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…で、母のいる病院に、朝から出かけました。昨夜、あまり行きたがらない息子を何とか説得の上連れて行きました。
3週間ほど前に、こちらの病院に居る時に一度お見舞いにちょこっと来ただけで、それから一度も婆ちゃんには会いに来ていません。
とっても、婆ちゃんに会うのがつらいのだそうです。
今日は帰りがけに、婆ちゃんと約束をしてきました。「ちゃんと良い知らせを持ってくるからね。」(高校合格の知らせ)と、指切りをして帰ってきました。
帰りの、車の中で、2人で泣きました。生まれて物心がついて、あんなに、世話になった婆ちゃんが、具合の悪くて、やせ細った姿。ついほんの1月前まで、ご飯を作ってくれたり、いっぱいいろんな世話を焼いてくれた婆ちゃんが、日に日にやつれていく姿を見て、悲しかった事でしょう。
でも、現実を、しっかり見つめて欲しかった。
山の上にある病院は、昼過ぎから、吹雪いて来ました。
私たちが、里に下りて来たら、雪は、パラパラと舞っている程度。
胸の、締め付けられるような気持ちは、なかなか晴れるものではありませんが…あれだけ、ショックを受けた子供ですが、午後には、さっさとお友達と、ゲームをして遊んでいます。どういう気持ちなのでしょう?
入試まで、あと3週間。普通じゃないよね~ガックリ
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