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2006年01月27日
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残念ながらミケは天国へいってしまった。


次の日、
今夜は最後の夕飯になるからみんなで一緒にと思って
仕事帰りにお刺身とミケの好きなカリカリごはんの小袋と花を
買って帰った。
でも、旦那は遅くなるからとのことだったので仕方なく先に
ご飯を食べた。
私はミケの好きな鮭の刺身を小さく切ってお皿にラップをかけて

「最後に食べさせてあげれなくてごめんね」と声をかけた。

11時を過ぎてうとうとしてたら旦那からの電話が来た。
車で迎えに行くといつものように酔っ払っていた。
(少し腹が立った)
しかし、怒っていたし、酔って泣いていた。
私はただ、黙るだけだった。

帰ってからも缶チューハイを開けていた。
風呂も入らずに布団に行き、枕元にいるミケの元で泣いていた。
私は泣くことが出来ずにいる、旦那はお酒を飲んで泣いている。
(男の人ってこうなんだなーと少しうらやましくも思う)

mike3
こうして文字にしていたら少し涙が出てきた。













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最終更新日  2006年01月28日 02時17分41秒
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