何故か・・・OLYMPUS【デジタル一眼レフカメラ】

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カテゴリ: 備忘録
日記2つ目・・・。

私が、こんな事を云うのは、おこがましい事とはわかっていますが、あえて言わせてください。

少し、先日の日記にも書きましたが、私は以前、にわかカメラマンのような時期がありました。

その理由は、パソコンが出来て、インターネットや、少量ならプリンターを使っての印刷物が出来るという理由だけです。

ですから、私は写真を教わった事はありません。

パソコンも独学です。

全く得体の知れないものです。

でも一生懸命やりました。

今もっと写真をやりたいです。



現実は、楽しいから出来るものではありません。

続けられるものでは有りません。


私は、この数日、何時も伺うブログを拝見し、デジタル一眼レフカメラの持つ、本当の魅力とは何か?と言う点で、実際は皆さん解っているんだと、あらためて認識しました。

実は、一時期、歌の世界にも携わったことがあります。パソコンが出来るからと、ある運動をなさっている、NPO法人の広報をしていた事があるからです。

其処では、歌の世界で、いろんな仕事をなさる方にお会いしました。

その中でも、私が最も興味を持った仕事があります。

それは、アレンジャーさんという仕事です。

私が、一緒に打ち合わせなどの仕事をした方は、スーパーなどで、よく耳にする、サカナ・サカナ・サカナ~♪の曲をアレンジした祭り川 トニンさんと言う方です。

しかし、アレンジャーさんの仕事は大変です。

作詞家の先生の考えや、作曲家さん、プロモーター、歌手の方のマネージャー、色んな方の考えや思いをミックスして、感動の造物に仕上げるからです。

その仕事は、デジタルを活用した、音のデータを素材として、加工する事により、携わる人の総ての思いを見事に表現していくのです。



しかし、私もデジタルは使いましたが、この仕事は、出来ませんでした、何故なら、理由は簡単な事です。

この仕事には、何よりセンスが入ります、私には歌のセンスなどありません。

小学校の時、合唱コンクールで指揮をやったくらいです、だから出来ませんでした。

しかし、デジタル写真において、自分のセンスを生かす加工方法は、幸い簡単なのです。

誰でも、簡単に出来る、加工ソフトがあるからです。



でも、センスって何・・・?

センスは残念ながら、売っていません、これは一人一人の中にあります。

写真を見て、この人の写真が良いと思えば、その見た人にとってはセンスのある人なんです。

幸いこれは、インターネットで簡単に知ることが出来ます。

そして、見たり聞いたり、時にはやってあげたり、センスはともに磨く事が出来ます、買わなくていいのです。

デジタル一眼レフに足らないのは人の持つセンスです。

そのセンスをも、機械に、デジタルにさせようとするから、出来るだけ応用性の持てる、高画素のたっぷりデーターが代わりに望まれているだけです。

しかし、センスは人の中にある、だから何処まで行っても、たとえ2000万画素であっても、機械には無いものを追求しているのです。

もう、高画素化と言うのはコンデジの時代に終わっています。

何故なら、私の尊敬する素晴らしい写真を撮っていらっしゃる方に、コンデジの方はいっぱい居るからです。

では、必要十分な、デジタル性能を既に持っている、デジタル一眼レフカメラが持つ、コンデジには無い魅力とはいったい何?と聞かれると、私はこうです。

先ず、過去のレンズも、最新のレンズも、その見事なレンズの持つ、魅力的な味が生かせること。

シャッターもレフ動作も、総て機械式で作り上げる事が出来、その場合、電力を最低限にすることが出来る事。

デジタル装置と、カメラ各装置の部分部分が、別々に住み分ける事により、何時までも共存し進化できる事・・・・そして、カッコ良い・・・これに尽きます。

(デジタル方式の魅力は、総てのデジタル装置に共通する、人の意思の表現の利便に関する事なのでここには入りません。)

一眼レフカメラの持つ魅力が、イコール、それぞれの装置を交換出来る事により、より長く、よりエコロジカルな商品に進化が出来ると言う点です。

(無駄を排したペンfのようなコンパクトタイプも何時か望まれるでしょうね。)

話は戻りますが、今、必要なのは、十分なデジタルデータを使い切ること、そのためのハード、ソフトはもう既に完成されています。

問題は表現の世界で、最も大切なセンスです。

これは、デジタルが使えると言うだけでは駄目です。

フィルムがなくなると同時に、今まで培われてきた、大切なセンスまで失われつつある事に、警鐘を鳴らしている先輩も居ます。

だれかが、これを食い止めねばならない。

今は、インターネットがあります。

その人のほしいセンスは、見て貰えば、見つけることが出来ます。

これは、昔と違って、どこかの協会や団体の認定などは必要ありません。

センスは見た人が決めるのですから。

先ほど、財団の理事長から連絡がありました。

明日は、朝10時に出発するから、家に来てくれとのこと。

ホテルを一泊予約してあるそうな・・・。

だから、仕事をする以上、取り合えず、得体の知れないものは止めて、私は、5月1日の今日、デジタルフォトアレンジャー宣言をささやかにしたいと思います。

これは、写真を愛する人なら、年齢や性別や人種など一切関係なく、自分のためであろうが、仕事にしようが、デジタルフォトアレンジメント(こんな言葉アルのかいな)をする人は、誰でもなれることにしよう。

その人にとっては、大切な一枚である事を知っている人なら、だれでもできるはずだから・・・。

出来たら祝ってほしいなー。そして、ともに誰か宣言しましょうよ。

明日、理事長さんにも報告して、基本はやっぱり、気持ちか金一封かな?ということで、誰か紹介くれるかなーぁ・・・・。










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Last updated  2006.05.01 20:37:52
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