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ぜろにゃん2007
動物カメラマンです。アイコンは、30年前にみずほ信託銀行のポスターになりました。国内の動物園や水族館の制覇を目指しています。ブログのタイトルが変なのは、大昔Yahoo!ジオシティでやっていた「ねこMac」ってサイト、次に管理していた「わんわんWin」ってサイト、今回は「イルカカメラ」でいこうかな？って思ったけどYahoo!ジオシティがサービス終了し、昔のサイトを知ってる人もオッサンが管理者だって、わかる様に名前を合体させたからです。※画像などの無断使用転載禁止
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現在国内のシャチは2館、鴨川シーワールドと名古屋港水族館で、鴨川シーワールドには４頭のシャチ（ラビ―、ララ、ラン、ルーナ）で名古屋港水族館には３頭（ステラ、アース、リン）います。（うちステラに関しては貸与で、所有権は鴨川シーワールドにあります。）
6月1日にオープンする神戸須磨シーワールドの最大の特徴は、西日本唯一のシャチを展示した水族館であること。シャチのパフォーマンスを楽しめるほか、世界初のシャチに関する教育ゾーン設置、オホーツク海におけるシャチの生態調査のデータの紹介などを行なう。また、横幅21m、高さ2.7mの窓越しにシャチを観ながら食事ができるブッフェレストランを展開します。
じゃあ神戸須磨シーワールドのシャチは何処からくるのと言うことで、神戸須磨シーワールドの母体が鴨川シーワルドであることから、鴨川シーワルドが老朽化から改築する間に行くと言うのが、これまで予想されていたことでした、が・・・。急遽フランスから輸入されるとの情報が入りました。
フランスでイルカショーが禁止されたことにより、フランスのプラネット・ソバージュ（Planète Sauvage）とマリンランド・アンチーブ（Marineland Antibes）の２か所どちらか・・・。で、フランスのマリンランドで飼育されているシャチ４頭を神戸に移送する計画があることが明るみになりました。
マリンランド・アンティーブのシャチの移送は、2024年1月から2月の冬季閉鎖期間中に行われる予定です。このことは、輸送を証明する航空会社からも確認されています。4頭のオルカ、ウィキー、イヌーク、モアナ、ケイジョ（いずれも血縁関係にある）は日本に輸出され、3つのパーク（神戸須磨シーワールド、鴨川シーワールド、名古屋港水族館）に分散されるらしい・・・。
まあ、これにはフランスの動物権利団体からの反対などもあり、3月に入ったけどシャチが輸入されたと言う話は聞かないですよね・・・。と、思っていたところ・・・。
突然、今度は鴨川シーワールドがシャチのパフォーマンスショーを当面休止することを発表しました。
17日、公式ホームページで「この度、動物事情によりシャチパフォーマンスを中止させていただくことになりました」と発表。同日から当面の間は休止するとして、「お客様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、何とぞご理解たまわります様、宜しくお願い申し上げます」と理解を求めました。
これはあくまで想像なのですが、諸事情でフランスからシャチを輸入できなくなり、鴨川シーワールドから神戸須磨シーワールドへのシャチの移送に変更を意味するのでは？と思います。
シャチパフォーマンスの中止は、その為の移送準備、もしくは突然決まった鴨川シーワールドのシャチの移送に、トレーナーさん達がボイコットしたのかな？なんて勘繰ってしまいます。
6月1日には神戸須磨シーワールドがオープンするので、それまでには真相がハッキリするかと思います。
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