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2004年07月13日
歌舞伎座7月大歌舞伎昼の部感想
(1)
テーマ:
こんな舞台を観た(古典芸能編)(722)
カテゴリ:
カテゴリ未分類
例年歌舞伎座7月大歌舞伎は猿之助さんの奮闘公演なのですが、今年は猿之助さんが体調を崩されて休演。どうなるんだろうと思っていたらなんと玉三郎さんが出演されることになったという今年の7月歌舞伎。気合を入れて1等席で観劇してきました。
【修善寺に住む面作師夜叉王は将軍頼家から面を依頼されたが、いずれの面にも死相があらわれていた。短気な頼家は面を見て満足し、夜叉王の姉娘桂を側女に所望する。その夜、北条方の夜討に遭い、桂は面を付け身替りになったが頼家は非業の死をとげた。深手を負い家にたどり着いた桂の死顔を夜叉王は後の手本に写し取る。】
という物語。ちなみに私がこの作品を初めて観たのは今年3月の歌舞伎俳優研修修了発表会の時で、今回観劇している時にもふと発表会のときのことを思い出したりしました。
さて感想を。面作師夜叉王は歌六さん。う~ん…夜叉王を演じるってすごく難しいよなぁ…というのが一番の感想。正直歌六さんの夜叉王には心を動かされるものがありませんでした。難しい台詞が並んでいるだけで心に染みてこないというか。でも歌六さんに限らず芸術至上主義の夜叉王を演じるって本当に難しいことだと思います。
姉娘の桂は笑三郎さん。目の遣り方に桂の気位の高さを表現していたのはさすがでした。ただこれは笑三郎さんに限った話ではないのですが、あまりに一生懸命で観ているこちらまで疲れてしまったという感がなきにしもあらず。猿之助さん一門にあまり縁のない新歌舞伎を猿之助さんのいない中で上演するというプレッシャーからか、みなさん余裕がないように感じられました。
頼家は門之助さん。頼家の衣装がよくお似合いでした。でも門之助さんって「生まれついての性急」という感じではないなぁ…と思ってしまったりなんかして。
2つめの演目は「桜姫東文章―上の巻―」。
【長谷寺の僧清玄は稚児の白菊丸と心中しながら自分だけ生き残る。それから17年後。高僧となった清玄は、出家を願い出てきた吉田家の息女桜姫が、白菊の生まれ替わりと知り、愕然とする。桜姫が出家を望んだのは、強盗に入った男に犯されたためだったが、剃髪の心構えをする桜姫の前にその男釣鐘権助が再び出現。実は彼のことが忘れられなかった桜姫は、本能のままに権助に身を任せる。逃げた権助の変わりに女犯の罪を着せられた清玄は、破戒僧となって桜姫に付きまとうが、権助に首ったけの桜姫にはうっとうしいばかり。うらぶれた姿となった二人は共に三囲神社に行き着くが、気付かずにすれ違う運命だった。】という物語。玉三郎さんが桜姫を演じられるのは19年ぶりだそう。見られてよかったです、本当に。
清玄・釣鐘権助は大抜擢の段治郎さん。なかなか格好良かったです。でも何も言わずに立っていたほうが一段と格好よく見えるかも…。というのはさっきの「修善寺物語」の笑三郎さんたちもそうでしたが、台詞を言うにも何をするにもすごく精一杯なんです。それが悪い方向に影響していることがありました。本当に、一生懸命なのは良く分かるのだけれど、難しいところです。段治郎さんはスーパー歌舞伎「新三国志3」の時に猿之助さんの代役を務められたんですが、スーパー歌舞伎の時は一生懸命やっている姿がプラスに働いていたように思います。でもその姿勢が「桜姫東文章」でも生かされるかといえばそれは違う。きっと古典歌舞伎をやるにあたっては慣れとか余裕が求められているのではないかと思います。その点、1年の内5ヶ月をスーパー歌舞伎に費やし、さらに残りの時間も一門のみの活動がほとんどで、他流試合の機会・そして古典歌舞伎を上演する機会がわずかしかない澤瀉屋一門はすごく苦労を強いられる。でもだからこそ今回玉三郎さんと一座する機会を持つことができたのは澤瀉屋一門にとって幸せなことだったのではないかと思うのですが……。
昼の部最後は「三社祭」。浅草の三社祭に出る山車人形が踊りだすという趣向の踊りです。善玉は右近さん、悪玉は猿弥さんだったのですが、猿弥さんが楽しそうにのびのびと踊っている様子にこちらまで楽しくなりました。
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最終更新日 2004年07月19日 20時51分28秒
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