ナ チ ュ ー ル

ナ チ ュ ー ル

真空




よくわかる真空技術


よくわかる真空技術

入門ビジュアルテクノロジー


著者: アルバック
出版社: 日本実業出版社
サイズ: 単行本
ページ数: 173p
発行年月: 2007年09月


【内容情報】(「BOOK」データベースより)

近年、めざましい発展を遂げるエレクトロニクス分野では、真空中で作られる薄膜を利用した製品が数多く使われています。それはこれらのデバイスの超小型化、高機能化・高信頼性、省資源化、低コスト化に対して、薄膜が大きく貢献しているからです。そしてこうした電子・電気・通信分野だけでなく、材料分析や医薬品・食品、エネルギー・環境など、多くの最先端技術において真空は、その発展を支えています。本書は、こうした真空をつくり出して利用する方法・技術をなるべくやさしく紹介しています。

【目次】(「BOOK」データベースより)

1章 真空とはどのような状態をいうのだろうか(「真空」とは空間に何もない状態ではない/真空を作るには、空間から気体分子を吸い出す ほか)/2章 真空を利用した生活用品一身のまわりにある真空技術(水分を凍らせて低圧で昇華させる凍結真空乾燥/真空内で沸点の違いを利用する真空蒸留 ほか)/3章 真空のつくり方・計り方(つくる装置/計る装置)(真空をつくる基本的な装置 排気セット/実際の排気セットは主ポンプ・補助ポンプ+各装置 ほか)/4章 真空を利用した薄膜加工技術(真空を利用した薄膜堆積法にはいろいろな方法がある/PVDの代表的手法スパッタ成膜法 ほか)/5章 真空産業の将来(真空技術の新しい活用(1)ナノパーティクル/真空技術の新しい活用(2)カーボンナノチューブ ほか)







真空でなにができるか





真空でなにができるか


著者: 飯島徹穂 /村田信義
出版社: 日刊工業新聞社
サイズ: 単行本
ページ数: 174p
発行年月: 2001年07月


【内容情報】(「BOOK」データベースより)

本書は、日常製品以外にも真空ではどのようなことができるのだろう。できれば自分も真空を勉強して使ってみたい、と考えている読者のために、「空気が薄く、真空になったとき、どのような現象がおこるのか」、「真空を用いれば、現在困っている技術的問題が解決できるのではないか」、などの無限に広がる真空の可能性について解説したものである。

【目次】(「BOOK」データベースより)

第1章 真空とはなにか(“真空”とは/真空状態を分類する ほか)/第2章 真空でなにがおこるか(圧力差が生まれる/気体分子が減少する ほか)/第3章 真空でなにができるか(吸引ができる/吸着ができる ほか)/第4章 真空Q&A(真空を知るためのQ&A/真空をつくるためのQ&A ほか)




© Rakuten Group, Inc.

Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: