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栞_shioriさんComments
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韓国出張中、夜中に目が覚めて何気なくテレビを見ると、二人のプロ野球選手の追悼画像が流れていた。崔東源と張孝祚。1982年に創設された韓国プロ野球の草分け時代を代表する二人が今年の9月に相次いで亡くなっていたのだ。
崔東源は後に中日の抑えとして活躍した宣銅烈と並んで80年代の韓国プロ野球を代表する投手であった。1980年、僕はたまたま彼の投球を後楽園球場で見ていた。この年、日本で世界アマチュア野球選手権が東京で開催され、崔東源が投げた試合を偶然にも僕は見ていたのだ。とにかく球が速かった。その時の韓国チームの相手がどこであったのかも思い出せないのだが、その球の速さに度肝を抜かれたことだけが記憶に残っている。
1987年に宣銅烈と投げ合い延長15回で引き分けた伝説の試合があり、これは今でも画像で見ることができる。この試合の崔東源からは剛速球投手と云う印象は受けないかも知れないが、80年に僕が見た時の彼は江夏の全盛期を彷彿させるものだった。
http://www.youtube.com/watch?v=fYurGqQIY0M
84年の韓国シリーズで、所属していたロッテジャイアンツを優勝に導いた(一人で4勝を挙げた)のが彼の最盛期だった。その後、今で云う選手会を作ろうとして球団にうとまれ、90年に引退。投球そのもののまっすぐな男であったようだ。
まだ、53歳の若さであった。合掌。