あめりか社会: What You See is What You Get.
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某地域研究系学術誌『P・A』に投稿していた論文の査読結果が、やっと送ってきました。「修正して、再投稿を勧める」というもの。う~ん、めんどくさい。でも今回の査読者2名は、非常に丁寧な批評・アドバイスを送ってくれたので、よっしゃ修正したろうかという気になりました。前回別の学術誌『A・S』に送った時の査読者は、的外れかつ、事実誤認に基づいたレベルの低い批評だったのでやる気をなくしましたけど。今回は非常に有意義なコメントばかりでした。4ヶ月も待たされましたけど...理論的な部分と主張は問題ないとのことなので、修正すべきは実証の部分。論証が十分でないと判断された模様。ケースを増やしたり、先行研究を掘り下げることで実証部分を強化することができますが、すでに字数制限を越えている状況では、これ以上拡大の余地がないので、無理。となると、別の対策をとる必要がある。どうするかというと、論文の主張を限定的なものにして、実証すべき点を減らす。そうすると論文のスケールが小さくなってしまいますが、字数制限を考えると致し方ない。スケールが小さければ、弱点も減るので、改善もしやすいですしね。守りの姿勢ですが、それも戦略のうち。修正せずにもう1ランク下の学術誌に送るかどうか迷うところですが、まあそれほど急ぐものでもないし、コメントも割合好意的だったので、頑張って再提出してみたいと思います。
2009.03.04
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