提案します。
スコッティがジェイラの家についていくと、ジェイラが家として使っていたの
は、かつて100年以上前に航海に出たまま失踪し、この星に不時着したU.S.S.
フランクリン号で…。
私の感想
「スタートレック」 (おそらくご紹介済だと思いますが、リンク先を探しだせません。
<(_ _)>)、 「スタートレック イントゥ・ダークネス」 に続くリブート作品3作目です。
私はそもそも新作映画が好き、特にアクション映画が好きということで見てますが、
そもそも「スター・トレック」シリーズのファンではないので、登場人物やオリジ
ナル版との比較などできませんので、ご了承ください。(-ω-;)
本作は、記憶にも新しい故アントン・イェルチンの生前の姿が見れます。
また、アクションもダンスもこなせるアルジェリア系フランス人女優ソフィア・ブテ
ラの好演が光っていました。
白塗りで白い長髪カツラに白いカラコン？姿でしたので、元の姿に似ても似つきませ
ん!! 本来はこんな感じです。↓↓↓
しかし、あまりに自然かつ美しい特殊メイクで感心しました。
きっとこのメイキャップで受賞したのかな。d(゜ー゜*)
そして、主任パイロット、ヒカル・スールー役のジョン・チョーが前回よりちょっと
目立って見えました。しかも、エンド・クレジットでは、なぜか主役のクリス・パイ
ンを差し置いて一番最初に名前が出てきたのには驚きました。
なるほど、今回は中国資本が入ったからなのかなと思ってしまうのは、私だけではない
でしょう。(￣∇￣;)
深く考えることなく気軽に見るには、ちょうどいい娯楽作品だとは思いました。
つまり感動なんかしませんが。(・m・ )
今回はソフィア・ブテラの熱演を評価して、☆4つにしますが、物語的には☆3つ
相当ですかねえ。まだまだ作りそうですね。
☆☆☆☆
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