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ベスト6リバーズ・エンド

■■■ ★★★ リバーズ・エンド ★★★ ■■■
★★★ リバーズ・エンド ★★★
★★★ リバーズ・エンド ★★★
★★★ 拓己は十四歳の中学生。そんな彼の携帯に突然メールが送られてくる。あなたの町に海はありますか―?拓己は戸惑うが、やがてメールの送り主である唯という少女と、心を通わすようになる。雪の降る夜、息が白くなる朝、騒々しい昼休み、何度も何度もふたりは『言葉』を交わしつづける。なにもかも不確かな世界の中で、ただ互いの『言葉』だけがリアルだった。ひとときの優しさ、ぬくもり、そして―。彼らは気づいていなかった。その時、なにかが始まろうとしていたことに。第4回電撃ゲーム小説大賞「金賞」受賞の橋本紡が贈る気鋭の新作ついに登場。 ★★★
★★★ リバーズ・エンド(2) ★★★
★★★ リバーズ・エンド(2) ★★★
★★★ そこはスクールと呼ばれていた。たった八人の生徒しかいない学校だ。八人はみな、知っていた。自らが…いや、そこにいる全員が、やがて無惨な死を迎える運命にあるのだと。一方、SIFMAに収容された拓己は、眠りつづける唯をただ眺めていた。彼は小さな声で呟く。唯はもう目覚めないほうがいいんだ、このまま眠っていたほうがいいんだ―。これ以上、唯が傷つく姿を見たくなかった。唯を守りたかった。八人と拓己が出会う時、運命の輪がまわりはじめる…。第4回電撃ゲーム小説大賞金賞受賞。 ★★★
★★★ リバーズ・エンド(3) ★★★
★★★ リバーズ・エンド(3) ★★★
★★★ スクールも、そこでの生活も、見せかけの現実にすぎない…。死が訪れるまでの、かりそめの生だった。けれど、だからこそ、拓己たちはそこで本物のぬくもりを見いだすようになる。みんなと騒ぎながらのテスト勉強、夜の校舎を舞台にした肝試し―。そういった触れあいの中、拓己は確かな何かを掴んでゆくのだった。拓己は唯に告げる。僕は、ここで、この下らない場所で、それでも友達と生きてるんだ…。だが、まさにその時、SIFMAによる『実験』が始まろうとしていた…!第4回電撃ゲーム小説大賞金賞受賞の橋本紡が贈るラブ・ファンタジー3弾。 ★★★
★★★ リバーズ・エンド(4) ★★★
★★★ リバーズ・エンド(4) ★★★
★★★ 傷ついた孝弘が入院しているあいだも、SIFMAによる実験は続けられていた。その過酷な日々の中、拓己たちの心は激しく揺れ動く。拓己は目覚めぬ唯を思い、七海は自らの気持ちに気づき、茂や弥生たちもまたそれぞれの思いを募らせる。一方、伊地知と柚木は冷酷な真実に立ち向かっていた。それは失敗の許されない、ぶっつけ本番のゲームだった。失敗はすなわち人類の滅亡を意味する―。真実を知らぬまま拓己たちは『戦い』へと呑み込まれてゆく!第4回電撃ゲーム小説大賞“金賞”受賞の橋本紡が贈るラブ・ファンタジー4弾。 ★★★
★★★ リバーズ・エンド(5) ★★★
★★★ リバーズ・エンド(5) ★★★
★★★ 唯は目覚めた。その姿に拓己は希望を見い出し、彼女にかつての思い出を語りはじめる。短くて儚かったけれど、ぬくもりに満ちた日々のことを。そんな拓己の姿に、七海は複雑な思いを抱く…。一方、コクーンによって送り出される世界では、戦いが激しさを増していた。拓己はしかし、かつて家族と友人を奪っていった『戦い』に身を投じることができない。それを見た伊地知たちは、新たな状況を作り出そうとするのだった。希望と絶望が交錯する中、拓己は最後の選択を迫られる!橋本紡&高野音彦が贈る大好評シリーズ、ついに感動の完結。 ★★★
★★★ After days ★★★
★★★ After days ★★★
★★★ 電撃文庫 著者: 橋本紡 出版社:メディアワークス/角川書店メディアワー ISBN:4840226849 サイズ:文庫 / 259p 発行年月: 2004年 06月 本体価格:510円 (税込:536円) ★★★
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