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昨日15日から始まった流山市展、そのギャラリー正面に飾られた作品は、市展賞受賞小堀文雄さんの「アリーナにて」である。 受賞者一覧です。絵画は、一般39名、会員75名 工芸彫刻は、一般6名会員13名から19賞が贈られ、4人が会員推挙されました。以下その内から小生のお気に入りをチョイスしました。 佐久間静志さん 「YUKKO」教育長賞、会員 釜堀雪子さん 「春草の図」流山市展賞 奇遇にも、小生の元会社の先輩の奥様の作品である。 知人の鳥井厚夫さんは、15号の水彩画「竹林の径」で、協会奨励賞を初受賞されました。 師の熊沢常男先生は、今年は「会員推挙」受賞され、これで三年連続入賞である。 そして、以下2点は、秋元由美子教室仲間の作品であり、漏れ聞いたところによると、第一次は突破したが、惜しくも、入賞はならなかった。あと一歩だったようです。来年は、入賞の可能性大と期待されます。 この小生の作品「雨のあと」は、すでにお気付きのように、残念ながら入賞することはできなかった。今できる技量を精一杯出し切ったので悔いは無い。神様は、もっと精進せよということなのだろう。
2018.07.16
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季節の変わり目、11月に入ると、店頭に飾られていたHalloween 関連の商品は、全て綺麗さっぱりとなくなり、新年やクリスマスに向けたディスプレイに見事に変身してしまう。10月31日の夜は、日本では、昔は、盛んではなかったが、子供たちが、こうしたHalloween・パーティーに忙しいようだ。しかし、小生が、思い出すのは、アメリカに留学していた高校生が、強盗か何かと間違えられて、射殺された悲しい事件である。「TRICK OR TREAT」 (何かをくれなければ、いたずらするぞ)と、子供たちが仮装して、近所の家を回り、お菓子を貰うのが、その慣習、その高校生は、間違って訪問した家の住人に「FREEZE(とまれ)!!」といわれたが、そのまま、前へすすんで、不審者として射殺されたのである。STOPではなく、FREEZEでは、その当時では、理解できなかったであろう。いまなら、「パソコンがFREEZEした」というようなことで、理解できたであろうが・・・・。文化の違いも合ったのだろう。16年経った、今日の日本経済新聞に35面掲載された記事に驚いたのである。まるっきり同じ悲劇が繰り返されていたのである。サウスカロライナ州で、12歳のこどもが、間違って、自動小銃で射殺されたのである。16年前の事件は、刑事事件として、正当防衛が成立して、銃殺容疑者は12人の陪審員全員一致の評決の下、「無罪」となった。その後、民事裁判では、新事実が出て、正当防衛が成立せず、「有罪」となり、銃殺容疑者に、653,000ドルの支払い命令がでた。かように、「無罪」「有罪」の評決は、難しいと感じる。来年導入される「裁判員制度」など、一般人が正しい評決などできるのだろうか? 今回の事件では、同容疑者は、昨年、強盗に押し入られており、子供たちを強盗と誤認したという。どちらに責任があるかは、非常に難しいが、銃社会のなかでおきるべくして起きた事件で、加害者も、この銃社会の被害者といえるかもしれない。楽しいパーティーが、一発の銃弾によって、取り返しの付かない悲劇と転じてしまう。やはり、自由に銃を持たせることは止め、銃を規制することが、大事であろう。「TRICK OR TREAT (何かをくれなければ、いたずらするぞ)」というウイットに富んだ楽しい言葉が、「FREEZE OR SHOOT(じっとしていないと、撃ってしまうぞ)」という恐ろしい身も凍るような言葉に、置き換わっているようで、こんな事件が三度と起らないように、ブッシュ大統領、最後の仕事をしてくださいませんか。
2008.11.03
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IMG_1071 posted by (C)nextpeak8月7日まで、柏の葉公園のさわやかちば県民プラザギャラリーで開催されている。講師は、柴崎寛子さんと山端壽一氏が主宰する「のびのび水彩画教室」を含め、6つの水彩画教室の生徒さんと講師の作品が一堂に、展示されていた。出品者数55名、展示点数 121点。小生の好みで、何点か、写真を撮らせてもらってきたので、ブログで紹介させてもらう。まず、二階のギャラリ―向かって右手の第一番目に掲示されていた水曜水彩画教室(27点出展)の石井郁子さんの「花ざかりの庭」(F20)である。おそらく、木槿か芙蓉であろうが、これも、漠然と、花ざかりと命名している。IMG_1064 posted by (C)nextpeakそして、同じく2階の向かって左側の最初辺りにあったF8の小さな画用紙だったが、土曜日のアトリエ教室(16点)の中の、茂森ていさんの「蟹」が味があり好きな作品だった。茂のサインもなかなかいい。IMG_1063 posted by (C)nextpeak水彩世界教室(14点)から、出展されていたF50の大きなスペースに、「夏よ、ありがとう」と見事に、晩夏の向日葵を描かれている。賞を与えることができるなら、この作品でしょうか?茂木幸子さんの作品。IMG_1075 posted by (C)nextpeakギャラリー1階の奥に、水彩画会5H教室(18点)から出品されていた、久保邦子さんの作品、左のが、「ヴィレムシュタットの夕暮」、右のが「運河のある村」、いずれも、F40サイズ。この教室で、脱原発という、大作もあった。下の水彩画は、向日葵を描かれた茂木幸子さんの作品「アンデルセン公園」。IMG_1065 posted by (C)nextpeakIMG_1078 posted by (C)nextpeakIMG_1076 posted by (C)nextpeak上の二点は、講師の山端壽一氏のF60、「蔵」と「小さな漁港」である。IMG_1081 posted by (C)nextpeakそして、最後の一点は、同じく講師の「柴崎寛子さんの、「若き父の肖像」でF100で、最大サイズあったようだ。生徒さんたちは、F50からF4までさまざま、講師は、さすが、F60中心サイズで、迫力が違う。
2013.08.06
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今日は、「ゆうゆう大学」の選択科目「史跡探訪」の講義が午前9時半より午前11時半の間で行われた。初石公民館は、我が家から自転車で20分のところにあるので、9時に出かけた。朝とはいえ、日差しはきつく、暑い。きょうのテーマは、「江戸時代の領主支配」すなわち、「この流山の昔の村々を誰が納めていたのか」 である。流山は、幕府(将軍)領と本多領(田中藩本多家の飛び地)と旗本(将軍の家来)領、そして、それらのミックス(相給あいきゅう)した領地があった。たとえば、幕府と本多領の相給。税は、村には、村方3役(名主、組頭、百姓代)、5人組があり、連帯責任で検地によって本年貢(米)によって納めた。年貢のほかの税としては、助郷(小金宿や山崎宿)、野馬捕り人足等があったようだ。加村田検地帳や丑之御年貢庭帳など、古文書や前平井村絵図などを、青木講師より説明いただくが、なかなか面白い。とくに、今回興味をもったのは、田中藩本多家の飛び地領を管理するために加村に置かれた「陣屋」のことである。陣屋の地図もあり、興味深い。つくばエクスプラスの駅名「柏たなか」 や、田中農協病院も、田中藩のタナカから由来しているとのことだ。文久3年(1863)、下総国に1万石以上の飛地領があった田中藩(現在の静岡県藤枝市、藩主は本多家)は、飛地領の一つであった加村(現在の流山市加)に江戸下屋敷を移した。この屋敷は、「陣屋」と通称され、地名や藩名から「加村陣屋」「田中の陣屋」などと呼ばれていたそうだ。陣屋の場所は現在博物館や図書館が立っているあたりで、長屋・御殿・土蔵・道場・表門・裏門などが建設されたようである。これらの建物は、印旛県・葛飾県の県庁に使用された。150年ほど昔に心を馳せるのだが、この暑さ、熱中症にでも、なったのだろうか、体調がすぐれない。なでしこジャパンのベスト2への躍進を 早朝、目を擦りながらみた、その寝不足のせいかもしれないな・・・・・。
2011.07.14
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小生の家より2,3分のところの丁度6年前に出来た分譲住宅街『ルアジーランド流山』(モチーフになったロトルア市は、福祉国家ニュージーランドにあって温泉保養で世界的にも知られている)へぶらり。写真は、チューダー様式のロトルア博物館とマオリの集会場の、2つのデザインを融合した中央集会場の全景である。まるでニュージーランドの郊外にでも、迷い込んだようだ。ロトルアのポリネシアンスパをモチーフにした天然露天風呂が、そのなかにあり、 『ルアジーランド流山』にお住まいのかたは、常時温泉には入れるようだ。一部のお家には、直接温泉が引かれ、自宅で楽しんでいる方もいるようです。資料によれば、日本初・ニュージーランドをモチーフにした戸建分譲地(196棟)で天然温泉付きでバリアフリーをテーマとしている。(2003年TV朝日「日本の最良住宅ベスト10」にて全国ベスト3)(2002年週間住宅 全国ベスト2)
2008.12.25
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先生のスケッチ、水元公園に人物の点景をあしらっておられる。今日の熊澤教室は、楽しみにしていた野外スケッチ会で、金町の水元公園へ水曜日と金曜日コースが合同、15名の参加、晴れ男、晴れ女がいるのだろう、久しぶりのスケッチ会は、絶好のさわやかな天候に恵まれました。午前10時過ぎに、タクシーに分乗して、現地に到着、水元大橋付近に再集合は、午後2時と言うことで、スケッチ会はスタートした。小生、描くところを探して、だいぶ時間を取ってしまった。グリーンプラザで、水彩画の展示会を見て、スケッチの参考にした。それから、公園の一番奥の方まで、行って、やっと睡蓮と水面が綺麗な場所を見つけ、制作に取り掛かったのが、11時前なのだ。其れからは集中、15分ぐらい前に辛うじて集合時間が迫っているのに気がつき、走って、待ち合わせ場所にやっと間に合うようなドタバタになってしまった。集合後、熊澤先生の品評を受けて、現地解散。男性軍は、帰りは金町まで歩こうと言うことで、結果的に30分以上歩く羽目になった、意外と駅は遠かったのである。今回のスケッチ会は、走ったり歩いたりと、相当、疲れさせてくれました。今日はぐっすり眠れるのではと思うのではある。思えば、いつもは持たない、重たい、三脚と椅子が、加わっていたのである。帰途、柏高島屋新館のお店に寄り、コーヒーフロートで、疲れを癒した。
2019.05.08
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今日は、春らしい穏やかな晴天日である。NRC(ナイキランクラブ)というランニングアプリのガイドラン「SPEED RUN WITH SUGURU」で、インターバル走をやってみることにした。ゲストコーチとして大迫傑選手がフォローしてくれた。その内容は、下記に、ガイド音声に基づいて整理してみた。 1、5分間 ウオーミングアップ 10のうち3の力でリラックス走でよい (ストレッチ)アプリ停止アプリ再開2、2分間 5㎢ペース 走り切れると思われるペース 7-8のペースをキープ、顎を引く (1分間 リカバリータイム)呼吸を整える。 2分間 5㎢ペース 走り切れると思われるペース 7-8のペース 猫背にならないよう (1分間 リカバリータイム)リラックスすること、心拍数を下げる3、4分間 10kmペース 10のうち6のペースでキープ、楽に走る。気持ち良いペース (1分間 リカバリータイム)手を頭に、肘を開いて胸を張り、大きく呼吸を 心拍を整える 4分間 10kmペース 10のうち6のペースでキープ、楽に走る。気持ち良いペース (1分間 リカバリータイム)4、1分間 1㎞ペース 10のうち9のペースで、 (1分間 リカバリータイム) 1分間 1㎞ペース 10のうち9のペースで、 (1分間 リカバリータイム)繰り返し5、2分間 5㎢ペース 走り切れると思われるペース 7-8のペースをキープ、顎を引く (1分間 リカバリータイム)呼吸を整える。 2分間 5㎢ペース 走り切れると思われるペース 7-8のペース 猫背にならないよう (1分間 リカバリータイム)リラックスすること、心拍数を下げる6、4分間 10kmペース 10のうち6のペースでキープ、楽に走る。気持ち良いペース (1分間 リカバリータイム)手を頭に、肘を開いて胸を張り、大きく呼吸を 心拍を整える 4分間 10kmペース 10のうち6のペースでキープ、楽に走る。気持ち良いペース (1分間 リカバリータイム)7、1分間 1㎞ペース 10のうち9のペースで、楽しんで走りましょう。 (1分間 リカバリータイム)手を頭に、肘を開いて胸を張り、大きく呼吸を 心拍を整える 1分間 1㎞ペース 10のうち9のペースで、 (1分間 リカバリータイム)8、30秒 全力で、残った力を出し切ろう。SPEED RUN は終了9、クルーダウン日曜日に毎週走るランニングコース5キロメータ―を、インターバル走トレーニングをした。アプリを中断したりしているので、ランニング記録は、不明確だと思うが、Apple Watchで計測した記録は、下記である。距離4.42km,一キロm平均6分3秒、26分47秒と、思ったより、いい数字が出ている。今日のトレーニングにより、色々なペースを走り分けることで、心肺機能強化などにも影響をし、本当になにか、力がついたように思う。
2021.04.08
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30回記念流山市展が、開催されたのは2009年であった。小生はこの年に初めて20号で一般公募の部で参加した。そして翌年に同じく20号で「美術家協会奨励賞」を初受賞し、その後6年間不参加の後、2017年の38回市展で、「美術家協会奨励賞」を再度受賞し、流山市美術家協会の会員となりその後は毎年会員として出品を続けており、2022年の42回市展にて、「会員奨励賞」を受賞しました。今年の出品者(絵画、彫刻、工芸)は一般35名、そして会員83名であった。会員のうち、市展賞が映えある大賞と言えよう。小生のはその次点賞といえよう。従って、さらに上を目指して頑張りたいのです。30回から42回までの「市展賞」に輝いた作品はを、調べられる範囲で振り返ってみた。これらの出品作品は、柏の葉公園さわやか千葉県民プラザギャラリー大ホールの真正面に飾られる栄誉を受けた作品なのです。2009年 辛島幸子 「蓮池」2010年 大城戸仁志 「画室の風景」2011年 政木久美子 「ERIKAはたち」不詳2012年33回 瀧澤宣實 「木の精」2013年 34回 立石峰秀「中庭の見える風景」2014回 35回記念 俊悦治 「大鷹」2015年 辛島幸子 「朝の散歩道」2016年 松原修平 「金波」不詳2017年 菅原啓介 「風立ちぬ」不詳2018年 小堀文雄 「アリーナにて」2019年 清水佐記子 「緑陰」2021年 根木弘子 「教会へ続く道」不詳2022年 諏訪時男 「なごり雪」
2022.08.02
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「世界を変えた広告10選」の続編の2,3である。東京五輪(1964年)は、ちょうど50年前に開催された時の思い出深いポスターである。胸わくわくしたものだ。日本人3名と在日米兵陸上選手を撮ったものであり、6人すべての顔が奇跡的に見える。これは、フライイング状態にして、ズレをつくたもので、素晴らしい瞬間を切り取ったものであり、大会ロゴマークも素晴らしい。2020年東京五輪のポスターは作られるのだろうか。ロゴマークは、50年前のほうが、シンプルではるかに良いようだ。ポスターの指揮を取ったのは、亀倉雄策グラフィックデザイナーである。そして、米国の広告専門誌アドエージが選んだ20世紀の広告キャンペーンのNO.1は、フォルクスワーゲンの「THINK SMALL」(1960)である。大型車市場の米国に、ドイツの実質的な小型車を売り込むための広告であった。アメリカの伝統的な大きいことが最大の価値を否定し、新しいアメリカ人への価値観を創出したのである。ビジュアルには、小型車を豆粒のように配し、そして、キャッチコピーはこれも小さくThink smallと知的な抑制のきいた広告表現が反響を呼んだのである。スマートな近代広告の始まりで、ワンビジュアル、ワンコピーの開発に、アートディレクターとコピーライターが最小ユニットを組む、これは、バーンバックスタイルといわれる。素直に、この二つの広告は、素晴らしい。われわれの心に、大きく響くのではなかろうか?iPadから送信
2014.03.04
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