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猫が激しい運動をしたあと、口をあけて「ハァハァ。。」となることがります。興奮時でも同じようになります。すぐにおさまれば問題ないですが、何もないのに息があらくなる場合、何かの病気の場合があります。■観察ポイント1.太っているか?太っている場合、少し体を動かしても、息が荒くなります。また太っていると心臓に負担がかかるため心配です。2.舌をだしているか?運動していないのに、舌をダラリとだしてハァハァとしていれば、呼吸困難ですので、すぐに病院へ3.どんな状況でなるのか?運動をしたあとならそれほど心配はありません。どんなときになるのかが重要。4.他に症状はあるか?発熱や食欲不振、急激にやせたなど、他に症状があれば危険。■考えられる病気1.心臓の病気2.胸部にできた腫瘍3.寄生虫などの栄養不良による貧血4.ウィルス感染による貧血5.気胸や肺炎息苦しい症状は急激に悪化することもあるので、すぐに病院で診てもらってください。レントゲンなどの設備が整っている病院で診てもらいましょう。
March 10, 2008
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猫が咳き込んだりするとき、それが何日も続いたり、ひどい場合はいくつかの病気が考えられます。さて、次のうち、どの病気でしょう?1.呼吸器系2.ウィルス系3.フィラリア4.心臓の病気正解は全部なんですが。。。心臓の病気(特に症状)についてお話します。高齢になればなるほど、かかる可能性が高くなりますが、全体的に犬ほど多くはなく、数は少ないです。 ■心臓の病気1.心筋症2.先天性疾患3.後天的疾患■心筋症の症状1.元気がなくなり食欲もなくなる。 肺に水がたまり、 呼吸が困難になるので、当然といえば当然です。 このとき、空咳をすることもあります。2.うずくまって動かなくなる。 胸水や腹水がたまって、 苦しいからではないかと思います。 心筋症になると、 血液がかたまりやすくなるので、 血管の中に血のかたまりがつまって、 血栓ができます。 こうなると、大変危険です。 突然死することもあります。 早期発見には、 1の段階で気付くことが大事になります。■かかりやすい猫の種類1.肥大型心筋症 若い猫か5~6歳ぐらいの猫。 ノルウェイジアンフォレストキャット、 メインクイーンなど 血栓ができやすくなり、吐きやすくなります。 左心室の異常で血液を送り出す量が減ります。2.拡張型心筋症 中年以上の猫 シャムネコ、アビシニアン、ビルマネコなど 体温が低くなり、脱水症状になります。 左心室と右心室の壁が薄くなり、 血液を送り出す力が弱まります。 ■原因など 実際はあまり多くない心臓の病気ですが、 一応、気をつけておいてください。1.(拡張型の場合)タウリンの摂取量が少ない。 最近ではタウリンが含まれるフードが増えてます。2.ウィルス感染などとの併発や遺伝的要素。 それ以外の原因は不明だといわれています。 ■先天性疾患の主な症状生まれつきの心臓の欠陥ですが、全体の1%から2%ぐらいです。シャムネコに多いようです。病名はいろいろありますが、ここでは症状だけ書いておきます。1.運動後、すぐに息苦しくなる2.空咳や疲れやすくなるなど3.運動後にチアノーゼ(舌や唇が青紫になる) がおこる。4.呼吸が重くなる5.じっとうずくまっている6.呼吸困難(肺に水がたまるため)7.体温の低下 下にいくほど重い症状になります。 特に4,5,6,7は、 生命に危険が伴います。 ただ、心臓病は、 症状がなくても、 突然死することがあるので、恐いです。■後天性の疾患1.不整脈 心臓への酸素の供給が行き渡らなくなったり、 また、血液成分の異常であったり、 あと、薬物によっても不整脈が発生します。2.心臓弁膜の疾患 細菌感染や、弁の障害など。 細菌感染の原因は口内炎が多く注意が必要です。 血液逆流の逆流による、 うっ血性心不全になるものがあります。いろいろ書きましたが、症状だけは頭に入れておいて、特に今回あげた種類の猫を飼われている方は万が一のときに備えておいてください。老犬、老猫、心臓病のペットのための低反発マットです。オールシーズン快適・低反発マットの冬用セット低反発クールベッド・Mサイズ+保温・人工ラム...★今回の記事について「ちょっとは役に立った」と感じて頂けましたら、クリックしてもらえると嬉しいです(^-^)→人気blogランキングどうぞよろしくです
February 26, 2007
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